1分でわかる!書籍『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』就活・転職に役立つ自己分析

どうも、やりたいことと仕事はとりあえずやってみる、フットワーク軽めのフルザワです。
今回は八木仁平さんの著書『世界一やさしい「やりたいこと」の見付け方』を紹介します。(→書籍『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』はこちらから)
目次
1.やりたいことが見つからない理由
2.やりたいことを見つける3つの要素
3.やりたいことが見つかる自己分析
4.「やりたいこと」の見つけ方まとめ
このブログを読めば、本書に書かれている「やりたいこと」の見つけ方の概要を理解することができます。
1.やりたいことが見つからない理由
早速ですが、皆さんは「やりたいこと」がありますか?
・新しい業種や職種に転職してみたい
・就職したものの理想の生活とは違う
・ほんとにやりたいことがわからない
などやりたいことへの期待や疑問、日常への不満などがあるかと思います。
ではなぜやりたいことが見つからないのか?
それは、
・選択肢が多過ぎる
・明確な判断基準がない
ことが原因として挙げられます。
では、どうすればやりたいことが見つかるのでしょうか。
2.やりたいことを見つける3つの要素
やりたいことを見つけるには大きく3つの要素があります。
やりたいことを見つける3つの要素
①価値観(大事にしている考え方)
②才能(無意識にできてしまう事)
③情熱(興味・好奇心のある分野)
多くの人は好きなことやできることから仕事を選びがちですが、大事にしている考え方も挙げるべきなのです。
なぜなら、価値観がやりたいことの動機や目的になるからです。
そして、その次に無意識にできるような得意なことや、興味・関心のある分野を考えてみましょう。
才能や情熱はやりたいことの具体的な手段に繋がります。
3. やりたいことが見つかる自己分析
先程紹介した3つの要素を見つけるには、自己分析が必要です。
本書には30の質問がありますが、本ブログでは代表的なものを一つずつ紹介します。
①価値観(Q.子供や部下に伝えたい事は?)
②才能(Q.今の仕事の中で続けたい事は?)
③情熱(Q.お金を払っても学びたい事は?)
ぜひそれぞれ考えてみてください。
答えを考えたら、②才能と③情熱を元にやりたいことをいくつか挙げてみましょう。
そして、最後に①価値観の答えで仕事をする目的を絞ってみましょう。
すると、あなただけのほんとうにやりたいことが見つかります。
4. 「やりたいこと」の見つけ方まとめ
より正確な自己分析をしたい方は、ぜひ本書を手に取り、自分の特性について探求してみてください。(→書籍『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』はこちらから)
仕事をする目的と手段がハッキリしていれば、無理なく頑張ることができます。
また、得意なことで結果を出すことができれば自信にも繋がります。
今回紹介したの3つの要素(価値観、才能、情熱)を意識して、ほんとうにやりたいことに夢中になっていただければと思います。
私も好きなことをやるだけでなく、価値観や才能を活かしてやりたいことに取り組みます。
本書について著者の八木仁平さんがYouTubeでより具体的に話されているので、こちらもおすすめです。(→著者の八木仁平さんのYouTubeはこちらから)
ではまた。
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