「自由人」高橋歩さんから学ぶ、枠を飛び越える思考

はじめに
こんにちは!
今回は、2月16日(木)に品川シーズンテラスにて開催された、高橋歩さんの講演会についてレポートしていきたいと思います!
この講演会は元編集者の長倉顕太さんプロデュースのもとで開催され、「自由人」の異名を持ち、出版社経営、世界一周、カフェバー経営など、様々な分野で活動されている高橋歩さんが、ご自身の経験を交えながら、人生を面白くする方法について語ってくださるというものでした。
※高橋歩さんのプロフィールはこちら!
※長倉顕太さんのプロフィールはこちら!
私自身、多くの刺激をいただいた講演会となったので、この記事では高橋歩さんの話から印象に残った箇所をピックアップしてみなさまにお伝えできればと思います!
上手くいくまでやる
歩さんの話を聞いていて第一に感じたのが、
行動に対するブロックが完全に外れている方
だということです。
なぜ、行動のブロックを外すことができるのか?
その理由も本人が講演の中でお話をされていました。
それは、何か新しいことを始める時の考え方として、
「上手くいくかどうかを考えるのではなく、上手くいくまでやる」
ということを決めているから。
そのあとで「どうやったら上手くいくのか」を考えるそうです。
というのも、やり始める前から上手くいくかどうかを考えてしまったら、上手くいかない理由ばっかり考えてしまうからとのこと。
そのように、行動のブロックを外して様々なことにチャレンジしている人の話を聞いていると、無意識のうちに「無理」「できない」「難しい」などと思ってしまっていたことも、なんとなくできるような
気がしてくるのを感じました。
できるかできないかで悩んでしまうと、「できない」と考えてしまうことがほとんど(できるとわかっていることなら悩んだりしないからです)ですが、できるまでやるんだと先に決めたうえで「どうやったらできるか」と考えるようにすれば実現するための手段が浮かんできます。
だから、いかに「決める」ことが大事かということです。
そして、決めた後に重要になってくるのは「やり抜く」ということです。
「やり抜くとはどういうことか?」については高橋歩さんの自伝『毎日が冒険』にて、高橋歩さんご自身の姿を通して学ぶことができます。ぜひ読んでみてください!
笑顔でいるから幸せになれる
それからもう一つ、高橋歩さんから聞いた話の中で大事だなと感じたのが、
「無理矢理にでも明るく振る舞う」
ということです。
自分の枠を超えてチャレンジしたり新しいことをやったりすれば、当然上手くいかないこともあるし、周りから反発を喰らうこともあるかと思います。
そんな時に、いかに明るく振る舞うことができるかが大事であると歩さんは言います。
というのも、落ち込んでいたり暗い雰囲気を醸し出しているときに状況がよくなることって、基本的にないからです。
「幸せだから笑顔になるんじゃなくて笑顔でいるから幸せになれる」みたいな言葉がありますが、まさにその通りだなと思います。
(ちなみにこれは科学的にも解明されているそうです。気になる方は「As if(アズイフ)の法則」で調べてみてください)
落ち込んでいて状況が好転するなら存分に落ち込んだ方がいいんですけど、そんなことないですよね。
だから「落ち込む」って全く意味がないわけです。
確かに、キツイことがあったときに明るく振る舞うのは難しいですが、物事を良い方向に持っていきたいなら、無理をしてでも明るく振る舞うことにこだわるのは、非常に大事だなと思いました。
最後に
今回の講演会に参加したことで、自分も行動のブロックを外していただいた感じがしました。
何気なく過ごしていると、挑戦することや新しく何かを始めることを躊躇するようになってしまいます。
だから、常にチャレンジしている人や枠を外している人の話を聞いたり直接関わったりして、いかにその人たちの思考を自分にインストールできるかが
重要だなと感じました。
僕も含め、この記事を読まれた皆さまはぜひ、
・「上手くいくまでやる」と決めること
・無理矢理にでも笑顔で振る舞うこと
・枠を外している人の近くにいること
を実践することによって、いろんなことにチャレンジしまくっていきましょう!
また、枠を外すための考え方についてもっと知りたい方は、高橋歩さんの著書『まず、バカになろう』を読むことでより深く学ぶことができますので、ぜひ手に取ってみてください!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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