そうだ、献血いこう! 〜献血の流れとメリット〜

勉強

初めての献血にチャレンジ!

こんにちは!ライターのりほです。

皆さんは、”献血”したことありますか?

 

私は、看護師なので実際に患者さんに血液を投与したことはあったのですが、私自身献血はしたことがありませんでした。

今回、コロナの影響で献血する人が減っており非常に困っているという現状を知ったこと、コロナ禍だからこそ自分にできる貢献をしたいという気持ちが強かったので、生まれて初めて”献血”に行ってきました。

(以前「コロナ禍だからこそ貢献しよう」という記事を書いたのでよければこちらもご覧ください!)

健康であれば誰でもできる社会貢献の一つ”献血”について、皆さんにもっと知っていただきたいです!

献血についてと献血の流れ

献血とは?

献血とは、”病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんのために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアのこと”

(※輸血とは…赤血球、血小板などの機能が低下したり、量が減少した時に補充する治療法)

輸血が必要な理由

輸血に使用する血液は、まだ人工的に造ることができず、長期保存することもできません。また、患者さんによっては大量の輸血を必要とする場合があります。このため、輸血に必要な血液を確保するためには、一時期に偏ることなく、1日あたり約13,000人の献血が必要です。

献血の現状

日本国内では、少子高齢化等の影響により、主に輸血を必要とする高齢者層が増加し、若い世代が減少しています。10~30代の献血協力者数はこの10年間で35%(約98万人)も減少しており、少子高齢化が今後ますます進んでいくと、血液の安定供給に支障をきたす恐れがあります。今後も患者さんに血液を安定的に届けるためには、今まで以上に若い世代の献血の協力が必要となります。

献血の手順

①献血受付

②質問回答

健康状態や献血できる状態かの確認を行います。ご自身の体調や持病によっては献血できない場合があるので注意事項が必要です。

※献血の注意点はこちらに詳しく記載してあります。

③問診、血圧測定、体温測定

血圧や体温測定し、医師の診察を受けます。

④ヘモグロビン濃度測定、血液型事前検査

血液中のヘモグロビン濃度がある一定以上ないと献血できない場合もあるため、少量だ採血を行い、ヘモグロビン濃度測定と血液型の事前検査を行います。

⑤採血

事前に水分をしっかり摂取した上で、採血ベッドに横になり採血を行います。採血時間は、全血献血で10~15分程度、成分献血は採血量に応じて40~90分程度時間がかかります。

⑥休憩

献血後には、休憩場所で十分に水分補給をし、少なくとも10分以上は休憩をします。最後に献血カードの受け取りをして終了です。

献血に実際に行ってみて、思っていたより快適に献血をすることができました!

献血というと痛そう、怖い、貧血になりそう、、、といったマイナスのイメージを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?私自身がそうでした・・・。

不安げな私を察してくれたのか、献血ルームでは、スタッフの方が温かく出迎えてくれました。部屋もまるでカフェのような雰囲気で、本や漫画も数多く揃えてありました。しかも、飲み物飲み放題!お菓子も食べ放題!なのです!私は、せっせとお菓子や飲み物のおかわりしました。

 

自分が献血できる状態かどうか細かくチェックが行われた後に、採血ベッドへ移動しました。採血ベッドでは、ベッドに横になり腕を出すだけでした。痛みも針を刺す時の一瞬の痛みだけで、あとは何も痛みや不快感はありませんでした。ベッドに横になったと思ったら10分程度で終了となり、あっという間に終わりました。

献血終了後は、ふらつきが出やすいのでゆっくり動くようにし、また献血後は水分摂取が大切なので、またせっせと飲み物をおかわりしました。

最後にコインをもらい、お菓子やパンの入った自動販売機で自分の好きなお菓子 をGETして、清々しい気持ちで献血センターを後にしたのでした!

献血のメリット

新しく血液を作り出すことで、循環がよくなり新陳代謝もUP!

献血すると自分の血液がなくなるのでは?という心配があると思います。

人間の血液の量は、体重の約13分の1と言われています。献血では血液の量の12%を献血します。12%というのは医学的には問題がない量なので安心して大丈夫だそうです。

また、献血によって定期的に血を抜くことで、体内に存在する老廃物やドロドロの血液を排出することができ、デトックスにつながります。そして、血液量が一時的に減ってしまうので、その後減った分の新しい血液を作ろうと身体が頑張るので、新陳代謝が活発になるといわれてます。

自分の血液型や健康状態を知ることができる

自分の血液型を細かく知ることができます。また、無料で血液検査もしてもらえるので、自分の健康状態を把握することができます。採血結果はアプリやハガキで通知してもらえます。

社会貢献できる

マズローの欲求五段階説とは、人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されているとする心理学理論です。マズローの法則によれば、人間の欲求には「生理的欲求」「安全の欲求」「社会的欲求(所属と愛の欲求)」「承認欲求」「自己実現の欲求」の5段階があります。そして、これら5つの欲求にはピラミッド状の序列があり、低次の欲求が満たされるごとに、もう1つ上の欲求をもつようになるのです。

マズローの欲求五段階説での頂上には自己実現の欲求があります。これは、自分にしかできないことを成し遂げたい自分らしく生きていきたいという欲求です。誰しも、自分が人の役に立てたら嬉しいですよね。自分が間接的でも病気で苦しむ方の力になることができると思うと、とても嬉しい気持ちになります。

献血で社会貢献を!

現在も、コロナの影響で血液が不足している状況が続いています。

今回紹介したように献血ではメリットもたくさんあります。簡単にできてお得もいっぱいな献血を通して社会貢献してみてはいかがでしょうか?

もし、まだ献血に行ったことがない方はぜひ献血に行っていただけたらと思います!

りほ

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小児専門看護師のりほです。病気を持ちながらも自宅で生活している子どもとその家族が、安心して暮らせる社会になったらいいなと思い日々奮闘中です!看護師の経験を元...

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