書籍「スタンフォード式疲れない体」に学ぶ疲れないための食事術

”疲れ”が溜まっていませんか?
書籍「スタンフォード式疲れない体」に学ぶ、疲れにくい体作りとは?
看護師をしながらライターをしているりほです。
最近は、仕事を変えたばかりで、仕事に慣れるのに必死な毎日を送っています。笑
さて、突然ですが、、、!
皆さんは”疲れ”を感じていますか?
”いくら寝ても寝た気がしない”
”体が重くてだるい”そんな症状はありませんか?
忙しい現代社会を生きる私たちは、”疲れ”と無縁の方は少ないのではないでしょうか。
そんな私も、環境や仕事を変えたこともあり、夜間十分に寝ても日中にひどい眠気に襲われたり、仕事が終わって帰宅すると疲労でぐったりして動けない時があります。
そこで、今回は、書籍『スタンフォード式疲れない体』を読み、少しでも疲れにくい体作りをしていきたいと思いました!
この『スタンフォード式疲れない体』は、大反響を生み、驚異の10万部も売れたベストヒット書籍です。
疲れにくい体作りのためのメゾットが多く詰まっているので、”まだ読んでないよ!”という方はぜひ読んでみて下さい!
疲れを予防する食事とは?
疲れないための”食事術”
”食べること=生きること”
と言われたりもするくらい、私たちの生活では切っても切り離せない食事。
今回は、この『スタンフォード式疲れない体』の中でも、疲れないための”食事術”に焦点を絞って紹介していきたいと思います。
この記事を読めば、たった4つのポイントを意識した食事をするだけで、疲れにくい体を手に入れることができ、元気に仕事も遊びもこなすことができちゃいます!!
さぁ、詳しく見ていきましょう!
①完璧にやろうとしなくていい
本書の食事術の中で最初に述べてあることは、『完璧にやろうとしない』ということです。
完璧を目指すのは良いことですが、頑張りすぎてそれが逆に疲れてしまったり、面倒くさくなりやらなくなることの方が勿体無いからです。頑張りすぎず、できる範囲で実践していきましょう!
②朝食で疲れにくくなる!
本書では、食事の中でも特に”朝食”の重要性が数ページに及んで述べてあります。
『朝食を取るか取らないか、そして朝何を食べるかで1日のパフォーマンスや疲れ具合が全く違ってくる』と述べています。
朝食を抜いてしまうと、その分昼食を必要以上に摂取してしまい、血糖値が乱高下します。この血糖値の乱高下は、眠気や疲労感の元になってしまうのです。
また、『その日のエネルギーをチャージできるのは、朝食だけ』だと述べています。
前日に食べた夕食は夜間に消化され、体の修復や修繕に当てられます。そのため、当日活動するためのエネルギーは、当日の朝食でしか確保できないため、朝食を抜くと、電池がないままのスマホのように、十分なパワーが出せないということになってしまいます。
③腹八分目にして、回数を増やす!
本書では、『腹八分目を意識して、その分食べる回数を増やす』ことが大事だと述べています。
満腹になると消化にエネルギーを使い、日中の倦怠感を引き起こしてしまいます。
そのため、満腹になるのは我慢しなければいけないのですが、その分食べる回数は増やしてもいいのです!
体格のいいお相撲さんは、あえて食べる回数を2回/日に減らして太ろうとしているそうです。
そのため、私たちは1回の食べる量を減らしてその分食べる回数を増やすことで、太りにくく、またエネルギー切れを防ぐことができるのです。
④お菓子厳禁!
『お菓子を食べると体内のビタミンがなくなる』と述べています。
お菓子やケーキ、アイスクリームといった嗜好品は、疲労回復のためのビタミンやミネラルが含まれておらず、逆に体内のビタミンを消費し、疲労を招いてしまうのだそうです。
私は、嗜好品が大好きです。でも、そのような嗜好品が疲れを引き起こしていると知り、衝撃を受けました、、、。
そのため、間食は、ナッツやフルーツがオススメだそうです。
おわりに
今回、疲れない体のための食事に絞って記事を書いてきました。食事がこんなにも疲労と関係しているとは知りませんでした。
これからは、朝食を特に意識して、疲れないための体作りをしていこうと思います。
皆さんも、ぜひこの食事術を実践して、疲れの少ない元気な毎日を過ごしましょう!
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