『メモの魔力』で自分を分析しよう~メモの効用とは?~

勉強

こんにちは!ライターのまっつーです。

前回の記事に続き、前田裕二氏の書籍、『メモの魔力』で学んだことを書いていきます。
今回は、なぜメモをとると良いのか、メモをとることによって身に付くスキルについて説明したいと思います。

メモからアイデアを生み出そう!


そもそも、メモをすることってそんなに良いこと?と思う方もいるかと思います。
私もこの本を読むまでは、メモは買うものを忘れないために書く、程度のものでした。
それは「記録のためのメモ」だったのです。ですので、メモを真剣にとるということをしてきませんでした。

しかし、本で紹介されているメモは、「知的生産のためのメモ」です。
意識しないと通り過ぎてしまうことに目を向け、それらをメモして「言語化」することによって、新たなアイデアを生み出すことができます。

この先AIや人工知能がますます進化していく中で、人間にしかできないことといえば、独自の発想やクリエイティブなこと、アイデアを作り出すことです。メモをとることで、自分のアイデアを生み出すようになりたいですね!

メモで身に付く5つのスキル

さて、メモによってどのようなスキルが身に付くのでしょうか。
本の中では5つのスキルを紹介しています。

1.アイデアを生み出せるようになる(知的生産性の向上)

一度メモをとると、それに付随する事柄を思いつくことがあります。
そうすると、あるものとあるものを組み合わせたら面白いのではないか、または、この内容は他のことにも生かせるのではないかと、気づくことがあります。そこから、何か新しいアイデアが生み出されるかもしれません。

2情報を「素通り」しなくなる(情報獲得の伝導率向上)

私たちは、自分で思っている以上に情報を素通りしています。
会議や講演会などで、全ての話を覚えている人はなかなかいないと思います。
本書の著者である前田氏は、最初のうちは、「聞いたことをすべて書きとるという勢いでやった方いい」と述べています。
また、メモをとるようになると、自分にとって必要な情報をキャッチするための「アンテナの本数」が増えます。
そうすると、いつでもどこでも重要な情報をキャッチできるようになります。

3.相手の「より深い話」を聞き出せる(傾聴能力の向上)

もしあなたが取引先や上司、または友人と話をしているとき、相手がメモを出してきたらどう感じますか?
「この人、熱心に聞いてくれるな」、「自分の話に興味があるのかな」と思うのではないでしょうか。
そうすると、もっとこの人と話したい、もっと深い内容まで話したいと感じるのだと思います。
相手の話を真剣に聴くという姿勢を、メモをとることで伝えることができます。

4.話の骨組みがわかるようになる(構造化能力の向上)

会議中、議論のテーマが別の方向に飛び、いまなんの話をしているかが分からなくなったという経験をした方もいると思います。
そんなとき、構造化能力があると、議論の全体像を常に俯瞰して見ることができます。
そうすれば、いまどの話題を、どんな目的で、どの段階まで話しているのかが分かります。
メモをとることで、その場で展開されている議論を綺麗に構造化できるようになります。

5.曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる(言語化能力の向上)

メモをとることとは、出来事や頭の中で考えていることを言葉にするということを意味します。
メモをとることは、強制的に言語化する練習にもなりますね!

メモで考えを深めよう

このように、メモをとることで様々なスキルが身に付くのは嬉しいですね。
個人的には、4と5の能力が欲しいと思います。
4の話の骨組みが分かれば、話題が変わったとしても、「この内容は、この話に付随している内容だな」と判断することができ、話の全体像を理解することができるからです。

5の言語化能力の向上は、感動したときに「すごい」「やばい」くらいの感想くらいしか言えず、もどかしいときがあります。
こうしてブログを書いているときも、この表現を他の言葉に置き換えられないだろうかと悩むことがあります。
頭の中で考えたこと感じたことを、言語化できるようにし、頭の中をクリアにできたらと思います!

まだ始めたばかりですが、無心にメモをとっていると自分と向き合うことができます。
と言いますのも、自分の考えを言語化し、メモとして書き出した言葉を目で見て考えていると、より深く考えることができるからです。
一つの内容をメモしたとき、それに派生する事柄や関連することを書き出していけば、色々な観点から考えることができます!

皆さんにもまずはメモをとることをオススメします。アイデアを生み出すきっかけや、上記の5つのスキルを身に付ける機会となれば嬉しいです。
次回は、メモからより自分を知るための方法をお伝えします!

まっつー

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SnowCountryで生まれ、SnowCountryで育つ。 SnowCountryであるCanadaへの留学経験有。 Canadaでは、英語を勉強すると...

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