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相手を怒らせないで意見を伝える方法とは?書籍『働く女性のためのアサーティブコミュニケーション』に学ぶ伝え方

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こんにちは。

本日は最近読んだ書籍、『働く女性のためのアサーティブコミュニケーション』をご紹介します。

タイトルは働く女性のための〜となっていますが、女性のみならず、組織内でのコミュニケーションに課題を感じている人にとっては役立つ内容ではないかと思いますので、是非参考にしてみていただければと思います。

組織内で働いていると、以下のようなことを誰でも一度は感じたことがあるのではないでしょうか。

・相手を怒らせないで意見を伝えたい
・攻撃的と受け取られずに部下を注意したい
・自信を持って反対意見を言いたい

そういった場合に有効になる「アサーティブ」なコミュニケーションについて、多数の具体例を交えて解説しています。

では、アサーティブなコミュニケーションとはどういうことなのか、次にご紹介します。

アサーティブなコミュニケーションとは

アサーティブという言葉をご存知でしょうか。

英語ではassertiveとなり、英和辞典で調べると、

「断定的な」「自己主張の強い」

といった意味が並んでいます。

しかしこの本で実際の意味するところは少し違っています。

ロングマン現代英英辞典でassertiveの意味を調べると、次のような意味が出てきました。

Behaving in a confident way, so that people notice you.
(人々が自分を分かってくれるように、自信を持ってふるまう)

この本で紹介されている「アサーティブなコミュニケーション」とは、自分も相手も尊重しながら自己主張をする方法です。

しかし、自分の意見を言ってしまうと相手を怒らせてしまうのではないかと考えてしまう場合は多いのではないでしょうか。

そこで、相手を怒らせずに意見を伝えたいときに有効な、アサーティブなコミュニケーションの要素と具体例を次にご紹介します。

相手を怒らせないで意見を伝える方法

アサーティブなコミュニケーションの要素はこの本でいくつか紹介されていますが、例えば次のようなステップになります。

1. 自己開示
2. 具体的な要求や説明

1. 自己開示

まず、アサーティブなコミュニケーションでは、自己開示をします。

自己開示とは、自分の本当の気持ちを「言葉にして」相手に伝えるということです。

自分が感じていることに責任を持ち、相手に情報提供するような気持ちで自分の感情を伝えることです。

2. 具体的な要求や説明

話を整理して、例えば、相手のどの行動に腹を立てているのかをきちんと説明するということです。

そのうえで、詳しく教えてもらえますか?などと、さらなるやり取りのために余地を残すこともあります。

 

ここでは本書で紹介されている鈴木さんの例を紹介します。

鈴木さんは、会議に出てこないことが頻繁にある、部下の松井さんに話をしようとします。

鈴木さんは以下のようなアサーティブな対応をします。

鈴木「松井さん、話があるの。私は本当に怒っているのよ。(自己開示)
それはあなたが、吉田さんと私との12時からの会議に来なかったからです。(具体的な説明)
時間が無駄になるのは本当に嫌なのです。(自己開示)
もう一度会議を設定しますから、このようなことが二度と起こらないように約束してください。(具体的な要求)」

このように、鈴木さんは怒ってはいるけれども、相手を攻撃していません。

松井さんも真面目に話を聞いて行動を変えようとするのではないでしょうか。

アサーティブなコミュニケーションを習得し、自分も相手も尊重できるコミュニケーション能力を是非身につけていきたいですね。

 

この本では、このほかにも職場のコミュニケーションでの様々な事例が紹介されています。

さらに詳しく知りたい方は是非本も読んでみていただければと思います。

お読み頂きありがとうございました。

かわい

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理系大学院で研究 / 英語翻訳 / 3人子育て中 の20代女子です。

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