三日坊主にならない為には!?習慣を維持する為の3つのテクニックを紹介

こんにちは。たっきゅーです。
家にいる時間が増えた事で、本を読む機会や筋トレをする事が多くなりました。
読書は継続する事が出来ていましたが、
筋トレは、三日坊主になってしまい、
意志が弱いなと感じてしまいました。
三日坊主にならない為には、一体どうすれば良いか。
と本を探していたら一冊の本に出会いました。
『超習慣術』という書籍です。
この書籍は、
習慣を身につける為のテクニックや心理を活かしたテクニックだけで無く、
習慣を途切れさせないテクニックも掲載されています。
今回は、習慣を維持する為のテクニックを紹介します。
書籍『超習慣術』
著者DaiGoさんは、
英国発祥のメンタリズムを日本唯一のメンタリストとして活動しています。
企業のビジネスアドバイザーや作家、大学教授として活動もしています。
ビジネスや話術から、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにした著書は累計150万部を超える程、幅広い分野で活躍されています。
では、早速、三日坊主にならず習慣を維持する為の3つのテクニックを紹介します。
「自己効力感」を用いるテクニック
自己効力感とは、
「自分はうまくやれる!」「努力次第で結果は変えられる」という期待や自信を強く持つことです。
自己効力感は小さな成功の積み重ねによって高められます。
また、自己効力感は身近な人から伝染する事が実証されています。
習慣化が上手くいくかどうかは、
周りにいる人、家族、恋人、仕事上の仲間など、密接に触れ合う人の自己効力感に大きく影響します。
つまり、習慣化したい人は、自己効力感の高い人の近くにいる事も大事です。
例えば、一緒に禁煙や、一緒にジムに通うなど、
それだけでも、自己効力感は高められ、習慣を維持する力は付いていきます。
「モニタリング」は長期的な持続効果が得られる
本書で言う「モニタリング」とは
見られている、観察されている感覚を持つ事です。
自分で今日は何したかを記録したり、
習慣が出来たかをチェックしたり、
身近な人に習慣が出来たか監視してもらう
など、方法は様々ありますが、
自分が習慣化したい事を行ったかを記録しておく事が大事です。
外国で、手を洗う習慣をつけさせる実験行いました。
記録をつけるモニタリング群と達成報酬を与える群
3ヶ月後、記録をつけるモニタリング群が23%も多く継続されていました。
さらに驚きな事に
実験を終えた後も、モニタリング群は習慣化されていました。
意識的では無く、「誘引習慣」で行う
誘引習慣とは、
「やるぞ」 と考えるのでは無く、
何かのきっかけで、反射的に始める事です。
習慣化が出来ている人は、
本人が意識してるかどうかに関わらず、
誘引習慣が出来ている場合が多いと知られています。
具体的には、
朝、歯を磨いたら運動する。
帰宅して着替えたら本を読む。
など、きっかけを作り、すぐ行動に移すやり方です。
「きっかけ」を作って習慣を自動化する事が大事です。
それだけで、行動の頻度が増え、徐々に内容までが充実してきます。
書籍『超習慣術』を読んで
この書籍を読む前までは、
習慣を作るには強い意志が必要と思っていました。
しかし、
意志は関係ない事がわかりました。
三日坊主にならない為の3つのポイント
①自己効力感を持つ。または、自己効力感の高い人のそばにいる
②実行出来たか記録をつける。監視してもらう
③「きっかけ」を作り、習慣にしたい事を自動化させる
これで、私は筋トレが継続出来ています。
是非、三日坊主になりやすい方は、凄くシンプルで取り入れやすいので、試してみて下さい。
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