行動の可視化が、行動を変えるカギになる!

生き方

行動を変えたいけど、変えられない理由

こんにちは、watanabeです!

今回は、行動を可視化することの重要性をお伝えしていきたいと思います。
普段生活していて「明日はあれをしよう」、「時間がなくて」ということはないでしょうか。漠然とあれをやらなくてはと思っていても、結局昨日と変わらない日々を繰り返してしまう、、
それは、自分の行動を認識できていないことによる影響かもしれません。

人は活動する中で、意識的に判断する場面と無意識に判断している部分の両面があります。
行動を変えたいと思う時は、無意識の行動を認識しコントロールする必要があります。

その行動を認識するために行うのが、行動の可視化なのです。

習慣化されている行動は省エネ

習慣化されている行動は無意識で行われています。これは省エネ状態と言えます。
習慣化された行動というのは、無意識で行うことができるので、あれをやってこれを次にやってと考える必要がないので、省エネの状態になるのです。

初めて車を運転する時、ブレーキを踏みながらエンジンをかけて、ハンドブレーキを下ろしてと言った行動を頭で考えながら行なっていたのではないでしょうか。
それに慣れてくると自然と体が動いて、エンジンをつけながら周囲を見渡すなど、同時進行で行動できるようになっています。
こうした行動ができるのは、行動が習慣化し無意識で行える状態になったからです。

しかし、この無意識の行動は日常生活でも起きています。無意識で行われているので、あっという間に時間が過ぎていた、何をしていたか細かく覚えていないといったことが起きてしまうのです。
省エネ化した行動は、行動する際のコストを下げてくれる反面、自分で行動を認識しにくいという事がデメリットになってしまうのです。

自分の行動でも覚えていることは少ない

自分の行動やそれに使った時間というのは意外とわからないものです。
また、行動を認識しているのと、その記憶を保持しているのは別になります。
そのため、自分の行動の詳細を把握する事で何をしたのか、何を考えて行動したのかを後に振り返ることができます。

あの時なぜあんな怒り方をしてしまったのだろうと振り返りますが、その瞬間の感情はその時にしかわからない事でもあるので、なぜ怒ったのかを書き留めないと、また同じ状況を作ってしまいます。

また、別でよく例にあげられるのは、食事になります。昨日の朝食の時、何を食べたか細かく覚えていないことが多いのです。
食べたことは思い出せても、何を食べたか思い出せないのです。

このように、自分の行動を意識にあげても、それを保持することは難しいのです。
そのため、今日の行動を頭の中で振り返りかえ、明日からこうしようと考えようとしても、何時に何をやっていたかを正確に思い出すことが出来ず、また明日も同じ行動を繰り返してしまう可能性があります。

行動を可視化することが大切

では行動を認識し、それを保持するために必要なことは何か、それは行動した事を書き、可視化していくことです。
可視化するという事は、“何を”したかを細かく考える事ができ、それを忘れても見返せます。
可視化された文章を読む事は、自分の行動を客観的に見れるので、起こった出来事に対して俯瞰する事ができます。

まず行動を言葉にすることが重要です。
行動を言葉にすることによって、無意識で行っていたことに対して、意識を介入させていくことができます。

例えばスポーツでフォームを教える時、コーチはどうやって教えているでしょうか。
お手本を実際に見せることと同時に、言葉で説明すると思います。
「足の位置はここで、腰は動かさない」、「目線は先を見るように」など行動を言葉に表すことで、行動すればいいのか認識できるのです。
そのため、行動を言葉で表すことは行動を認識し改善していくために必要なプロセスになっていくのです。
また、その行動を忘れても良いように書いていきます。認識したことであっても、人は時間の経過とともに忘れてしまうのです。

スケジュール帳にスケジュールを書くのは見直せるから良いのです。
そのため、忘れてしまう事を前提にして行動する事は重要になっていきます。

可視化された行動を評価し、予定を決める

スケジュール

可視化された文章は数字や、その時々の感情を詳細に残せるので、次はこうすると良いかもというイメージがつきやすくなります。
次の行動を設定する際に、具体的な基準があると自分でも準備として何をすればいいか逆算できるので、予定を立て易くなっていくのです。

もし、朝早く起きようと思ったら、起きた時間とその時の眠気・体の状態を留めておきます。
そうすると、眠気が強いと昨夜の寝た時間と関係があるのか、気温などのほかの環境の影響を残していきます。
そうする事で、次はこうしてみようと考えやすいのです。

また、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳氏は図解 うまくなる技術 行動科学を使った自己成長の教科書の中で行動の振り返りが行動の改善に繋がると伝えています。

また予定は当日に考えるのではなく、前日に決めることで当日の気分に左右されずに行動することができます。

行動を変えるというのは、習慣になるまでが大変です。
習慣になるまで、初めて車に乗った時のような感覚で、明日はこの時間でこれをして、この時間は、という作業が重要になっていきます。

習慣化まで頑張る

自分の行動を変える時、変えている時が一番大変で、疲れるかもしれません。

しかし、習慣化するまで行えればあとは体が動くようになり、無意識になり楽になります。
それまでは多少のストレスは無意識になるまでのプロセスだと思い、ねばることも大切です。

乳幼児は初めて立つまでは何度も転んでやっと立てるようになり、歩き始めます。
少しずつできるようになり、それが習慣化したから歩いて生活しているのです。
行動を可視化し、どんな行動をすればいいか決めれば、あとは自分で歩き始めようとすることが大切なのです。

watanabe

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本や映画を見ながら、価値観の更新中。1人でいることに限界を感じているので、いろんな人にお世話になりながら生きています。

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