海外ドラマ『SUITS』に学ぶ資本主義社会を生き抜く処世術

海外ドラマ『SUITS』をオススメする理由
どうも海外ドラマ『SUITS』にハマっているフルザワです。
普段はあまり海外ドラマを観ないのですが、経営者の間で『SUITS』が非常に人気があるということで観てみることにしました。
すると、想像以上に面白く、世の中をうまく渡り歩くヒントがいくつもありました。
今回はそんな『SUITS』から学ぶ社会を生き抜く処世術について紹介します。
この記事を読めば次のポイントが学べます。
・会社での人間関係が良くなる
・気になる異性を落とすことができる
・経営者から気に入られるようになる
・好きな時間に働くことができる
・どんな仕事もこなせるようになる
・収入を格段に増やすことができる
ぜひ海外ドラマ『SUITS』を視聴いただき、日々の仕事に活かしていただけると幸いです。
私も視聴してみたのですがものすごく面白かったですし、ビジネスに直結する学びも数多くあったので、ぜひ皆様もご視聴してみてください。(→こちらからU-NEXTで『SUITS』を視聴できます)
海外ドラマ『SUITS』を盛り上げる2人の主人公
本作はNYの法律事務所で働く弁護士たちを描いた作品です。
(左:マイク・ロス、右:ハーヴィー・スぺクター)
その中でも中心となるのが、凄腕弁護士のハーヴィー・スペクターと天才的頭脳を持つマイク・ロスです。
2人は師弟関係なのですが、その関係は弁護士のハーヴィーがフリーターだったマイクの天才的頭脳に気付き、事務所に招き入れる事で始まります。
しかしそれは、事務所の採用ルールを破り、マイクの経歴を詐称して弁護士とするものでした。
そのこと知るのは事務所でも数人で、それを隠すため何度も危機を迎えることになります。
そんな2人が協力し、言葉巧みな交渉によって様々な問題を解決していくのが、本作の見どころとなっています。
交渉を成立させるために飛び出すユーモア溢れるアメリカンジョークはクセになります。
資本主義社会を生き抜くために必要な忠誠心と向上心
裁判で行われる弁護士同士の戦いは、徹底的な下調べと法律すれすれの根回しが鍵となっています。
なぜなら、証言1つで状況が一気に変わるからです。
過去の案件に穴がないか調べることや重要な証人を見つけることも大切です。
また、事務所内でも権力争いやライバル関係など勝利のためなら手を汚そうとする人まで出てきます。
過去の証言を持ち出す場合もあるので、人を安易に信用することはできません。
そこで重要なのが、上司や会社に対する忠誠心と向上心です。
信用を得る為に上司や会社に忠実に従うことは大切ですが、時には自らの意思を通すことも重要なのです。
上司や会社に上手く利用されるだけでなく、自ら行動で示さなければ周りは動きません。
忠誠心と向上心は相互に作用し、会社内の結束を強くし、会社の業績を高めるのです。
資本主義社会を生きる残るには、忠誠心だけでなく、向上心のある主張も必要なのです。
なぜなら、忠誠心がなければ信用を得ることができず、向上心がなければ情熱がないとみなされます。
どちらが1つが欠けても昇進からはかけ離れますし、最悪の場合、職を失うこともありえるのです。
海外ドラマ『SUITS』から学ぶ処世術とは?
本作は日本人に足りない自己主張について考えさせられる作品でもあります。
ドラマではありますが、主張を通すために人を使ってでもなんとしようとする推進力は尊敬に値します。
必ずしも自己主張が正しい事ではありませが、自分の存在意義を示す重要な方法です。
資本主義社会を生き抜くには他人に流されるのではなく、状況に応じて自己主張する勇気が大切です。
ぜひ本作をご覧頂き、作品を楽しみながら自己主張について考えてみてはいかがでしょうか。(→こちらからU-NEXTで『SUITS』を視聴できます)
ではまた。
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