これで仕事も人間関係もうまくいく!誰でもできる気遣いのコツ

看護師兼ライターのりほです。
今回は、自己成長のための気遣いの方法について紹介していきたいと思います。
自分よりレベルの高い人に引き上げてもらうことで成長できる
私たち人間は、マズローの欲求5段階説によると、自己実現の欲求=”もっと成長したい”と思う欲求を持っています。そのため、皆さんも”こうなりたい”という成長したい気持ちがあるのではないでしょうか?
ですが、成長したいと思っても、なかなか自分一人の力だけでは限界がありますよね。
そこで、どうしたらよいかというと、
”自分よりレベルの高い人に引き上げてもらう”
ことが自分の成長につながる最大の近道だといえます。
レベルの高い人に引き上げてもらうためには、その相手に「気に入ってもらう」「手にかけてもらえる存在になる」ことが必要になってきます。
では、どうしたら相手に気に入ってもらえるのでしょうか?
圧倒的な気遣いが相手に喜ばれる
それは、”圧倒的な気遣い”ができるかどうかだと言えます。
この圧倒的な気遣いができれば、上司や先輩、自分の尊敬している人から、「仕事ができるな!」とか、「助かる!」などと一目置いてもらえる存在になります。その結果、仕事を頼まれたり、任せてもらえたりと自分の成長に繋がるのです。
しかし、言葉で「気遣いをしよう」というのは簡単ですが、何をどうやったら気遣いができるのかと思う方もいらっしゃると思います。そこで自己成長するための気遣いの方法について具体的に紹介していきたいと思います。
気遣い=先読み力
では、相手に気に入ってもらえるための圧倒的な気遣いの方法とは、
相手の一歩、二歩、先読みして、想像して行動するというのもです。
とてもシンプルなんです!
圧倒的な気遣いとは何も大げさな気遣いをする必要はないのです!
ただ単に、相手のこれからの少し先のことを想像して相手が喜んでくれるような行動をすれば良いのです。
例えば、相手がお店に向かうとき、電車を降りてからどの改札口のどの出口を目指せばいいか、番号で教えてもらうことで、迷わずお店を目指すことができます。
また、会うまでに日数がある場合、リマインドの連絡があることで約束を忘れるのを防ぐことができます。
そして実際に対面した際、入店後も相手の行動の一歩先を考え行動します。動きをみて注文の声かけも自ら進んですることで相手の手助けになります。
タバコを吸う相手であれば、喫煙ルームを提案したり、灰皿を確保しておきます。お会計もカードを使う相手であれば、カードが使えるのか確認しておく、または、小銭を多めに用意しておくなど事前に考えて行動できることは多くあります。
このように相手の行動がスムーズに進むように考えて行動することで、相手は気持ちよく過ごすことができます。頭の中で常に相手の一歩先、二歩先を見据えて行動するということを意識するだけで、かなりの気遣いができるようになるのではないかと思います!
終わりに
今回は、先読みして相手が喜んでくれるような気遣いを実践することで、相手に気に入ってもらえ、成長に繋がるという話をしました。
これは、ビジネスだけではなく、友人関係や家族間でも気遣いを徹底することで、相手に喜んでもらえ、自己成長に繋がります。
ぜひ、皆さんも先読みを意識して圧倒的な気遣いを実践してみて下さい。
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