諦めることを諦めろ!0から出版社を立ち上げた北里洋平さんが教えてくれたこと

勉強

 

はじめに

    
こんにちは!

今回は、コネも経験もない中、0から出版社を立ち上げた北里洋平さんのお話をご紹介したいと思います。

※今回ご紹介する内容は、北里さんの自伝『ワルあがき』に詳しく掲載されています。

北里洋平さん講演会

北里洋平さんは、大学卒業後、大手メーカーで財務の仕事をされていました。

24歳だったある日、barで飾られていた本を見て北里さんはこう思います。

「本を出したい!自分が出した本が並んでいたらかっこいい!」

それを友人に言ったところ、「無理でしょ」という態度をとられます。

そのとき北里さんは、「自分は本が出せない側の人間なのか?出来ない側の人間なのか?」と考えたそうです。

「本が出せない側の人間で終わりたくない。出来ないと認めたくない」と思ったそうです。

そして、「1年後に絶対に本を出版する!」と決めました。

本を出すためには、まず2か月間全国すべての本屋を回る。

どこの出版社も受け入れてくれなかったら、最悪自分で出版社を立ち上げて本を出す。

会社を辞めてでも本を出すと覚悟を決めました。

覚悟を決める

やり方や方法が分からなくても、
まずは決める、覚悟をするということの大切さを感じました。

決めてしまえば、あとはその目標に向かって動くだけです。

絶対に自分は●●する、と決めていきたいですね。

 

3時間の粘り勝ち

ある時、北里さんは幻冬舎の役員の方2名と15分話をするチャンスをいただきました。

それも周りに「本を出したいんです!」と声をかけまくっていたときにある男性の方と知り合い、

幻冬舎を紹介してもらえたからです。

北里さんは、会えれば何とかなる!と思っていたそうです(笑)

「本を出したい」と伝えたところ、あっさり断られてしまいます。

しかし、北里さんは食い下がります。

何度断られても、引き下がらず、ずっと粘りました。

「お帰りください」と言われてから、なんと、3時間!!!粘ったのです。

皆さん想像できますでしょうか。

Noと言われたにも関わらず、相手がYesと言うまで粘ることができますか。

ちなみに、そのとき北里さんは途中で気持ち悪くなったそうです(笑)

しかし、北里さんは断られてからが勝負と考えていました。

また、諦めることを諦めた、とおっしゃっていました。

本を出せないと思うことを諦めたのです。
自分は絶対に本を出せる側の人間だと考えていたのだと思います。

私は、この「諦めることを諦めた」という言葉にハッとさせられました。

自分は才能がないから出来ない、頭が悪いから出来ない、
お金がないから、時間がないからと諦めてしまうことがあります。

しかし、これはただの言い訳に過ぎません。

諦めることを諦めてしまえば、やるしかありません。
そしてどうやったら出来るのかを考えます。
やれる方法を考えるようになります。

北里さんは「本を出せないなら腹を切る」という覚悟があったと話していました。
だからこそ、3時間も粘り続けられたのだと思います。

本当に欲しいものに対して、自分はここまで粘ったことがあるだろうか、
また、帰れと言われても引き下がらずにいれるだろうかと省みました。

諦めることを諦めて、もっと出来る方法を探していきたいです。

また、3時間も粘っていると、自分でも考えてもみなかった本心が出てきて、

北里さんの本気の覚悟が相手に伝わっていったようです。

覚悟が伝わり、ようやく対等の関係になります。

そこからようやく、本をだすためにはどうしたらいいかを話し合えたそうです。

そして、25歳のとき、ついに『若きサムライ、その声を聞け』という本を出版しました!!

本作りは最高のもの作り

「一年後に本を出す」と決意した通り、北里さんは本を出すことを実現させました。

そのときに、本づくりの楽しさを知ります。

北里さんは「本作りは最高のもの作り」と話しています。
元々、メーカーで働いていたこともあり、もの作りへの憧れがあったそうです。
本の中身はもちろん、カバーのデザイン、フォント、帯など、本を出版するにあたって作る作業が沢山あります。
文系の人にとって、本を作ることは一から物を作れる仕事だと知りました。

NORTH VILLAGE を創業

そして、本作りに魅了された北里さんは20代の若さで出版社を立ち上げます。
それが株式会社 NORTH VILLAGE(ノースビレッジ)です。
HPはこちらから→

出版社で働いたことのない人が、出版社をつくる、これがどれほど大変なのか想像に難くありません。

まず、1600万(!)の借金をしました。

出版は入金が遅れて入ってくるため、資金繰りが大変です。

本づくりの知識も経験もなかったので、初めて作った本は2000ページにもなったそうです(笑)

最初の2,3年は本当に資金繰りが大変だったため、北里さんは様々な手を使って仕事をとろうとしました。

あるときは、旅雑誌の広告を売る仕事をしました。

北里さんは新宿のbarに入り浸りながら、そこに来るお客さんや学生相手に営業をしました。

あるとき、やりたいことがなく、失業保険を貰って生活している24歳の若者に声をかけました。

若者は「自分はなんとかならないですかね」と北里さんに相談します。

北里さんは、「なんだかんだ何とかなるから、なんとかならないのだよね。中途半端に入ってくる失業保険や、食っていけるお金があるのがだめだ。こういうときはあえてピンチになるのもよい広告買わない?」と、

なんと無職の若者に広告を売りました!

「広告には、自分のプロフィールや希望の給料を書いて、新聞とかにある会社の求人情報ではなく

”個人の求職広告”にしなさい」と。

発想が新しいですよね(笑)

もし、広告を出したのに仕事が見つからなくても、

「ニートのときに80万払って広告を買ったのはネタになる!

将来自分よりすごい人に会ったときに、このエピソードは絶対に興味を持ってもらえるし、

そんな無敵なエピソードを80万で買えるのは激安だよ!」と言って、広告を若者に買ってもらったそうです。

このときの若者は、いまでもこのエピソードを飲みの場などで話して盛り上がっているのではないでしょうか。

ネタ作りのためにお金を使うというのは面白いですね!

 

また、NORTH  VILLAGEでは窪塚洋介さんや、GACKTさん、高橋歩さん、家入一真さんなどの本を出版されています。

昨年発売されました、GACKTさんのGACKTの勝ち方』は10万部突破しました!
GACKTさんのマインドや生き方について学べますので、ぜひ読んでみてください!

相手の予想を上回れ

北里さんは本のオファーをするとき、

・そこまでやる?!と思われることを5個

・そんなところまでやる?!と思われることを5個 

用意していくそうです。

ここまでやってくれたら相手も嬉しいですよね。

相手の予想を上回ることをやれば、印象にも残るのではないでしょうか。

 

シーシャカフェ

北里さんは、シーシャのお店を都内に出しています。シーシャとは水たばこのことです。

中東ではお酒が飲めないため、シーシャを吸っている人が多いようです。

今後は、マチュピチュやマレーシアなど、海外展開も予定しているそうです!

マチュピチュでシーシャを吸うとはオシャレですね!

シーシャカフェでは、遊べてお酒を飲めるのはもちろん、作業したり、打ち合わせしたりもできます。

機会があればぜひ行ってみてください!→シーシャカフェ一覧

おわりに

サラリーマンから出版社社長となった北里洋平さん。

どんな状況でも諦めず、常識を超えて夢を実現させています。

出版社、シーシャカフェ、リサイクルショップなど色々なことに挑戦されています。

講演中も熱い想いを語っていただき、やりたいことに貪欲になる姿勢を学びました!

大変なことや難しいと思われることにも、どうやったらできるかを常に考え、

前向きにトライしていく姿はぜひ参考にしたいです。

3月下旬には『ワルあがき』という北里さんの2冊目の自伝本が発売されました!

今回ご紹介した内容以外にも、北里洋平さんの熱い生き方を知ることが出来るので、ぜひご一読ください。

 

まっつー

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SnowCountryで生まれ、SnowCountryで育つ。 SnowCountryであるCanadaへの留学経験有。 Canadaでは、英語を勉強すると...

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