頭が冴える半日断食

食べない時間を作る
こんにちは、watanabeです。
今回は食べない時間を作ることのメリットをお伝えできればと思います。
みなさんは、1日で何回食事をしていますか?
1日3回を基本とされていますが、人の生活によりさまざまだと思います。
しかし、食事を摂らない時間は、様々な効果を持っていて定期的な断食が身体にいいとされています。
私の場合、固形物を食べるのは夕方から夜が主になっているのですが、日中の活動を妨げることなく行えています。
しかも、食べないことで強い眠気も起きなく過ごせるので、食べない時間を作ることは大切だと考えています。
その体験と効果を、負担が少なく行えるのが今回のテーマである半日断食です。
断食とは
断食とは、飲食行為を断つことです。
以前は、宗教的な行為として認知されていましたが、近年は健康に良いとされていています。
また、健康上食べ物を摂れない状態で、医療行為としても同様です。
今回は、頭が冴える、または健康に活動できるという視点で、一般的な生活を送りながらどうやって断食を行っていくと良いかを考えていきます。
半日断食をするうえで
これから説明する断食は、生活に大きな支障が出ない程度なゆるやかな断食をしていきます。
それは、半日断食です。
今回お伝えする半日断食は、食事時間(固形物摂取)を夕方~夜のみしかしない状態です。
生活の仕方にもよると思いますが、1日3食摂っていたら2食を抜く感覚です。
※1食を朝や昼間に摂っても大丈夫です。
本来の断食は数日以上するものであり、体への影響も多いです。
今回のおススメする半日断食では負担も少なく食べないことに慣れやすいです。
今回の半日断食を試していき、それから断食を本格的にしたいと思っている方は行っていくことをお勧めします。
半日断食の効果
半日断食の効果に入っていこうと思います。
私の考える半日断食をするうえでのメリット
頭が冴える
半日断食の一番のメリットになります。食事を摂らないことで集中力が保ちやすくなります。食べ物が胃腸に入らないことで、血流が頭にしっかりと巡ります。
昼食後の眠気は、頭に血が巡る量が減少し、自律神経が副交感神経優位となり、リラックスした状態になるのですが、それが眠気の原因となります。
また、食事をした際に血糖値が変化することにより、だるさが出てしまうことがあります。
身体に悪いものを入れる機会が減る
半日断食をする上で、次に重要なのは、体に悪いとされる物質を摂る機会が減るという点です。
現代の食事は、栄養素を摂るのと同時に、食品添加物や砂糖などの生成された物質を同時に摂ることが多くなっています。
添加物が悪というわけではく、現代の生活では必要だと考えます。しかし、体に貯まっていくため、必要以上に摂らないことが重要です。
そうすると、食べる量が減ることがそのままメリットになっています。
食費を抑えられる
この部分も大切な部分です。3食摂っていたのであれば、単純な計算だと食費は1/3です。
これだけでもメリットですが、この浮いた部分の一部を1食のところにあてることもできます。
そうすることで、食材を選べるようになり、自分のしたい食事を選択できるようになると思います。
食事について考える時間が減る
食事を摂る前になると、何を食べようかと考えたり、調理する時間や片付けの時間があると思います。
その時間を無くすことになります。
頭の中のソースを使わず、かつ時間も節約できることができるのです。
そのことで、日中は自分の行っている活動に専念しやすくなるのです。
何をすればいいか
実際にどのようなことをすると良いのか。
水分と小さじ一杯の塩分を摂る
水分と塩分の摂取は大切です。ここの塩分は、塩のパッケージに天日塩や、海塩と記載されているものを摂って下さい。
半日食べないことで脱水にならなうように、水分補給は行っていきます。
日中にだるさがでたら軽食を摂る
食生活を変化させることで、体のリズムか変わっていきます。そのため、本来食べている時間に何も入ってこないと体がだるくなっていく可能性があります。そのため、慣れるまでは簡単な軽食を携帯していくことが大切になります。
日中の活動はそのまま
食べない時間を作るからと言っても、今までの活動を制限する必要はありません、アスリートのような強度の運動をするのであれば別ですが、一般的な活動をするのであれば気にする必要はありません。
上記のようにだるさが出た時に注意することです。
※半日断食により体のタンパク質が減っていきます。そのため、朝にプロテインを飲み、減る分のタンパク質を補給することもおススメします。目安大さじ1~2杯程度。
食べるとは生き方
最後になりますが、食べるという事について書かせていただこうと思います。
人は食べた物と、行動で体が作られていきます。
しかし、飽食の時代になり、食べるという事について深く考えなくなっている時代とも言えます。
この食べるという事を、改めて考える機会になるのが半日断食や断食になります。
食べない時間を意図的に作って、食べるという事と、食べものが身体与える影響を楽しんでいただけたらと思います。
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