正確な情報を得るために必要なこと

皆さんは、普段どのようにしてニュースや新しい知識等の情報を手に入れていますか?
利用する媒体は多々あると思います。
TwitterやFacebookなどのSNS、Yahoo!ニュースをはじめとする無料サイト、NewsPicksなどサービスの一部が有料となっているサイト、テレビ、新聞など。
それぞれにメリット、デメリットが存在します。
また、情報を入手する際、正確性や速報性など様々なことに気を付けなくてはいけません。
情報社会と言われている現代、どのように情報を入手するのが最適なのかということをきちんと知っておく必要があるのです。
では、一体何を意識すればそれが実現できるのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
何が本当で、何が嘘なのか?
誰もが情報を入手しやすい一方で、間違った情報も簡単に拡散されている現状があります。
特に、SNSに関しては大小合わせればキリがないほど蔓延しています。
例えば、2016年に熊本地震が起きた際には、「動物園からライオンが逃げ出した」や「原発で火事が発生してる」などのデマが流れました。
ライオンの件に関しては、20代の男性会社員が動物園の業務を妨害したとして逮捕される事態となったのです。
悪ふざけのつもりでも、影響が大きければ当然警察も動きますし、余程のことがない限り特定されてしまいます。
SNSは匿名だからといった考え方は、今の社会ではもはや通用しないのです。
また、最近では、「トイレットペーパーが足りなくなる」という嘘の情報が流れたことで、多くの店で品切れ状態になっています。
これらのことから、一体何が本当で、何が嘘の情報なのか見極められるようにしておかなければなりません。
それができないと、結果的に自分自身が損することになってしまいます。
大切なことは、次の通りです。
・常に冷静でいること。
・情報の出所を明確にし、発信元が信頼できるか確認する。
・複数のメディアを確認し、情報の信憑性を高める。
当たり前だと思われるかもしれませんが、災害時などは心理状態が通常とは異なり判断力が低下してしまうこともあるため、常に意識しておくことが大切なのです。
様々な情報源
では、世の中にはどのような情報源があるのか?
情報源となるツールには、それぞれメリット・デメリットが必ず存在します。
それらを理解し、状況に応じてツールを組み合わせることで、自分の得たい情報をより正確に手に入れることができるのです。
SNS
速報性が最も高いと言えるでしょう。
地震が発生した時や電車が運転を見合わせた時など、実際にその場にいる人たちによって発信されるので、とにかく情報が早いです。
特に災害時には、必要情報を共有したり、安否確認に使われることもあります。
一方で、前述した通りデマが拡散しやすいというデメリットはあります。
ウェブサイト
SNSに次いで速報性が高いです。
Yahoo!ニュースなどは無料で幅広いジャンルの情報を知ることができるので、大変便利です。
様々なメディアと提携し、情報を掲載するニュースサイトなので情報量が豊富です。
ただし、記事ごとに情報の発信源が異なるため、発信元それぞれの信頼性をチェックする必要があります。
また、NewsPicksなどサービスの一部が有料となっているサイトもあります。
有料会員になると、本田圭佑氏や堀江貴文氏、前澤友作氏をはじめとした実業家のインタビューや対談であったり、1冊約10分程度で話題のビジネス本の中身を教えてくれる記事の連載など、オリジナルの記事を読めるようになります。
また、各記事を読んだ経営者や起業家、研究者など様々な著名人のコメントも読めるようになるのです。
一方で、まとめサイトなどは広告収入を目的としている場合があり、少しでも多くの人に読んでもらうために、偏った内容ばかりになってしまうこともあります。
ウェブサイトは、とにかく情報量が多いので、内容の真偽をきちんと見極められることが必要になってきます。
テレビ
最も権威のあるメディアの一つと言えます。
多くの人が同時に同じ情報を得ることができるので、緊急度が高く不特定多数の人に伝える必要がある場合には重要になってきます。
気象や災害、国民の安全に関わる内容など。
ただし、ワイドショーなどのコメンテーターが出ている番組や台本・カンペが用意されている番組などがあり、情報の正確性には気を配る必要があります。
新聞
文章を扱うプロによって書かれており、また、毎日朝と夕方に配られているため、ある程度の正確さや早さは保っているかと思います。
一方で、会社によって思想や考え方が異なることもあるため、複数社の新聞を同時に購読するのが理想です。
口コミ
現場の人の声なので最もリアルな情報。
しかし、人間が伝えることですから、どうしても本人の主観が入ってしまい、本来の意図通りに伝わらない場合もあります。
伝言ゲーム式に少しずつ内容が変化してしまい、ごく稀に大きな騒ぎへと発展することもあるのです。
例として、豊川信用金庫事件という事例があります。
これは、「信用金庫が倒産する」という噂(デマ)が流れたことから取り付け騒ぎが発生したというものです。
警察の捜査により、女子高生3人の雑談をきっかけとした自然発生的な噂が原因であり、犯罪性がないことが判明しています。
人から聞いた話を鵜呑みにするのではなく、受け取った情報の信憑性を常に確認するなど、十分に注意しなくてはなりません。
最後に
いかがでしたでしょうか。
情報の取り方には、本当に様々な方法が存在します。
手に入れた情報は果たして正確なものか、常に考え、確かめる作業が必要です。
普段から幅広い視野を持ち、多くの情報を持っていることで、周りにいる人たちに比べて頭一つ抜きんでることができます。
それにより、先輩や上司など自分よりも能力の高い人たちから目をかけてもらえるようになることも。
情報・知識を多く持っているということは、理解できることも増え、少し高いレベルの話にもついていけるということですから、自然と上の人たちとの関係も築いていけるのです。
ぜひ、誰よりも最新で正確な情報を手にいれるという意識を常に持っていてほしいと思います。
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