書籍『卵を食べればぜんぶよくなる』~生き生きとした人生に卵を~

料理

卵が気になった

こんにちは、ワタナベです。

皆さんは卵を食べているでしょうか?

卵は、卵かけご飯、スクランブルエッグ、オムライス、サラダの一部などで食べられることが多いと思います。

しかし、卵については食べすぎは身体に悪いという声がある時期もありました。

ただ、体に重要なタンパク質やビタミンを含み、しかも比較的安価で手に入れることができる食品です。

そのため、私は卵を生涯に渡り食べていいのか、食べることでどのような状態へと繋がるかが気になり、本書を手に取りました。

その中から、いくつかの項目をご紹介したいと思います。

著者

佐藤 智春
1987年から、スタイリストとして、女優、アーティストの衣装を担当。自らの健康管理のために分子栄養学を学び、血液栄養診断士の資格を習得。

1995年(株)クオリティーライフを設立、メディカル&ライフコーディネーター、食のコンサルタントとして活動。フィジカル(健康面)、メンタル(精神面)、アウトルック(外見)の3方向から、1人1人のパフォーマンスをあげること意識したアドバイスが好評。バイタル・アナリスト、NPO分子整合栄養医学協会健康指導士。

卵の栄養

最初にお伝えしたいことは、卵の栄養です。

卵の栄養ですが、繊維質とビタミンC以外の全ての栄養素をバランスよく含んだ完全栄養食品です。

タンパク質、脂質ほか、カルシウムやリン、鉄や亜鉛などのミネラル、ビタミンA,Bなどが卵にはあるのです。

この中で特に重要なのは、タンパク質です。私たちの身体に必要な必須アミノ酸9種類も完璧に含まれているのです。

それだけではなく、アミノ酸スコアと呼ばれる指標がありますが、卵はいずれも最高得点なのです。これは、肉や魚などのタンパク質の豊富な食材を抑えて、卵が第一位なのです。

卵を食べたほうがいい理由

なぜ、卵を食べることがいいのか。

現代人はタンパク質不足、まずはタンパク質の摂取

タンパク質は、血液、血管、筋肉、骨、皮膚、毛髪、内臓、脳など、人体を構成する要素の全てがタンパク質を材料としています。

しかし、現代ではタンパク質が不足しやすい食生活により、あらゆる症状に関わっていきます。

皮膚の老化が早くなる
髪がパサつく
傷が治りにくい
集中力がない
貧血
うつ状態
認知症   

などです。

脳はたんぱく質のかたまりであり、タンパク質が不足することで認知症になりやすくなったり、肌の劣化により外見にも影響が出ます。

体内の構成要素を見ると、水分を除くと、おおよそタンパク質が43%、脂質が45%、糖質は1%と言われています。

このことからも、タンパク質の重要性が伺えます。

コレステロールの摂取

以前はコレステロールを上げる原因となる卵は1日1~2個までと言われていました。

しかし、コレステロールは体内で調整されるため、卵だけで上がるわけではありません。肝臓の機能により調整されていくのです。

コレステロールは、体内で細胞膜や脳の情報伝達物質、ホルモンの材料になります。

その中でも脳が最もコレステロールの多い場所です。そのため、コレステロール値が高い人は頭の回転がはやいとも言われています。

このコレステロールが低いと、うつや不安がでます。だるさ、不眠、生理不順、動機など、さまざまな不定愁訴が起きる可能性があるのです。

間食としての食べ物として効果的

栄養のことは上記でお伝えしましたことがあります。さらに、卵を間食にする、または変えることのメリットも大きいです。

間食となると、チョコレートやクッキー、おせんべいやパンなど糖質が多い食品を選びがちです。

しかし、これでは間食をして集中しようと思っても逆効果です。

これらの食品を食べた後は、30分程度すると血糖値が低くなり、眠くなってしまいます。

元気を出そうと思って食べた食品でだるくなっては、元も子もありません。

栄養と摂るという目的のほかに、間食の内容を変えることで、集中力を持続させる効果があるのです。

1日どれくらい食べればいいか

タンパク質は体重1キロあたり、1gの必要量と言われています。

肉や魚は、100g食べても、タンパク質の量としては、8gか10gとされているので、昼と夜で肉を100g、魚を100gとってもタンパク質は16~20gとなり、30g足りない状態になります。

そのほか、納豆や豆腐、チーズをとっても20g足りないと思われます。

そこで、一個あたり7gのタンパク質がとれる卵の出番です。
その足りない20gを卵3個で補うのです。

人により食生活は違うと思いますが、まずは1日3個を目安にしていくことをお勧めします。
※著者は一時期1日10個食べている時期があったそうです。

食べ方

消化がいいのは半熟卵

普段から胃もたれ、ストレスで食が進まない方はこの食べ方がお勧めです。
さらに、栄養価の高い黄身の部分が生に近いため、熱で失う栄養の損失が少ないです。

 

固ゆで卵はダイエット向き

胃での消化が3~4時間かかるので、空腹感を感じにくく、低血糖予防にもなり間食向きです。
卵や肉で固めのタンパク質を好むことは胃が元気な証拠です。

生卵

 

卵の栄養をそのままとれるのが生卵です。熱を加えないことで栄養の損失を免れます。

しかし、サルモネラ菌のような細菌で食中毒を起こす可能性があるため、2歳以下の子供には黄身だけを食べてもらうことで、リスクを回避します、白身によって黄身が細菌に侵されるのを防いでくれている為です。

卵を買いに行こう

私が卵をおすすめしたい理由として

・どこのスーパーでも売っていて高い食品ではない
・料理のバリエーションがある
・栄養価が高い

この3点により、卵は日々の食事でとってほしいと思う食品として、伝えさせていただきました。

健康のために様々な食品を買い込むよりも、まずは卵1パックです。

おわりに

食事を卵だけで生きていくわけではありませんが、卵を食べることのメリットをお伝えさせていただきました。

動物性の食品に対しては議論はありますが、動物としてタンパク質をどうとるかを考えると、動物性の食品は大切な栄養源となります。

卵や他の食品に感謝し、日々の食事をとろうと思うこともできました。

今回、私が読んだ本である『卵を食べれば全部よくなる』です。

栄養の面、食べ方の面で細かく説明されているので、興味があれば手に取て頂けるとうれしいです。

卵を食べれば全部よくなる

最強のスーパーフード、それが卵です!  ビタミン、ミネラル豊富、一番優秀な動物性たんぱく質。 うつ、メタボ、動脈硬化、認知症の予防に効果あり。 たくさん食べても、コレステロールの心配なし! だから、卵がいいんです! ●不足しがちな動物性たんぱく質が、簡単にとれる。 ●体をつくる根幹はたんぱく質、脳も骨も血もよみがえる。 ●コレステロールは体に必要な物質。良質なものを卵から。 ●若返り&リフレッシュ、さらにダイエット効果も。 ●消化がよく、幼児から高齢者まで誰でも美味しく食べられる。              脳の老化防止に始めた一日卵3個の生活で、 髪も肌もよみがえりました。 脳科学コメンテイター 黒川伊保子

著者

プロフィール | 佐藤智春オフィシャルサイト

企業様向けのリスク管理 NPO分子整合栄養医学協会認定健康指導士 → 特定非営利活動法人分子整合栄養医学協会ウェブサイト NPO分子整合栄養医学協会認定栄養アドバイザー 明治大学キャリアアップスクール講師 ◆1960年生まれ、北海道出身。 ◆1980年、大学中退後、日本有線放送の社員となる。 ◆1984年、芸能事務所、マネージャーとして人気アイドルを一から育て上げる。 …

watanabe

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本や映画を見ながら、価値観の更新中。1人でいることに限界を感じているので、いろんな人にお世話になりながら生きています。

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