メンタリストDaiGoも推薦「シュガーマンのマーケティング30の法則」は社会人の必読書

シュガーマンの本を読むべき理由とは?
今回私が紹介するのは、マーケティングを勉強する上で必ず読むべき書籍『シュガーマンのマーケティング30の法則』です。
なぜこの本を読むべきかというと、社会人の多くが仕事を通して、商売と密接に関わっているからです。
商売の基本であるマーケティングについての知識を身に付けておくことで、社会で有利に立つことが出来ます。
本書はマーケティング初心者でもわかりやすく、そしてお客さんが端的にモノを買ってしまう理由について、その心理を基に書かれています。
シュガーマンの体験した具体的な例を踏まえて、論理的に30の項目に分けられているので簡単にその内容を理解することが出来ます。
そしてこの本を読めば、お客さんの心理を読み解くことが出来るようになり、営業成績を伸ばしたり、商品広告のアイディアに活かしたりすることが出来るでしょう。
そもそもシュガーマンとは何者?
フルネームはジョセフ・シュガーマン。全米屈指のダイレクトマーケターです。
1979年にはダイレクト・マーケティング・オブ・ザ・イヤーに選出、1991年には業界最高峰のマクスウェル・ザックハイム賞を受賞しています。
アメリカでは伝説のマーケッターと呼ばれる程とても有名な方です。
日本で流行るビジネスモデルはアメリカから入ってくると言われているように、マーケティングに関しても全米屈指のシュガーマンが実践してきた方法をぜひ参考にしましょう。
10倍の値段で買っても損しない理由!
本書はメンタリストのDaiGoも「10倍の値段で買っても損をしない」と推薦図書に選出する程です。
また、冒頭では「世界ナンバーワンセールスマン」としてギネスブックにも載っている、伝説の営業マンであるジョー・ジラードも大絶賛しています。
その理由はシュガーマンがこれまでに投資してきた広告調査(学習代)の結集がこの一冊に詰め込まれているからです。
そして、顧客の心理だけでなく、「言葉の力」や「文章力もわかる」と述べています。
個人的にはこの本から顧客の心理を理解し、商売に繋げる言葉の表現の仕方を学びました。
冒頭でも述べたように、マーケティングの法則は具体的かつ論理的に書かれているので、マーケティングを初めて学ぶ人でも重要なポイントを抑えることが出来ます。
だからこそ、商売に関わる仕事をするのであれば読んでおくべき本なのです。
「シュガーマンのマーケティング30の法則」の内容は?
ではその内容はどうなのかと言えば、シュガーマンの実例を基に導き出された30の法則について、ユーモア溢れるタイトルで紹介されています。
そのタイトルからは思わず、漫画のようにさくさくとページをめくってしまいます。
一つ例を挙げると、27番目の法則では「見知らぬ女性からのエロエロ誘惑」と言った、ついそのページを開いてしまうような表現をしています。
ちなみにこの項目の重要な要素は「好奇心」です。
お客さんの気を引くためにも、商品広告や話の冒頭で興味を引く様な言葉を選ぶことが重要です。
お客さんの「好奇心」を揺さぶる為には、どのような言葉を使うべきかを考えさせてくれるのです。
ただ本を読んで学ぶだけではなくて、読みながらシュガーマンの提唱する法則を体感できるのです。
シュガーマンから日本人へ向けた31番目の法則
この本を読む事で、どんな時にお客さんがモノを買ってしまうのかがわかるのはもちろん、それを実践すればモノを買って貰いやすくなります。
だからこそ、多くの著名人が推薦する社会人への必読書なのです。
そして、シュガーマンから日本人へ向けた31番目の法則も紹介されています。
この法則には日本人だからこそ気を付けて欲しいというシュガーマンの願いが込められています。
本人の体験からも感じられた日本の良さだと書かれているので、ぜひ本書を読んで確かめてみて下さい。
(→メンタリストDaiGoの推薦「シュガーマンのマーケティング30の法則」はこちらから)
本書を読めば社会でも活用できる商売の基本的な考え方を身に付けることが出来るでしょう。
ではまた。
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