睡眠不足は万病の元。快適な眠りを手に入れる方法とは。

こんにちは、yuyaです。
今回は睡眠が人生に与える影響を学んでいきます。
若いからと睡眠時間をを蔑ろにしてしまいがちなあなた。
実は大きなリスクを抱え込んでいるかもしれません。
睡眠不足が引き起こすものとは
「疲れが取れない」
「気持ちが落ち込む」
「仕事に身が入らない」
もしかしたら、その原因はあなたの眠りにあるかもしれません。
人生のおよそ3分の1を占めるといわれる私たちの睡眠時間は、ただの生理欲求と片付けられないほどに重要な役割を果たしています。
もしも睡眠不足になれば「高血圧」「糖尿病」「動脈硬化」といった生活習慣病の原因になるほか、慢性的な疲労の蓄積に繋がります。
まだ若いからと無理をしてはいませんか?
将来のこと、考えていますか?
何をするにも体が資本です。
そこで今回は、睡眠の質をあげたいあなたに読んでほしい、おすすめの本をご紹介します。
それがこちらの『1週間で良質な眠りを手に入れる快眠力メソッド』です。
こちらの本からは「実践型」と題し、睡眠の質をコントロールするためのメソッドを学ぶことができます。
仕事からプライベートまで、睡眠によって高いパフォーマンスを得るためにどうすればよいか。
一緒に学んでいきましょう。
良質な睡眠からすべては始まる
本書ではこのような言葉が述べられています。
「眠りを制して起きている時間をも制する」
冒頭で述べたとおり、睡眠は人生の3分の1を占めています。
良い睡眠を手に入れれば、それだけ大きな影響を人生に及ぼすのです。
「生活習慣と密接に関係する睡眠を正すことができれば、起きている間も良いパフォーマンスが発揮できる」というのが、本書における眠りの有用性です。
セラピストである著者の早坂氏は、
「先天性な病気、骨の形状、怪我以外での特別な理由を除くと、凝りやむくみ、疲労は、その方の生活習慣からできあがっています。」
と述べています。
どれだけマッサージやセラピーに通っても取れない疲れは、自身の生活に問題があるというのです。
生活習慣を正すことがどれだけ重要か、理解することができますね。
睡眠も個性を大切に
「〜時間睡眠が効果的」
こんな謳い文句を目にしたことはありませんか?
実は、こうした文言はあくまで統計上の数字であり、必ずしも健康にとって良いものではないのです。
あらゆるメディアで睡眠に対する価値観が作られていますが、年代や性別によっても適切な睡眠は異なります。
自分自身にあった睡眠を見つけることが健康への近道となるでしょう。
統計で算出された値と自分の生活がかけ離れていれも、心身共に健康であれば問題ないのです。
無理に他人の意見に擦り寄らないようにしましょう。
そのような意識はかえって睡眠の障害となり得ます。
しっかり眠れているのにあまりに時間が短かったり、長すぎたり。
自分が「眠れていない」のではないかと考えてしまうと、その思考が入眠を妨げてしまいます。
睡眠も個性ですから、他人との違いを気にしないようにしましょう。
睡眠から変わる人生を体感しよう
本書では睡眠を通した7つのWORKと題して、より実践的な睡眠の質の向上を考えていくことができます。
五感から得る快眠とは何か。
心地よく入眠できないとき、心身のどこに問題があるのか。
人生の3分の1が、この本によって良い方向へ向かうはずです。
日本では5人に1人が不眠症で悩んでいるといいます。
しかも、その割合は年齢が高くなるにつれて増えていくのだとか。
若いうちから睡眠に備えるのは、全く無駄なことではないのです。
将来を考え、睡眠時間を削って働かれている方もいるのでは?
そうした働き方では、およそ15%も作業効率が落ちていくといいます。
睡眠をないがしろにすると、それだけパフォーマンスが落ちてしまうのです。
体をしっかりと休ませることが、未来の自分を形作る。
そのような思考を学ぶことができるのが本書の魅力です。
興味のある方は、ぜひお読みになってみてはいかがでしょうか。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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