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映画「ホームレス ニューヨークと寝た男」好きなことで、生きていく

映画

ダンディーな紳士は実はホームレス

どうもフルザワです。
今回私が紹介するのは映画「ホームレス ニューヨークと寝た男」です。

ホームレスと聞くと「お金がない、品がない、ズボラ」などあまりいいイメージがないと思いますが、この映画は一味違います。

「ホームレスニューヨークと寝た男」

映画のイメージ画像にもあるようにとてもダンディーな紳士が主人公です。ホームレスとはまるでかけ離れたセレブの様な佇まいですが、彼こそがホームレスであり、ニューヨークと寝た男なのです。

最近流行りのアドレスホッパーや世界を飛び回る旅人という訳でもなく、正真正銘のホームレスです。

では、どうして紳士的な佇まいができるのか。どんな生活を送っているのか。ホームレスへ至った経緯を紹介していきます。ノンフィクションのドキュメンタリー映画なので非常に参考になると思います。

「ホームレス ニューヨークと寝た男」の生活

主人公のダンディーな紳士の名前はマーク・レイ。52歳のフォトグラファーであり、時には俳優としてニューヨークで活動しています。

元々ファッションモデルとしてヨーロッパに9年間住んでいましたが、夢半ばで生活が厳しくなりアメリカに帰国。別の職にも挑戦しましたが、ファッション業界を忘れられず今はフォトグラファーをメインの仕事としています。

「ホームレスニューヨークと寝た男」ファッションショー

日中はニューヨークで写真撮影。もちろん雑誌のモデルやファッションショーの為の写真を撮影するのですが、モデルになりそうな美女には片っ端から声を掛けていきます。

これも彼の仕事。なぜなら仕事は自分で取りに行かないとないからです。

マークはファッション業界を愛していますが、憎しみも抱いていると語っています。それだけ厳しい世界であり、好きな事で生きていくというのはそれなりの覚悟が必要なのです。

好きなことで、生きていくホームレスの夜

仕事が終わると友人の住むアパートの屋上へ帰宅。そう、ここがマークの宿なのです。

「ホームレスニューヨークと寝た男」

体は月額制のジムで洗い流し、所持品はロッカーを使用。アパートの鍵は昔借りていた友人の物です。毎日人目を気にしながら出入りしないといけない為、気が休むことはありません。冷たい床に天井のない屋根。暖かいセーターを重ね着し、ブルーシートをかけて就寝です。

雨の日も雪の日もこの生活を6年間も続けているというから驚きです。

日中は晴れやかな紳士として振る舞いますが、夜になれば1人のホームレスです。強いメンタルを持ってるとはいえ、涙を流すシーンもありました。

ニューヨークでホームレスになったきっかけとは?

マークがホームレスになったのには独自の考えがありました。それは自由の追求です。

ホームレス ニューヨークと寝た男

フォトグラファーの仕事でアフリカに行った時に、初めて家のない生活を経験し、そこで家がなくても自由に生活できる事に気付いたそうです。もちろん収入が多くないですが、家賃がかからない分は仕事に繋がる会食や好きなファッションに投じる事ができるのです。

生きていて食事に1番の幸せを感じるマークからしたら住む場所は二の次なのです。

「ホームレスニューヨークと寝た男」

またマークの中ではニューヨークの生活はあくまでも一時期の「滞在」であり、「住む」という感覚ではなかったそうです。必死に生きた6年間はほんの一瞬だったのかもしれません。

「ホームレス ニューヨークと寝た男」から学べる事

この映画は3年間にも渡ってマーク・レイという1人のホームレスに焦点を当てた実話です。犯罪ギリギリの中でも夢を追うフォトグラファーのマークですが、その生き方からは多くの学びがありました。

ホームレスという過酷な状況でも好きなことで生きていく事はできます。しかし、自由という華やかな一面だけではなくそこには社会の厳しさもありました。

「ホームレスニューヨークと寝た男」

自由を探求すると逆に不自由になる。そんな事も感じられる映画です。

生き方に正解はありませんが、マークのように人生の舵は自分で握りたいものです。作中ではより臨場感のある生活ぶりが観られるので、気になった方はぜひこちらからご覧下さい。(→映画「ホームレス ニューヨークと寝た男」

ではまた。

furuzawa

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非日常な毎日を送るwebライター大学生。好きなお寿司はエンガワです。本や映画、様々な経験から学んだことをわかりやすく紹介していきます。

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