コーヒーを飲むことのメリットと注意点

コーヒーは身近にある飲み物
こんにちはwatanabeです!
コーヒーを好きで飲んでいる方、眠気を無くすために飲んでいる方など、さまざまな理由で飲んでいる方がいらっしゃると思います。
コーヒー自体も、コンビニや自動販売機、カフェなど多くのところで手に入れることができます。そのくらいコーヒーというのは社会に浸透している商品であり、どこでも楽しめることはうれしいことだと思います。
そのコーヒーですが、摂取することで生活にメリットを与えてくれる飲み物であることも知られています。
注目はコーヒーの中のカフェイン
コーヒーを飲むことで、カフェインやポリフェノールなどが摂取できますが、今回の注目はカフェインという成分になります。
カフェインはコーヒーのほかにもお茶などの飲料にも入っています。
コーヒー 60 mg/100 ml
玉露 160 mg/100 ml
紅茶 30 mg/100 ml
せん茶 20 mg/100 ml
ウーロン茶 20 mg/100 ml
エナジードリンク、清涼飲料ほか32 ~ 300 mg/100ml
目安ではありますがこうした飲み物にカフェインは含まれています。
このカフェインの効果がコーヒーを飲むメリットになるのです。
カフェイン摂取のメリット
カフェインを摂取するメリットです。
・眠気を抑える効果がある
・疲労を感じなくさせる(興奮作用)
・利尿作用
・血流を促す
・コレステロール値を下げる
・脂肪の分解
・消化を促す
・リラックス効果
個人差はありますが、このようなメリットを受けることができます。
コーヒーを飲む際の注意点
ここでは、コーヒー(カフェイン)を飲む際の注意点をお伝えします。
・胃酸の分泌を促すので空腹時に飲むと胃痛が出る
・貧血になる可能性がある
・不眠
・体を興奮させるので、自律神経が乱れてしまう
・頭痛
・利尿効果によってトイレが近くなる
飲むことでこうした注意点があります。
また、コーヒーをやめたことで身体のだるさが抜けたという例もあり、コーヒーを飲み続けている際は自身のモニタリングをすることも大切です。
一日にどれくらい飲めるのか
・妊婦
300 mg/日 世界保健機関(WHO)
200 mg/日 欧州食品安全機関(EFSA)
300 mg/日 コーヒー マグカップ 2杯(237ml/杯)カナダ保健省(19,20,21,22)
・授乳中の女性
200 mg/日 欧州食品安全機関(EFSA)
・健康な子供及び青少年
3 mg/kg 体重/日 欧州食品安全機関(EFSA)
2.5 ㎎/kg 体重/日 カナダ保健省
子供(4~6 歳) 45 mg /日
子供(7~9 歳) 62.5 mg /日
子供(10~12 歳) 85 mg /日
13 歳以上の青少年 2.5 ㎎/kg体重/日
・健康な成人
400 mg /日(3 mg /kg 体重/1 回 ) 欧州食品安全機関(EFSA)
400 mg /日 コーヒー マグカップ 3杯(237ml/杯)
コーヒーとどう接したらよいか
コーヒーは生活をする上でメリットもありながら、デメリットもあることも確かです。今回の記事にない効果・効能もあり、コーヒーは結局のんだほうがいいのか迷ってしまうことがあることがあるかと思います。
そうした場合は、飲んで判断することをお勧めします。
カフェインを摂ることで、多少なりの身体へ影響でることが考えられます。
その際に、気分が悪くなった、頭痛を感じたなどの症状が出た場合は無理して摂取する必要性はないです。
ただ、そう言った症状がない場合は、飲んでみて効果を受けることでカフェインのメリットを受けてみてはいかがでしょうか?
海外ではカフェインのサプリメントも存在するので、目的を持った摂取は良いと思います。
おわりに
コーヒーの身体的に与えるメリットを今回紹介させていただき、少し飲んでみようと思っていただければ嬉しいです。
コーヒーは今回のメリットのほかに、カフェや喫茶店のような場所で提供されているので、コミュニケーションをする場でも多く登場します。
そうした意味も含め、コーヒーというのは今の社会にとって切っても離せない飲み物と言えると思います。
今回の記事のデータはこちらから借りてきました↓
食品安全委員会
https://www.fsc.go.jp/factsheets/index.data/factsheets_caffeine.pdf
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