日本一の高さを誇る富士山に登って学んだ事

人生で一度は富士山に登ってみよう!
どうも大学に復学したらオンライン講座になったフルザワです。
今回私が紹介するのは富士山への登山です。
日本人であれば誰もが知っている山ですが、ほとんどの人は登った事がないのではないでしょうか。
しかし、富士山への登山は意外と短時間でできます。
私は週末の1泊2日で下山する事ができました。
その中でもちろん大変な事や予想外の展開もあったのですが、人生で一度は登って見る事をオススメします。
富士山を登っての学びや登山前と後で変わった事を紹介していきます。
富士山に登る季節は夏がオススメ
私が富士山を登ったのは夏です。
なぜならば富士山の気温は地上との差が20°近くあると言われているからです。
ご存知の通り頂上には年中雪が積もっている為、その気温は限りなく0°に近いです。
冬には-20°にもなる為登るにはかなり厳しいです。
それに夏でも頂上付近に行けば0°に近いので、想像以上に寒さを感じます。
夏であっても防寒具は必ず持っていきましょう。
登山開始は5合目からがオススメ
私が1泊2日で富士山を下山できたのも5合目から登ったからです。
富士山周辺のJR静岡駅、富士宮駅から5合目までのバスが出ているので、時間短縮、体力温存の為にも極力バスを利用する事をオススメします。
中には山の麓から挑戦する人もいますが、富士山の登山はかなり厳しいので初心者の方にはオススメしましません。
学生時代運動をしていた20代の私でも5合目からの登山でもう行きたくなくなるほど疲れました。
富士山の天候には気をつけよう
山は天候も変化しやすいですし、雲の中を登っていく為、雨具は必須です。
今回の登山の中でも登頂中に雷雨に遭いました。
雷雲の中を進んで行った為、周囲で雷鳴が響き続け、雷光も見えました。
岩陰に隠れながら進行しましたが、正直生死を感じましたし、そのぐらい大変な目に遭う事もあります。
下山の時は小雨だったので安心しましたが、雲の中では周囲が見えにくくなるので遭難には気を付けましょう。
富士山に登って学んだ事と心境の変化
富士山を登る前はたかが山だと考えていましたが、
富士山に登ってからはされど山だと考えさせられました。
簡単に言うと、日本一の山への登山はそんなに甘くないと言うことです。
今回の登山で靴を一足ダメにしたので、登山靴で行く事をオススメします。
下山の中で大砂走りというスポットがあるのですが、想像以上に足を取られ普通の靴はボロボロになります。
ただ富士山への登山はきついと言うだけでなく、登頂した時に見られる雲海は実に綺麗で達成感があります。
正に苦しさ8割喜び2割と言った所です。
この経験をしたら富士山への登山は一度だけでもとても満足できます。
最後に富士山への登山がオススメな理由
正直私はもう登りたくないのですが、一度登って見る事はオススメです。
なぜなら帰ってから日々の糧になるからです。
仕事のプロジェクトや人間関係など大変な事はあると思いますが、大きな苦労を経験したら日々の苦労は小さく感じられます。
それに登山はスタートしたら登頂する目標を達成する為に歩き続けるので、仕事などにもその時の思考は転用できます。
一つの事をやり遂げる考え方を学ぶには、登山は体で覚えられるいいトレーニングとも考えられます。
そして、山頂では疲れも吹き飛ぶような何にも代えられない光景が見られるはずです。
だからこそ人生に一度は富士山に登ってみる事をオススメします。
富士山の登山方法や装備については詳しくここから知ることが出来ます。(→富士山への登山方法)
ちょっとしたイベントとして挑戦してもらえたら嬉しいです。
ではまた。
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