自分好みの香りに包まれよう!アロマオイルの効果効能とは

アロマオイルは香りを楽しむだけじゃない?!
みなさん、こんにちは!じゆです。
先日、友人にアロマタッチ※を施術してもらいました。
施術中、アロマオイルの香りでとても癒やされ、思わずうとうとしてしまいました。
アロマオイルはリラックス効果を得るだけではありません。
気分に応じて使い分けをすることで、さまざまな効果を得ることができます。
今回は、アロマオイルの効果や使い方についてお話していきたいと思います。
※アロマタッチ…8種類のアロマオイルを使用して、優しくタッチしてオイルを浸透させていくアロマリンパケア
アロマオイルの効果
なんと、アロマオイルには205もの種類があり、それぞれ効能が異なります。
いろいろな気分に応じて使い分けると良いでしょう。
ここでは、シーン別で使えるおすすめのアロマオイルを紹介していきます。
心身ともにリラックスしたい
仕事での疲れをとったり、ストレスを解消させてリラックスしたいときには、フローラル系の香りがおすすめです。
- イランイラン
- ローズウッド
- ラベンダー
集中力を高めたい
仕事や勉強でしっかり集中したいときは、ピリッと刺激があり、爽やかな香りが眠気を覚ましてくれます。
- ペパーミント
- レモン
- ローズマリー
- ユーカリ
やる気を出したい
なかなかやる気がでない…というときは柑橘系やハーブ系の爽やかな香りでリフレッシュしてみましょう。
- グレープフルーツ
- ジャスミン
- ペパーミント
- ローズマリー
ぐっすり眠りたい
疲れているのに、なかなか熟睡感が得られないということありませんか?
このようなときは、鎮静作用、抗うつ作用のあるアロマオイルで寝付きがよくなります。
- カモミール
- ラベンダー
- ネロリ
- レモンバーム
免疫力をあげたい
アロマオイルは免疫力を高める効果もあるので、風邪の予防もできます。
- ユーカリ
- ティートリー
- タイム
- ローズウッド
二日酔いから復活したい
仕事をしていると、飲み会の誘いも多いですよね。そしてつい飲みすぎてしまって、翌日二日酔い…なんてとき、利尿効果も期待できるアロマオイルがあるのです。
- ジンジャー
- ローズ
- ペパーミント
- ローズマリー
生理前の憂鬱やイライラ、生理痛を軽くしたい
生理による気分の変動や生理痛は、多くの女性の悩みですよね。
アロマオイルは、ホルモンバランスを整える効果もあります。
- ジャスミン
- ローズマリー
- サイプレス
- ローマンカモミール
誰でも簡単にできる!アロマオイルの使い方
アロマオイルを使用するとき、ディフューザーなど専用のアイテムがありますが、アイテムを使わなくてもアロマオイルを楽しむことができます。
アロマオイルを1〜2滴垂らしたハンカチで手軽に芳香浴
好みのアロマオイルを1〜2滴垂らしたハンカチやティッシュを持っておくと、外出先や仕事中など、場所を選ばずに手軽にアロマオイルの香りを楽しむことができます。
大事な仕事の前など、緊張を和らげたいときや集中力を高めたいときなど、様々な場面でアロマオイルの効果を得ることができます。
心地よい香りのなかで疲れを癒やすアロマバス
お湯を張ったバスタブにアロマオイルを3〜5滴を垂らし、よく混ぜてから入浴すると疲れがとれ、より癒やされます。
湯気とともに立ち上るアロマオイルの香りを深く吸い込むことで、自分好みの心地よい香りに包まれ、体を温めつつリラックスすることができます。
アロマコスメで美容効果UP
100%天然の精油(エッセンシャルオイル)は血行促進や抗菌作用があり、化粧水やクリームなどに混ぜることができるため、手作りのコスメを作ることができます。
普段使っているスキンケア用品が自分の好みの香りであると、より楽しみながら使うことができますよね。
しかも、ふんわりと香りが漂うので、心地よい空気に包まれること間違いなしです。
好みの香りに包まれながら美肌効果を得たい女性には特におすすめです。
これを読めば失敗しない!アロマオイルの選び方
アロマオイルといっても、種類が多すぎて選べない!という方もいるかと思います。
アロマオイルを選ぶポイントは3つあります。
1.自分の好きな香りを選ぶ
アロマオイルを購入するときに、一番大事なことは自分の好きな香りを選ぶことです。
香りを嗅いだときに心地よいと思うものでなければ、効果を実感できない上に、逆効果になってしまうことがあります。
そのため、購入する前にテスターで自分の好きな香りかどうか試してみると良いでしょう。
2.アロマオイルに表示されている項目を確認する
アロマの効果を得るためには、100%天然の精油(エッセンシャルオイル)を選ぶ必要があります。
購入する前に、精油、またはエッセンシャルオイルや品名、抽出方法などの明記がされているか確認しましょう。
また、製品の情報、使用上の注意点についてわかりやすく表示しているかどうかの基準として、「AEAJ表示基準適合認定精油」があるので、AEAJ認定マークも選ぶときのポイントとして覚えておくと良いでしょう。
3.遮光された瓶に入ったものを選ぶ
精油(エッセンシャルオイル)は、光や熱に当たると、成分が変化していまいます。
そのため、光を通さない遮光された瓶に入っているものを選びましょう。
アロマオイルで心身を整えよう
アロマオイルには、集中力を高めたり、体調を整えたいときなど、さまざまな場面で効果を得ることができ、どんな場所でも手軽にアロマオイルの香りを楽しむこともできます。
仕事や勉強などで忙しいときこそ、アロマオイルの香りに包まれてみてください。
気分がリフレッシュされて、集中力が高まり、さらにやる気がでることでしょう。
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