後悔する人生は嫌だ!!後悔しない選択をする為の3つのテクニックとは!?

こんにちは。たっきゅーです。
最近私は、新しい事に挑戦する機会が多くなり、
新しい事に挑戦する時に、
「この選択は正しかったのか、違う方の選択にすれば良かったのではないか」
と、考えてしまう事があります。
「どうすれば正解の選択が見つかるのか」
と、悩んでいた時に、
書籍『後悔しない超選択術』に出会い、選択に対しての考え方が変わったので、紹介させて頂きます。
書籍『後悔しない超選択術』
人は1日の中で、人生を左右する重要なものから、些細なものまでを含めて、約70回の選択をしてると言われています。
そんななか、「正しい選択をしたい」ということは、誰もが思う事だと思います。
しかし、この本では、正しい選択は存在しないと言われています。
なぜなら、選択する時点では、未来に何が起きるかわからないからです。
では、どういう選択をすればいいのか。
それは、「後悔しない選択」をする事です。
今回は、「後悔しない選択」をするための準備を3つ紹介致します。
①自分ルールを作る
人間が衝動や誘惑に抗って、冷静かつ合理的な判断ができる確率は50%と言われています。
そのなかで、後悔しない選択をする為には、自分が負けてしまいそうな衝動や誘惑を予測し、対応出来るような自分ルールを作ることが大切です。
例えば、
「仕事をしながら、資格の勉強をする際、仕事が終わると疲れて寝てしまう」
という場合は、
「仕事の前に、勉強をする」
というルールを作ります。
「試験が近づいてるのにTVを見てしまう」
という場合は、
「録画をして試験後に見る」
というルールを作ります。
このように、起こり得る障害を想定して対処法を立てておく事が重要です。
この方法は、心理学では、「プリコミットメント」と呼ばれています
②第三者の目を意識する
人間の脳は、誰かに見られていると想像するだけで、理解や判断する認知機能が向上すると言われています。
道徳的に間違った道を選択してしまいそうな時に、
「自分の家族が見ていたら、どう思うか」
と想像する事で、衝動にブレーキをかける事が出来ます。
また、他人にチェックされていると想像したり、
「この選択を誰かが評価するとしたら」
と想像したりするだけで、合理的な判断が出来る確率が上がるとされています。
また、自分が第三者の視点に立って、自分自身にアドバイスをする事で、俯瞰して見ながら選択する事が出来ます。
これを「サードパーソンチョイス」と呼びます。
自分の置かれた状況について、客観的に考える事ができ、後悔しない選択をする事が出来ます。
③未来を想像する「10-10-10」
何かを選択するとき、
「この選択は、未来の自分にどんな影響を与えるだろう」
と考えてみてください。
これは、頭の中にある感情や衝動を切り離すテクニックとされています。
アメリカのジャーナリスト、スージー・ウェルチが提案したテクニックで、10分後、10ヶ月後、10年後を想像して選択します。
短期・中期・長期の3つの未来の視点から選択肢を見極める事が重要です。
書籍『後悔しない超選択術』を読んで
この書籍を読むまでは、選択した後に、
「この選択で良かったのか、違う方を選択すれば良かったかもしれない」
など、選択した結果に対して、悩んでしまう事が多くありました。
しかし、この書籍を読んだ後は、選択する事に対しての考え方が変わりました。
これからは、この記事に書いたような方法を実践して、
選択肢を見極めて、後悔しない人生を送っていきたいと思います。
今回は、選択するまでの準備を紹介しましたが、
この書籍には、その他にも後悔しない為の習慣や選択力を鍛える方法など掲載されているので、
是非読んでみてください。
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