仕事をうまく進める秘訣!共感力の高め方とは?

共感力を高める
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共感力ってなんだろう?

こんにちは!
ライターのshimodaです。

仕事において「共感力が大事」ということがよく言われます。
共感力があるというのは、次のようなことを意味しています。

「相手の意見や感情などを共有すること」
「相手の気持ちを汲み取って寄り添うことができること」

仕事をする上で、人とのコミュニケーションは、あらゆる場面で必要不可欠なことです。
上司への報告や相談、部下への教育や指示、お客様の要望を聞くなど、数え始めたらキリがありませんよね。

人はそれぞれ自分の意見を持っており、どうしてもその意見を一方的に押し付けてしまいがちです。
しかし、それをやってしまうと当然信頼関係は築けませんし、嫌われてしまうことになります。

自分本位な考え方をするのではなく、相手の気持ちを大事にしていくこと。
いかに相手目線で物事を考えられるかというのが、大変重要です。

今回は、仕事をうまく進めるために必要な「共感力の高め方」について、詳しく解説していきます。

共感力がない人と高い人の特徴

共感力がない

ここでは、共感力がない人と高い人にはそれぞれどんな特徴があるのかということをご紹介します。
それぞれの特徴が分かると、共感力を上げるために必要なことが少しずつ見えてくるはずです。

それでは、早速見ていきましょう。

共感力がない人の特徴

共感力がない人の特徴としては、次のようなことが挙げられます。

・自分のことが好きで他人への関心が低い
・他の人の価値観を最初から受け入れない
・相手のことを考えずに発言してしまう
・相手を自分の思い通りにしようと余計なことをしてしまう

このように、共感力がない人はどうしても自分中心に物事を考えてしまう傾向にあります。

自分のことが好きというのは決して悪いことではありません。
しかし、相手への共感を考えたときには、相手に関心を持つ必要がありますよね。
また、他の人の価値観を最初から受け入れないというのは、自分の考えに固執してしまうタイプです。
もう少し視野を広げて、色んな考えがあることを知ってほしいところです。

一方、相手にとっていいことだと思い込んで行動するのだけど、感じ方の相違があるため、逆効果になってしまう。
これは、相手が喜ぶだろうと自分が勝手に思い込んでいるだけで、結局は自分本位な考え方から抜け出せていないと言えます。

共感力が高い人の特徴

では、共感力が高い人にはどのような特徴があるのでしょうか。

・他人への興味関心がとても高い
・相手をよく見ており、共通点を見つけるのが上手い
・相手の長所を見つけて、素直に認められる
・相手の意見を受け入れられ、柔軟な考え方ができる

これらを見て、まず言えるのは好奇心が旺盛であること。
そして、視野が広く、観察力があるという感じでしょうか。

多くのことに対して興味を持つことにより、自然と情報が集まってきます。
そうすることで、話し相手の長所を見つけることができ、共通点に気付くこともできるのです。

また、相手の意見を受け入れるという素直な心を持っています。
人は基本的に否定されることを嫌がりますから、まず一旦受け止めるというのが非常に大切になります。

共感力を高めるために必要なこととは?

必要なこと

では、共感力の低い人が能力を高めていくにはどうすればいいのでしょうか?
結論から言うと、次の3つのことが大変効果的です。

①相手目線で物事を考える
②相手と同じ言動を意識する
③100%の共感はないと認識する

一つずつ解説していきましょう。

①相手目線で物事を考える

人は無意識に自分の話をするものです。
自分の話をして、それを相手に認めてもらうことで、安心するという心理が働くからです。

会話をしている時に、相手も同じように思っているはずですよね。
そうであるならば、相手の立場になって、何を求めているのかを考え、それを実行することで承認欲求を満たしてあげることになります。

共感力が高い人は、好奇心が強くて、人のことをよく見ています。
相手目線で物事を考えるというのは、言い換えれば相手への興味があるということです。

日頃から関わっていて、頻繁に話す人に対して、興味を持って接していくことが共感力アップへの一番の近道になるのです。

相手と同じ言動を意識する

会話を進める上で、相手に安心感を持ってもらうために、相手が7割で自分が3割という配分で会話することが有効です。
そこで、心理学者やカウンセラーが使っている「バックトラッキング」という方法を実践してみてください。

「バックトラッキング」とは、日本語で「オウム返し」と呼ばれるもので、相手の言ったことを繰り返すことを指します。
これをやる目的としては、相手の話をちゃんと聞いていることを示すことにあります。
(参考:バックトラッキング:NLP用語集/NLP 日本NLP協会 公式サイト

できるだけ相手の使った表現そのものを返す必要はありますが、一語一句同じでなくても大丈夫です。
例えば、次のような感じです。

・相手:「最近、仕事が増えて大変なんだよ」→自分:「仕事が増えて大変なんだ」
・相手:「力入れてたプロジェクトで成果を出せて嬉しかった」→自分:「嬉しかったんだね〜」

文字で表すと本当にシンプルですよね。

でも、意外とこれが大切なことで、相手が話したことを繰り返すだけで、ちゃんと聞いてくれているという安心感もあり、相手が思うように会話を進めることができるのです。

まさに、共感してくれていると相手は感じるわけで、より打ち解けた深い話ができるようになっていきます。

③100%の共感はないと認識する

相手の気持ちを完璧に理解するなんてことはできませんよね。

例えば、とても悔しい思いをした後に、誰かに「その気持ちよく分かるよ」なんて言われたところで、「そう簡単に分かるわけないだろ」と思った経験はありませんか。
もしくは、相手からそう言われてしまったこともあるかもしれませんね。

「共感力」をとても大切にしているカウンセラーの方など、対面して人の支援をする人たちは、「相手の気持ちを100%理解することなどできない」と自覚しています。
だからこそ、少しでも理解しようと相手の話に真剣に聞き入り、理解するために積極的に努力するのです。

相手の話を聞くときは、どうにかして理解しようと力みすぎるのも良くありません。
なぜなら、その心境は相手にも伝わってしまい、かえって相手の気持ちを圧迫させ、焦らせてしまうことにもなります。

聞き手側として、リラックスし、心の余裕を見せることで、相手に安心して話をしてもらえる環境が出来上がります。

共感力の高い人は、「完璧に相手の気持ちを理解することなどできない」ことを知っています。
100%の共感はない」と認識することが、共感力を高めるために大変重要なことなのです。

まとめ:仕事をうまく進めるために共感力を高めていきましょう!

高める

いかがでしたでしょうか。

スマホやパソコンが普及している現在、SNSをはじめとしてインターネットを通じたやり取りの割合が多くなっています。
そんな中でも、コミュニケーションを取る機会は常にありますよね。

特に仕事に関して言うと、このご時世ということもあり、リモートワークをしている方も多いでしょう。
対面と比べて、思っていることが通じにくいこともあるからこそ、より相手を気遣い、相手の気持ちに共感するということが重要です。

多くの仕事は、複数の人が集まってチームで行うものです。
「共感力」が高ければ、自分の気持ちを分かってくれていると、周りからの信頼度も増します。

そこから、お互いの関係性を深めることに繋がり、チームでの連携がスムーズになることで、仕事がうまく進められるということになるのです。

現時点では、共感力が低いなと感じているかもしれませんが、ネガティブな感情になる必要はありません。
今この瞬間から切り替えて、共感力を高める行動をとっていくことが大切です。

そうすることで、周りから信頼され、上司や部下とともに良い関係を築くことができ、格段に良い仕事ができるようになるのです。

 

参考:
「共感力」を身につけるには | EARTHSHIP CONSULTING
共感力を高めて、コミュニケーション能力を上げる5つの方法 | 恋学[Koi-Gaku]
共感の意味とは?共感力が高い人と低い人の特徴&高める方法を解説! | Smartlog
「共感力」を持っている人の特徴とは?高めるための“3つの方法” | リクナビNEXTジャーナル

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職業:エンジニア。 日々、電子回路と格闘中。 音楽ライブ、映画鑑賞、読書、恐竜が好き。 気になったらとりあえずやってみる。 広く、浅く、ときどき深く。 新し...

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