VUCA(ブーカ)と呼ばれる新時代で、どのような生き方をすべきか?

勉強

はじめに

こんにちは、たくやです。

今回私が紹介するのは、
「知の巨人」「現代の急進的な哲学者」と呼ばれるタレブさんが書いた
『身銭を切れ!』という書籍です。

現代社会では不確実性が増し、変化の速度が急激に上がっています。

日本では終身雇用制度が崩壊に向かっていったり、
これまで安泰と言われていた大企業の倒産も目立つようになってきました。

そんな中で、VUCA(ブーカ)という言葉は

・Volatility(変動性)
・Uncertainty(不確実性)
・Complexity(複雑性)
・Ambiguity(曖昧性)

これらの頭文字をとったという言葉で、ビジネスシーンではすっかり定着しつつあります。

本書では、VUCAと呼ばれる「不確実で予測不可能な世の中」で、
どのようにリスクと向き合い、生きていけばいいのかについて学ぶことができます。

 Card

著者のナシーム・ニコラス・タレブさんについて

著者のタレブさんは文筆家、トレーダー、大学教授および研究者という三つの顔を持つ、現代の急進的な哲学者です。

タレブさんは生涯を通じて、運や不確実性、確率、知識の問題に身を捧げて活動しています。

主な研究テーマは「不透明性のもとでの意思決定」であり、
人間にとって理解不能な世界で生きていくための地図やルールについて考えることです。

生まれはレバノン、ギリシア正教の一家です。
その後、ウォートン・スクールではMBAを、パリ大学では博士号を取得しました。

現在は、ニューヨーク大学タンドン・スクール・オブ・エンジニアリングでリスク工学の教授を務めています。

書籍も多数出版しており、
『まぐれ』『ブラック・スワン』『反脆弱性』(いずれもダイヤモンド社)など、39を超える言語で出版されたベストセラーとなっています。

身銭を切って信頼を得る

本書では、身銭を切ることで信頼を得ることができると語られています。

以下が本書の抜粋です。

人間の行動は、具体的で測定できるものなので、
私たちが着目すべきなのは行動のほうだ。

いちばん説得力のある発言とは、本人が何かを失うリスクのある発言、
最大限に身銭を切っている発言である。

対して、いちばん説得力に欠ける発言とは、本人が目に見える貢献をすることもなく、
明らかに自分の地位を高めようとしている発言である。

つまり、行動ベースでリスクを取っている人こそが説得力があり、信頼されるということ。

私自身も誰かに学ぼうと思った際の選ぶ基準は、常に行動してリスクを取っている人かどうかです。
リスクを取らずに口だけの人は、明らかに説得力に欠けるためです。

しかし、そのような人々が日本では知識人として権力を持っているのも確かな事実。
この現実に疑問を抱き、タレブさんは反対しています。

私もタレブさんの意見には同感です。
やはり、リスクを背負って常に行動ベースで引っ張っていくようなリーダーこそ、
日本を引っ張っていく必要があると思っています。

私自身も、これからの人生で常にリスクを取っていけるような、
信頼を得られる行動をしていく必要があると思いました。

物事に取り組む際に責任が生まれて主体的になる

本書では、身銭を切ることで物事に責任が生まれ、主体性になると語られています。

ここで言う主体性とは、
「自らの意思で行動し、その行動の責任を負うこと」
を意味します。

中学・高校の授業などを思い出してみるとイメージしやすいです。

ほとんどの授業が自分で選択したものでは無いので、授業にあまり集中できなかったと思います。

しかし、社会人になってから
「自らの意思で選択し、お金を払った授業や講義」などに関しては
真剣に取り組めたのではないでしょうか?

私自身も、会社員時代には新たにWEBデザイナーのスキルを身につけるために高額なお金を払って学んでいました。
自らお金を払うというリスクを選択したからこそ、本気で物事に取り組むことが出来ます。

どうしても無料で何かを身につけたい、とリスクを取らない場合もあります。
これが悪いとは思いませんが、リスクを取れば責任が生まれて、それが物事に真剣に取り組める理由になっていきます。

今後は、よりリスクを背負って生きていく必要があると学ぶことができました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

私も以前は全くリスクを取る人間ではなく、むしろ安定を望む選択ばかりする人間でした。

しかし、この本を読んでからは、
日々の選択でいかにリスクを取って行動するかを意識するようになりました。

現在では、一年務めた会社を退職し、
会社員というあまり自分に責任が伴わない生き方を辞めています。

今後は、自分の名前で生きていくので、
よりリスクを背負いながら常にチャレンジして生きていく所存です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

takuya

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1997年生まれの23歳。 趣味は読書・ランニング・ファッションです。 今は主にwebマーケティングやEPUB(電子書籍)を勉強しながら、趣味の読書で学んだ...

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