集中力無い人は必見!!集中力を高める3つの行動とは??

こんにちは。たっきゅーです。
家にいる時間が増え、色々な事に挑戦する機会が増えました。
その中で、苦手な事や難しい事に挑戦していると、
「疲れたー。集中力が続かない。」と何度も感じていました。
どうすれば集中力が続くのか。どうすれば集中力が付くのか。
ふと、思っていました。
そんな中、わたしは、書籍『自分を操る超集中力』に出会いました。
集中力が高い人達が実践している行動に3つの特徴があり、意外と簡単で分かりやすいので紹介します。
きっと集中力を高めたい人や持続させたい人はたくさんいると思うので、
きっかけになって頂けたらと思います。
書籍『自分を操る超集中力』
この書籍の著者Daigo氏を簡単に紹介します。
ジョネシスヘルスケア株式会社顧問や新潟リハビリテーション大学特任教授を務めています。
その他にも外資系企業の研修やコンサル等も行っています。
子育てからビジネス、恋愛まで、ありとあらゆるジャンルからメンタリズムを世に広めています。
集中力が高い人は生まれつきでは無い!?
この誤解があるせいで、人は集中できない自分を、「人より劣っている」と感じてしまいます。
実は、集中力は鍛える事が、出来ます!!
まずは、集中力とは何かを紹介します。
集中力の源は、前頭葉のウィルパワーといいます。
ウィルパワーは、思考や感情をコントロールする力で、前頭葉の体力のようなもので、
ウィルパワーにも一定の量があり、集中力を使う度に少しずつ消耗していきます。
ウィルパワーを高める方法は、2つの考え方から出来ています。
1つはトレーニングによってウィルパワーの総量を増やす方法。
無意識の行動に「はっ」と気づき、改めるという行動をくり返せばくり返すほどウィルパワーを鍛えることができるのです。
例えば、姿勢を意識する事や普段とは逆の手を使う事で効果が得られるようになります。
もう1つは、ウィルパワーの消費量を、節約していく方法です。
行動する事より、意思決定でウィルパワーを消費するとされています。
例えば2つの選択肢よりも複数ある選択肢の方がウィルパワーの消費は多くなります。
即決出来るようになる事が節約になります。
また、ウィルパワーを消費せずに処理できる作業を身につけていく事が重要とされており、習慣化する事で
エネルギーの節約となり、大事な時に集中できるようになります。
高い集中力を持つ人の行動その①
エネルギー総量を増やす事、節約する事です
集中力が続かない事は当たり前!?
人間の脳は集中を持続させないようにできています。
十分に鍛えられている人で「120分」とされています。同じ姿勢のまま1つの作業に没頭できる時間は、長くて30分です。
一見、集中力がずっと続いているように見える人ほど、うまく休憩を挟み、短時間の集中状態をくり返しています。
短時間で区切るメリットがあります。
ウィルパワーを使いすぎる前に終わるので、疲れが溜まりにくくなります。
途中で終わった感覚を残す事で「早くあの続きがしたい」と思える「焦らし効果」が得られます。
高い集中力を持つ人の行動その②
短時間で集中し、休憩を挟みます
疲れてるから集中力が減るのは間違い!?
仕事をしているうちや、勉強しているうちに徐々にやる気が無くなり「疲れたなぁー」と集中出来なくなる方がいると思います。
その疲労感は、脳が感じている単なる思い込みで、
防衛本能から脳が勝手に「限界だ」と判断し、ブレーキをかけている状態です。
脳の感じる限界を超えた負荷を与える事で、
「疲れた」と言う錯覚の起きるレベルを引き上げていく必要があります。
そこで「プライミング効果」を利用します。
プライミング効果とは、一種の暗示のようなものですが、脳に与える力は非常に強大です。
日々ネガティブなニュースに多く触れると気分が落ち込みやすくなるという傾向もあります。逆にこれを利用します。
集中力の高い人は、自分の集中しやすい環境にこだわり、入ってくる情報や言葉すら選び取っています。そして、モチベーションの維持をしています。
高い集中力を持つ人の行動その③
脳に錯覚を与えるような環境、気持ち作りをします。
書籍『自分を操る超集中力』を読んで
この書籍を読む前までは、
「集中力が続く人は良いなー」
「もっと集中力があったら頑張れるのになー」
と悲観的でした。
しかし
集中力を鍛える3つのポイント
①エネルギー総量を増やす事、節約する事
②短時間で集中し、休憩を挟む事
③脳に錯覚を与えるような環境、気持ちを作る事
書籍を読み、集中力は鍛えられる事を知りました。
そしてすぐ始めれる事ばかりなので、効率的に集中出来るように挑戦していきたいです。
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