「自分の時間」を確保して人生を豊にする方法とは?

時間が進むスピードはとにかく速い!
こんにちは!
ライターのshimodaです。
日々、忙しく働いている皆さん。
気付いたら「え、もうこんな時間なの…?」なんて経験をしたことは、何度もあるのではないでしょうか。
通常の仕事や終わらずに残業ということはもちろん、家事等の家庭の事情を含めると、「自分の時間なんてとても取れたもんじゃない!」という人も多いかと思います。
しかし、多忙な毎日を送る人こそ、自分の時間というのはどうにかしてでも取るべきものなのです。
常に色々なことに追われてしまっていると、自分を見失ってしまうこともあります。
・心にゆとりがほしい
・目まぐるしく変化する状況に疲れている
・仕事もプライベートもバランス良く過ごしたい
こんな風に思う方も少なくないはずです。
改めて自分自身の時間について考えてみてください。
本当に今のままで良いのか、無駄を無くしてより良い生活ができるのではないか等、頭の中に様々な思いが浮かんでくるでしょう。
今回は、人生をより豊かにするために、自分の時間をどう確保するかについてお伝えしていきます。
ぜひ最後までご覧ください。
自分の時間をどうやって確保する?
さて、実際に自分の時間を確保するには、どんなことをすれば良いのでしょうか。
人によって生活は異なりますが、仕事や人との関わり、生活習慣という大きな括りで見てみると、共通する部分はあるかと思います。
そこで今回は、多くの人に役立つ内容を厳選してお伝えしていきます。
早速見ていきましょう。
①働く時間を短くする
当然のことですが、1日の大半を占める労働時間を減らすことで時間は作れます。
仕事をする上で、常に業務の効率化を意識する必要があります。
まず、業務の優先順位を常に考えてスケジューリングを行った上で仕事をすることは、業務の効率化には外せない大切なポイントです。
その日中に必ず終えなければならない仕事を洗い出し、その仕事は何時までに終わらせるかを考えて仕事を進めてみてください。
さらに、仕事をなんでも自分でやろうとする人がいる場合、それは考え直すべきです。
自分がしなくても良い仕事や誰かに頼めそうな仕事は、他の人に頼むという選択肢があります。
立場にもよるとは思いますが、部下やアシスタント、協力会社に仕事を振るということも検討してみてください。
ちなみに、頼み方にもコツがあります。
たとえ後輩であったとしても、謙虚な姿勢と言葉遣いが大切です。
「忙しいところ申し訳ないけど…」
「この仕事してもらう時間ある?」
こういった一言がほしいですね。
プラスアルファであなただから頼みたいというメッセージを込めるのも良いと思います。
「以前◯◯さんが作った資料が分かりやすかったのでお願いしたい」
そう言えば、相手も気持ちよく引き受けてくれるでしょう。
そして、自分は早く仕事が終わっても、上司や同僚がまだ残っているからと、なんとなく残業をすることは非生産的です。
「空気を読んでいる」というつもりが、その空気を作り出しているうちの一人になってしまっているだけかもしれません。
本当に必要なことなのか、もう一度考えてみてください。
これらの意識を持つだけで、仕事中の時間の使い方は変わってくるのです。
②時には誘いを断ることも大切
職場以外の場でのコミュニケーション、例えば懇親会や様々な会合など、ビジネスマンにとって大切なことです。
ただ、全ての誘いに応じて参加していては自分の時間はどんどん減ってしまいます。
断りにくいからといって、あらゆる会に参加するのはオススメできません。
ビジネスチャンスと関係ない時だったり、あまり重要でない会合の場合ってありますよね。
また、いまいち気が乗らない時やあまり自分の時間が取れていないなという時だってあります。
そういった時に、上手く断る技術を身に付けていきましょう。
誘っていただいたことに感謝の気持ちを示すのがポイントで、相手に悪い気をさせないようにしてください。
とはいえ、「特に予定もないのに断りにくい」という人もいるかと思います。
でも、自分の時間も大変立派な予定です。
予定がないから断れないというタイプの人は、「この日のこの時間は自分の時間にする」と決めておくのが良いでしょう。
断り上手になることでできた時間を自分の時間に充ててみてください。
③生活を見直す
良い睡眠を取ると日中の仕事のパフォーマンスが上がり、それが良い仕事に繋がるというのは有名な話ですよね。
不規則な生活をしていると、睡眠のリズムも崩れがちになってしまいます。
規則正しい生活を送り、まずは睡眠の質を上げることが大切です。
そして、気を付けたいのが休みの日の“寝溜め”です。
休日ともなればついつい仕事の日より遅く起きてしまいがちなのですが、いつもと同じ時間に起きればその分自分の時間が多く取れます。
私自身、休みの日は昼過ぎ頃まで寝てしまい、早く起きれば良かったと後悔したことは何度もあります。
休日の朝、普段は慌ただしく通勤している時間帯をゆっくりとリラックスした朝食時間にしてみたり、家族と気兼ねなく過ごしてみたりと、長く寝てしまうより素敵な時間を過ごせると思います。
睡眠時間を含めて、普段の生活を改めて見直してみてください。
まとめ:自分の時間を大切にして、人生を豊かにしていこう!
いかがでしたでしょうか。
今回は、自分の時間を確保するためにどうすれば良いかということを紹介してきました。
改めてまとめると次の内容になります。
①働く時間を短くする
②時には誘いを断ることも大切
③生活を見直す
どれを見ても、少しずつならやってみることができそうな内容ではありませんか?
時間というのは何ものにも変え難い、大変貴重なものです。
1日の時間はどんな人にも平等に与えられていますが、それをどのように配分するかによって、生活は大きく異なってきます。
豊かな人生を送るために、まずは今回紹介した内容をもとに実践してみてください。
あなたの人生をより好転させる手助けになれば幸いです。
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