作業が捗り、健康的になる!?スタンディングデスクの効果とは

立って作業することの影響
こんにちはWatanabeです。
何かを学ぼうと思い勉強をしていて
・眠くなってしまう
・作業をしていても捗らない
・運動不足になってしまう
と言った事はないでしょうか?
そうした問題を解消するために効果的なのが、今回ご紹介するスタンディングデスクになります。
スタンディングデスクとは立ちながら勉強できるデスクで、立ち食いそばのようなかたちで作業をしていきます。僕自身、国家試験を受ける際に上記のような事があった為、スタンディングデスクを使用しながら勉強して、試験を合格しました。
その経験もあり、スタンディングデスクの効果をお伝えしたく記事を書きました。今回はそのスタンディングデスクを使うことの効果をご紹介したいと思います。
スタンディングデスクとは
まず、スタンディングデスクとはどう言ったものかご紹介していきます。
例として以下のようなものがあります。
タンスのゲン スタンディングデスク 幅89cm 木製 パソコンデスク シンプル 省スペース スリム Z-RISE – basic – オーク
通常のデスクはチェアに座って使うことを前提としているのに対し、スタンディングデスクは立って使う前提であるため通常のデスクよりも高く設定されています。
そのため、立って作業するためのデスクがスタンディングデスクとなります。
立って作業することで集中力が保たれる
僕が実際に立って作業したことのメリットとして、集中しやすい環境になったことが挙げられます。
座った状態では姿勢が崩れても、座り続ける事は可能で、そのことが眠気を促す要因となっていました。
しかし、立った状態だと立ち続けることが必要なので、身体は覚醒した状態をキープしなくてはいけません。
そのため、立って作業すること自体が覚醒を促すことに繋がり、それが集中力の維持・向上になっていました。
反対に眠気を催す要因の例では、電車の中で座席に座った際に、背もたれに寄りかかったりすることで全身の筋肉の緊張感が低下し、眠気を催す要因だと思います。
こうしたことから、勉強する時に眠気を感じている方は、立って勉強する時間を作ることの効果を感じられると思います。
僕の使い方では2、3時間集中する時間を決めて、その時間を立って勉強していました。
そのことで座りながら長時間勉強するのではなく、集中した状態をキープした状態で勉強ができたので、効果的な勉強できました。
以下のサイトでもスタンディングデスクの効果を感じていた方が紹介をしています。
スタンディングデスクの効果を計測したら作業速度が9.7%改善していた。こうしたように、スタンディングデスクを用いて作業することで、作業の効率を上げることができるのです。
筋肉を使うことで健康にも良い影響が
立って作業をする事は健康にも効果があります。
座って作業をすると、足の筋肉をあまり使いません。しかし、立って勉強することで足や体幹の筋肉を使いながら勉強ができます。
「スタンディングデスク」は集中力を増加して肥満を防止するという記事では、集中力だけではなく肥満に対する効果や、
スタンディングデスクの健康上の利点では、立つことのメリットよりも、座り続けることのデメリットを紹介しています。
立つことは、運動器官に刺激を与えることによって全身の血流を循環させます。
座り続けることで筋肉を使わなくなり、血流が悪くなるため、健康的なデメリットがあると考えられます。
また、筋肉の低下や心肺機能の低下は、免疫機能にも影響を与えるため、感染症予防にも効果があります。
歩くことが健康に良いとされますが、デスクワークをしているとなかなか歩く時間を作れないかもしれません。そのため、立って作業をすることで、デスクワークのデメリットを減らすことができるのです。
立つことが目的じゃない!無理はしないことが大切
スタンディングをする際に注意することは立ち続けることに対して無理をしないことです。
最初はある程度の時間立ち続けること自体が大変かもしれません。
デスクワークをメインとしている方は、特に立ち続けること自体が大変かもしれません。スタンディングは立って作業することが目的ではなく、効率的に勉強ができるという点が重要です。
立ち続けることが目的ではなく、集中する時間を作ることが目的です。そのため、座ったり立ったりして、無理しない方法で行っていくことが大切です。
もし無理をして立ち続けても、意識が立つことに集中してしまうため効果的ではありません。
できる範囲から、自分なりのペースで行っていくことが継続していくポイントになります。
まとめ:スタンディングデスクを使う効果
スタンディングデスクを用いて立って作業する効果のポイントは
・眠気の予防
・集中力が出る
・筋肉を使いながら作業ができる
立って作業するだけでこうした効果を得られます。立つだけなので、日常の生活に取り入れやすい行動なのではないかと思います。
集中したい時間を作りたいと感じたら、スタンディングデスクを用いて立って作業してみてはいかがでしょうか。
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