American Dream〜マクドナルドから学ぶ資本主義〜

映画

はじめに

今回私が紹介するのは映画『ファウンダーハンバーガー帝国の秘密』です。
誰もが一度は口にした事あるマクドナルドのハンバーガー。子供の頃にマクドナルドに行ける休日が楽しみだった人もいらっしゃるのではないでしょうか?

老若男女問わず、お手軽なファストフードとして人気のマクドナルド。今や120カ国以上に展開している世界第2位の店舗数を誇る飲食店です。

そんなマクドナルドですが、その歴史についてご存知でしょうか?

この映画はたった一店舗のハンバーガー店だったマクドナルドが全世界に愛される飲食店になるまでの歴史を知る事ができ、更に世界の経済システムである資本主義についても学べるのです。

マクドナルド第一号店

映画は1954年からスタートします。主人公は、のちにマクドナルドをフランチャイズ展開する52歳のレイ・クロック。この時はまだ売れない営業マンとして会社に雇われていました。

その年齢からは想像できませんが、ここからマクドナルドと共に人生を大躍進していきます。

そして驚く事にマクドナルド第一号店をオープンしていたのはこのレイではなく、元々ハンバーガー店としてマクドナルドをオープンしていたマクドナルド兄弟(兄:マック、弟:ディック)なのです。

(マクドナルド兄弟が1940年に開いた第一号店)

営業マンとして飲食店へ機械の販売をしていたレイは機械の発注をしたマクドナルド兄弟と運命的に出会います。そこでマクドナルドの味、スピード、雰囲気にこれまでにない衝撃を受けたレイはマクドナルド兄弟を説得し、フランチャイズ展開への切符を手に入れます。

アメリカから世界へ

レイは結婚し家も保有していましたが、会社を辞め、家も抵当に入れ、マクドナルドのフランチャイズ化へ乗り出しました。しかし、品質に拘るマクドナルド兄弟の意向とは裏腹に、レイは商売の為に強引に店舗展開へ猛進していきます。

売り上げが立つまでは借金返済の苦労はありましたが、あっという間にフランチャイズ展開は大成功しマクドナルドは一気に大企業へ拡大していきます。

資本主義のルール

富を得たレイは妻と離婚し、新たな妻と再婚します。
私生活の仕事も思い通りに進めるレイでしたが、マクドナルド兄弟と交わした契約が足かせとなりマクドナルドの利権争いに発展していきます。

大企業へ成長したマクドナルドの経営者であるレイとマクドナルド第一号店の創設者であるマクドナルド兄弟との戦いはどうなっていくのでしょうか…。(続きは映画で)

最後に

映画の前半では売れない営業マンのレイに同情してしまうような生活が描かれていましたが、後半になるにつれその生活は真逆に変わりました。大企業の経営者であるレイは会社を大きくする為に多忙を極め、結果的に過去の人間関係を断つ選択を取りました。

作中ではレイに嫌悪感を抱くシーンもありますが、52歳から人生を大躍進させた事実は多くの人に夢を与えてくれます。

私達の生きる現代も資本主義がですが、この映画から弱肉強食の世界であることを痛感させられます。
この記事を読んでいるあなたはこの資本主義世界をどう生きていきますか?

《書籍『成功はゴミ箱の中に』もこのレイ・クロックの自伝になっており、ユニクロの柳井さん、ソフトバンクの孫さんもオススメされています。この映画と合わせて読んでみるとより見解が広がるのでぜひご覧ください。》

furuzawa

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非日常な毎日を送るwebライター大学生。好きなお寿司はエンガワです。本や映画、様々な経験から学んだことをわかりやすく紹介していきます。

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