人生を確実にいい方向に進める習慣、それは『感謝』だ! という話

勉強

『感謝』は脳の構造すら変えてしまう!

思いやり

こんにちは!ライターのマーです!

今回は脳科学、行動経済学、心理学と人間心理に関わるあらゆる文献を読んで分かった、「ありがたい」と思えることがどれだけ健康やその人の魅力に寄与するかというテーマで話していきたいと思います。

あなたはどれだけ自分に関わる人や物事に対して「ありがたい」と感じる時間がありますか?
「ありがとう」、そう言える機会がどれだけありましたか?

著書『脳には、自分を変える「6つの力」がある』には感謝を表現することで脳のポジティブな回線が強化されていくことが分かっています。

ポジティブな回線が強化されていくと、人のいい部分に目を向けられると同時に、打たれ強くもなります。そのため、結果として人を思いやることができるのです。
また、脳(無意識)は自分と他人の区別がつきません。なので、脳は人を思いやることイコール自分を思いやることと錯覚するため、人を思いやると自分の幸福度が高まるのです。

脳には、自分を変える「6つの力」がある。―前向き、共感、集中力、直感…etc.

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感謝を思い起こすことはとにかく原動力になり得ますので、色々とみていきましょう!

『感謝』はとにかく体にいい!

ありがたさ

『親切は驚くほど体にいい!』という本の中で人間は感謝を示すことで幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が分泌され、それが

・人への親近感、信頼感が増す
・ストレスが消え、幸福感が増す
・血圧の上昇を抑える働きがある
・心臓の機能をよくする
・長寿になる

という恩恵を得ることに繋がると述べています。

「親切」は驚くほど体にいい!

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オキシトシンは人との繋がりを感じた時・恋愛感情を抱いた時に分泌されます。人に親切にすることや感謝を行動で示すことは、このオキシトシンを分泌することに繋がるわけです。

加えてオキシトシンを分泌することはストレスによる体調不良を抑え、免疫力を高めるんだそう。実際にボランティアを趣味にしている老人の方が寿命が長く、イキイキとした生活を送っている傾向にあることが分かっています

また、この本の著者である有機化学博士のデイビット・ハミルトン博士も

「親切にしよう、親切にしようといつも考えるのは疲れそう・・・」思っていう方もいるかもしれません。でも、安心してください。最初は意識しないとできないかもしれませんが、一定期間心がけていれば自然な習慣として身に着いてしまいます。なぜなら脳そのものが「親切をする構造」に変わってしまうからです。

とおっしゃっています。ここでも感謝することは脳の構造を変えうると述べてるのだからこれは間違いなくそういった力があるといっていいでしょう!

『感謝』はカリスマ性を高め、成功に近づく!

『感謝』には驚くことにカリスマ性まで高めてくれる力があるのだそうです。

それを証明する参考図書は2冊あります。

まず紹介するのは『カリスマは誰にでもなれる』という本です。
カリスマとはいったい何なのか、どのように作用するのか、その仕組みはどうしたら実生活に利用できるのか・・・。「カリスマ性」とは天賦の才能ではなく、後天的に獲得できることを長年の研究をもとに習得技術を明らかにしています。

カリスマは誰でもなれる (ノンフィクション単行本)

この本では「カリスマを身につけるために必要な会話力トレーニング」という項目があるのですが、その中の一つに『感謝の心を鍛える』とあります。コーチングのプロであり、そしてポジティブ心理学者としての側面もあるオリビア・フォックス博士はカリスマの条件の一つとして、「不安と不快の適切な処理」をあげており、『感謝』はそのために最適な手段と述べています

本書では「その場で感謝できることを3つ考える」という即効性の強いテクニックを勧めております。

重要な面接や会話の前などに、いまの自分の感情・体の感覚・周囲の環境を注意深く観察して、何でもいいから感謝できることを探すと良いです。「今日は天気がいい」とか「体調がよい」とか、それぐらいの些細なことでOKだそうです。

また、ベストセラー著書である『GIVE&TAKE〜与える人ほど成功する時代〜』では、ギバーと呼ばれる「与えること」を目的に働く人は、逆である他人から「奪うこと(恩恵を貰う)」を目的とする人やその両方を行き来する人と比べて、後に大成功を収める割合がはるかに高いということを述べています。

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)

自分にとって意味のある助けをし、与えることで周囲に感謝され、与えた人から逆に助けられ、感謝の機会を与えられる・・・。それが繰り返されることで「強くて、広い繋がり」ができ、全員がWIN-WINの関係を築け、大成功するという流れです。

ただし、本書の著者である組織心理学者のアダム・グラント博士はハフィントン・ポストのコラムにて以下の注意点を話しています。

・気前よく与えることと、「いい人」であることは別。いい人は、感じが良くて親切な態度を取ろうとするので、自然と「NO」が言えなくなって、他人に利用されて終わっちゃいがちになる。
・自己を投げ打って他人のために尽くしちゃうのも、ありがちな間違い。徹底した利他主義をつらぬくと、燃え尽きたり鬱にかかる確率が高くなることが実証されている。
・「与える」ことばかり考えすぎて、他人の助けを遠慮しがちになるのも定番の間違い。他人のジャマをしたくない一心で助けを断っても、結果的に誰のサポートも得られずに苦しむだけ。

ということで自分を見失うくらい与えることは、逆効果なのだそうですから、しっかり自分の目的に沿って与えましょう!

『感謝』はセルフコントロール能力をも向上させる!

セルフコントロール

『感謝』はセルフコントロールをも高めてくれます!

この話は過去に記事を書いたのですが、『感謝』という感情はもともと、社会的な関わりをもつ人間だからこそ生まれたものであり、そういった感情は社会性感情と呼ばれ、そこを強めることがセルフコントロールの向上に寄与されます。

誘惑に負けないために〜セルフコントロール能力が高い人の3つの特徴〜

また、上のブログで引用した『なぜ「やる気」は長続きしないのか』の著者である心理学者のデイヴィット・デステノ博士はこの本の中で

感謝の気持ちはセルフコントロール能力をアップし、忍耐力を強くする効果がある。シンプルな感謝のトレーニングを行うだけで、衝動買いや肥満、禁煙といったさまざまな社会的な問題を解決する可能性がある。

とおっしゃってました。こりゃ『感謝のトレーニング』を取り入れるしかないですな。若ければ若いほどトレーニングを積めばいい方向に持っていけそうですしね(笑)。

なぜ「やる気」は長続きしないのか―心理学が教える感情と成功の意外な関係

『感謝』はあらゆる研究から推奨されている!

感謝

『感謝』は脳をポジティブな方向に変化させるわ、健康にはいいわ、カリスマ性は上がるわ、セルフコントロール能力も上がるわで「ほんとかよ?」というツッコミが入りそうなものですが、これはあらゆる研究者が述べている言葉なので間違いなさそうです。

ここまで推奨されている感情は数々の科学本を漁りまくっている私でもマジで無いのが本音なところです。行動経済学的にも、脳科学的にも、もちろんポジティブ心理学的にも推奨しか出てこなくてデメリットが無い感情でした。

最後に、『感謝』について一言で述べているナイスな記事をマーケティングの権威者であるセス・ゴーディンが書いていたので引用します。

昔ながらの考え方はこうだ:「成功すれば幸せになれる。幸せになれば寛大になれる」。
でも、本当はこうなってるんだよね:「寛大になれば幸せになる。幸せな人たちは、より成功しやすくなる。

そんな寛大さを体現するためにも『感謝する体質』を築いていきましょう!

マー

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