樺沢紫苑さん著『インプット大全』に学ぶ、インプット効率を最大化する方法

インプット大全
勉強

学びの効率を最大化するためには?

こんにちは。ライターのはまじんがーです!

「多くのことをインプットして自分を成長させていきたい。
 だけど、毎日忙しくてなかなかインプットの時間がとれない・・・」

今回の記事は、そのような悩みをお持ちの方のために書きました。

仕事や家事、人付き合いなど、多くのことに日々追われながら過ごしているため、インプットに充てられる時間はほんのわずか。
そんな状況に置かれている方は多いことと思います。

その状況を打開するためには、インプットに使えるわずかな時間で大きな効果を得られるように学びを効率化していくしかありません。

そのための具体的な方法として、この記事では

1. アウトプット前提でインプットする
2. 目標と期限を明確にする
3. 良質なコンテンツを選ぶ

という3点について解説していきます。

短時間で高精度のインプットを得る方法を網羅した『インプット大全』

学びを効率化するにはどうすればいいのか。
その方法を網羅したのがこちらの一冊、樺沢紫苑さんの著書『インプット大全』です。

約50万部を突破した驚異的ベストセラー『アウトプット大全』の続編である本書は、「インプットとアウトプットは表裏一体である」という前提に立った上で、前作とは一転してインプットの方法論に比重を置いて解説されています。

「短時間のインプットで大きな学びの効果を得たい!」

という想いのある方にはぜひ手にとっていただきたい一冊です。

著者は「日本一アウトプットする精神科医」樺沢紫苑さん

樺沢紫苑

著者は精神科医および作家として活動されている樺沢紫苑さんです。
「日本一アウトプットする精神科医」の異名を持ち、

・メルマガ毎日発行13年間
・Facebook毎日更新8年間
・YouTube毎日更新5年間
・執筆毎日3時間
・講演会月2回

という膨大な量のアウトプットをこなしている方です。

しかし、インプットに関しては

・読書:スキマ時間のみ
・スマホ使用時間:1日30分以下
・ネットからの情報収集:1日15〜20分

というわずかな時間のみだそうです。

本書では、わずかな時間のインプットで大量のアウトプットを生み出す技法について、樺沢さんの知見が網羅されています。

では、次項より書籍『インプット大全』に掲載されていた内容から「学びの効率を最大化」する方法を3つ紹介していきます。

1. アウトプット前提でインプットする

インプットとアウトプット

学びを効率化する方法の1つ目は、「アウトプットを前提にする」ことです。
本や映画、動画や講義などをインプットする際、その内容や感想を人に話す、あるいはSNSやブログに投稿することを事前に決めておくのです。

アウトプット前提のインプットが効果的な理由は、「学んだことをアウトプットする!」という心持ちでいると脳内のノルアドレナリンという物質が分泌され、集中力・記憶力・思考力が高まるからだと言われています。

「アウトプット前提」の効果を示すロンドン大学の実験結果があります。
被験者を以下の2グループに分け、それぞれに同じ内容を暗記してもらうという実験です。

①「暗記した内容に関するテストをする」と伝えたグループ
②「暗記したことを人に教えてもらう」と伝えたグループ

同じ時間をかけて暗記してもらい、両方のグループに同じテストを受けてもらったところ、②のグループの方が正答率が高いという結果が出たのです。

なので、短時間で効率よくインプットしたい人は「アウトプット前提」を心がけてみましょう。

2. 目標と期限を明確にする

目標と期限

学びの効率を高める方法の2つ目は、「目標と期限を明確にする」ことです。
「目標と期限」とは、

「なぜ今それを学んでいるのか?」
「いつまでに何を達成する必要があるのか?」

ということです。

例えば、英語を学ぶのであれば

「仕事でアメリカに行くことになったから、TOEIC800点相当の英語力を3ヶ月後までに身につける必要がある」

というレベルまで具体化できていることが望ましいです。
逆に、「将来の役に立ちそうだから」という曖昧な理由で英語を学んでいるのであれば、その学習は実りが少ないものになってしまうことは想像がつくでしょう。

ぜひ「目標と期限」を明確にして効率の良いインプットをしていきましょう。

3. 良質なコンテンツを選ぶ

選ぶ

学びを効率化する方法、3つ目は「良質なコンテンツを選ぶ」ことです。

良質なコンテンツを選ぶ必要がある理由は、コンテンツ自体に学びの価値が薄いと得られるものが少なく、インプットにかけた時間が無駄になってしまうからです。

本書『インプット大全』では、書籍を具体例として、

・学びの効果が高い本を、「ホームラン本」
・学びの効果が低い本を、「三振本」

と表現しており、なるべく「三振本」を避け「ホームラン本」をインプットすることが重要であると説明されています。

では、「ホームラン本」を見極めるためにはどうすればいいのでしょうか。
最も効果的なのは、「他人がオススメする本を読む」ことです。

友人・同僚、尊敬する先輩や上司・メンターなどにオススメを聞いてみたり、インターネット上で影響力のある人が薦めるものに当たってみるのもよいでしょう。

自分の信頼する人がオススメするものであれば、より真剣にインプットしようとするでしょうから、それだけ学びの効率も高まるはずです。

ぜひ、「他人からのオススメ」を自分のインプットに取り入れてみてください。

結局、アウトプットが大事

インプットとアウトプット

以上、書籍『インプット大全』より「学びの効率化を高める方法」を3つ紹介いたしました。

改めて整理すると、

1. アウトプット前提でインプットする
2. 目標と期限を明確にする
3. 良質なコンテンツを選ぶ

という3点を説明したわけですが、「1番重要なもの」を1つ選ぶとしたら、私は「1. アウトプット前提でインプットする」を選びます。

というのも、著者の樺沢紫苑さんご自身も「インプットでいちばん大切なこと」は「アウトプット前提」であると、以下の動画でおっしゃっているからです。

なので、この記事をお読みになった皆様は、「アウトプット前提」だけでも持ち帰っていただけると幸いです。

余談ですが、私はこの記事を執筆するにあたり初めて「オーディオブックのみでインプットした書籍」のアウトプットに挑戦してみました。オーディオブックは聞いた内容を覚えていられないと言われることが多いですが、「アウトプット前提」を意識することでそのデメリットを克服できたと思っています。

「アウトプット前提」の意識一つで学びの効率は大きく変わると私自身も実感しましたので、ぜひ皆様も「アウトプット前提」で今後のインプットに取り組んでいただければと思います。

というわけで、今回の記事は以上となります。
お読みいただき、ありがとうございました!

はまじんがー

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業界最大手大規模システムのアーキテクトに携わっています。趣味は読書、映画、野球観戦、広島育ちのカープファン。好きな音楽はAcid Black Cherry、...

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