【騒音性難聴】イヤホンユーザーは要注意!あなたの耳に迫る難聴のリスクとは

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騒音性難聴はもはや現代病。イヤホン使用時間と比例して症例が増加している

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こんにちはyuyaです。
突然ですが、あなたは「騒音性難聴」をご存知でしょうか?

・騒音性難聴(そうおんせいなんちょう)は大きな音が出る場所で長年、作業を続けると、騒音によって内耳が障害され、だんだんと耳が聞こえにくくなる疾患です。
・他にもイヤホンやヘッドホンなどを大音量で長時間使用を続けることで発症することもあります。
・特に治療法はないため予防が主になります。
(出典元:EPARK)

これは、長時間大きな音が出る環境で作業を続けると、聴覚が低下してしまうというもの。
しかし近年、イヤホンとヘッドホンの利用者数・時間ともに増加していることで、若者世代に難聴が増えているというのです。

実は近年WHO(世界保健機関)により「およそ11億人の若者に大音量で音楽を長時間聴く習慣があり、聴覚障害になるおそれがある」という発表がなされています。

スマートフォンに代表されるように、誰でも手軽に、またどこに居ても音楽に触れることが可能な時代が到来しました。
辺りを見渡せば、街中いたるところにイヤホンやヘッドホンをした人が歩いていますよね。
こんな時代だからこそ、私たちの「耳への負担」は右肩上がりで増加しています。

・音楽が好き
・映画が好き
・ゲームが好き

このような趣味を同時に叶えてしまえるのがスマートフォンの良いところですが、その「音量」について考えたことはありますか?

今回は、もはや現代病ともいえる騒音性難聴をいかに予防していくか、考えていきましょう。

電車やバスでの移動時間は、耳への負担が大きくなる

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あなたが音楽を聴きたいと思う瞬間はいつでしょうか?
イヤホンの使用状況について取られたアンケートでは、

1位:電車やバスの中
2位:歩いているとき
3位:集中したいとき
4位:スポーツをしているとき

といった調査結果が報告されています。
(出典元:PR TIMES)

特に電車やバスの中でイヤホンを使用している人は全体の7割にものぼります。
多くの人が移動中に音楽を聴きたいと考えているようですね。

ところで、移動中の環境はどのようなものでしょうか。
車両の音、人々の話し声や足音、機械音など、様々な環境音が聞こえているはずです。

そうした場所で音楽を聴きたいとき、あなたならどうしますか?
そう、「音量を上げる」はずですよね。
音量をあげないと環境音に負けてしまって音楽が聞こえないのです。

また、電車やバスでの移動と関連深いのが「通勤」
総務省統計局の調査結果によると、日本人は平均で往復1時間以上も通勤時間に割いていることが判明しています。
(出典元:平成28年社会生活基本調査)

あなたも通勤時に長時間イヤホンをつけたままにしていませんか?
環境音に負けないように、音を大きくしていませんか?

「そう言われても習慣になっているし、音楽を聴いたり映画鑑賞やゲームをしたいんだ」というあなた。
その習慣を守るためにも、難聴の予防について考えていきましょう。

難聴を予防するには、音の大きさと時間を管理すると良い

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冒頭にこんな一文がありましたね。
・特に治療法はないため予防が主になります。

つまり、騒音性難聴によって失った聴力は治りません。
あなたの趣味を続けるためにも、しっかりと予防を考えていきましょう。

WHOは騒音レベル(dB)と1日の音量許容時間数を次のように勧告しています。
(出典元:生活習慣病予防協会)

聴力に障害が及ぶ危険なレベルの音量は85dBから100dBで、これは自動車や地下鉄の出す騒音に相当する。
こうした騒音に1日に8時間以上さらされ続けると、聴覚に異常があらわれるおそれがある。

では具体的にどのような事例が危険な値となるのか、騒音レベルと許容時間の事例を見ていきましょう。

・オーディオ(ヘッドホン)
騒音レベル:75~105dB
一日の許容時間:制限無~4分

・スポーツ、競技場
騒音レベル:80~115dB
一日の許容時間:25時間~28秒

・騒音の多い職場、車の通りの多い道路
騒音レベル:85dB
一日の許容時間:8時間

・地下鉄、ドライヤー
騒音レベル:100dB
一日の許容時間:15分

・ナイトクラブ、ディスコ、バー
騒音レベル:105~115dB
一日の許容時間:4分~28秒

・航空機
騒音レベル:130dB
一日の許容時間:1秒未満

あなたの生活の中でも様々な騒音によるリスクが潜んでいることが、お分かりいただけるのではないでしょうか。
数値を参考にしながら、許容範囲を超えないよう時間を管理していきましょう。

また数値を覚えるだけはなく、

・音楽だけでなく環境音によっても難聴になる可能性がある
・音量に限らず長時間のイヤホン使用を控える
・耳を使ったらしっかりと休憩をはさむ

ということも重要ですので、意識してみましょう。

耳に優しいガジェットを使い、生活のなかでケアしよう

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音量と時間に気をつけることが分かったところで、さらに耳に優しいガジェットをいくつかご紹介します。

・ノイズキャンセリングイヤホン
ノイズキャンセリングという言葉をご存知でしょうか。
これは環境音を抑える機能を指しています。
技術の進歩により、耳に着けるだけで無音状態になってしまうイヤホンも登場しています。

無音状態であれば環境音による耳への影響を最小限にした上で、小さな音量で音を聴くことが可能となります。
イヤホンを使う機会の多い方は、ノイズキャンセリングに対応した商品を探してみるのも良いでしょう。

筆者おすすめ商品
Anker Soundcore Liberty Air 2
・とにかく安い
・ノイズキャンセリング機能を試してみたい方へ

Apple AirPods Pro
・iPhone使用者なら一択
・わずか5分の充電で1時間使用できる
・耐汗耐水性能で運動時にもおすすめ

Bose QuietComfort® Earbuds
・業界最高クラスのノイズキャンセリング機能
・最高品質のリスニング体験
・価格は少々高め

 

・耳栓という選択肢もある

ライブやフェスでは必要不可欠な耳栓。
普段から騒音が気になって耳栓をつけているという方も多いといいます。
実はそんな需要に応えるように、おしゃれな耳栓が増えているのです。

そこで筆者おすすめの耳栓をご紹介します。

こちらは「LOOP」という商品。
まるでアクセサリーのような外観ですよね。
また、耳栓を着けながら話すときの違和感を軽減しているといいます。
詳しく知りたい方はこちらの商品ページから参照してみてください。

いつしか衰える聴覚を、若いうちからケアしよう

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私たち人間は加齢による聴覚の衰えを避けることができません。

だからこそ若いうちから耳をケアして、たくさんのコンテンツに触れる機会を大切にしましょう。

気をつけるべきは
・大きな音のする場所
・大音量の音楽

ライブやフェスが好きな方は、大きな音を体全体で受ける感動を知っていますよね。
わたし自身もそうした場が好きで、これから先も楽しみたいと考えています。

日頃イヤホンを使われる方は、少しだけ使用状況に気を配り、耳に優しい時間を作ってみてはいかがでしょうか。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

yuya

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物流業で働きながらライター活動をしています。人生をより良く過ごすためのお役立ち情報などを共有しています。

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