• HOME
  • 記事
  • 勉強
  • 「理解・分解・再構築」の3ステップで極める!スマートな思考とは?

「理解・分解・再構築」の3ステップで極める!スマートな思考とは?

思考
勉強

普段の思考の流れを見直してみませんか?

こんにちは!
ライターのshimodaです。

あなたは普段、どのような思考をしていますか?

この質問を聞いて、あまりにも漠然としていてよく分からないと思われる方が大半だと思います。

そう思うのは当然です。
なぜなら、思考ということ自体がかなり漠然としたものだからです。

ただ、特に何もない状態であれば良いのですが、仕事をはじめとしたきちんと考えなければいけない場においては、ある程度思考の流れの型というものがあったほうがスムーズですよね。

私自身、仕事でアイデアを練っている時に「結局、結論は何なのか」「考えが堂々巡りしてしまう」ということがあります。

そうすると業務がなかなか進まず、様々なところに影響が出てしまうことになってしまいます。

そこで、現状を改善するために有効であると考え、思考の流れを形作ることについて学ぶことにしました。

それらのことをお伝えするべく、今回は、スマートに思考を巡らせるために必要な3つのステップについて解説していきます。

「いつも長時間考えている割りに、あまり頭の中が整理できない」
「仕事でアイデア出しをする時、考えがずれてしまいがち」
「どんな考え方をすれば効率良く作業を進められるのだろう」

このように思われている方はぜひ最後までお読みください。

本記事を読み、実践することで次のようなメリットが得られます。

・決められた時間の中で考えをまとめられる
・仕事の効率が格段に上がる
・人から意見を求められるなど、周りから頼られる存在になる

それでは、一緒に思考の流れを見直していきましょう!

漫画に学ぶスマートな思考の流れとは?

さて、思考の流れってどのように学べば良いのでしょうか?

これまでの人生を振り返ってみたところ、ある漫画を思い出しました。

それは『鋼の錬金術師』という作品です。

内容を知らないとしても、多くの方が一度はタイトルを聞いたことがあると思います。

簡単に言うと、錬金術というものが存在する架空の世界を舞台としたダークファンタジー漫画です。
詳細は、ぜひ読んで確認してみてください。

錬金術を使うことにより、例えばバーベキューなどで使う炭を、主成分が同じであるダイヤモンドに変えるということが可能なのです。

要は、ある物質を別の物質に作り変える技術です。
(あくまでも物語の中での話です)

この錬金術に必要なステップとして

理解→分解→再構築

というものがあります。

最初に元の物質自体の性質を「理解」し、その物質がどんなもので構成されているのかを知るために「分解」し、そしてバラバラにしたものを別の物質に「再構築」するという流れです。

このステップが思考という側面から見たときにもそれぞれ当てはまるのです。

では、次章から順番に解説していきます。

【ステップ1】理解する

理解

これは、対象となる事柄について理解するというステップになります。

新しい製品を開発するにしても、様々なアイデアが必要になります。

そんなアイデアの発想の対象となっているものの「各構成要素」や「必要なリソース」について理解するということですね。

理解するためには、実に様々な角度から観察したり、似たようなものを探し出して比較したり、新たな知識を取り入れなくてはなりません。

常に「これはどうなっているのか?」「なぜなのか?」という思考で臨むことになります。

例えば「スマートフォン」について新しいアイデアを考えたいのであれば、

スマートフォンとはどういうものか?
どんな部品で構成されているのか?
機能はどういったものがあるのか?

という視点から、スマートフォンという対象について理解を深めるステップとなります。

対象となる事柄について理解が深まっていない状態では、そもそも何を考えればいいか分からないということになってしまいますよね。

どんなことにも「なぜ?」と疑問を持ちつつ、年上の方々に比べて知識が少ない我々20代としては、とにかく調べて、勉強して、情報を蓄積していく必要があります。

【ステップ2】分解する

分解

理解が十分に深まったところで、次は分解です。

理解した構成要素について、一旦それぞれの繋がりに捉われずにすべてバラバラにして、他の可能性を考えるステップとなります。

思考というのは、ある事柄について行うと、どうしてもそのテーマ周辺に固執しがちになってしまい、視野が狭まってしまいます。

そのため、とことん細部まで見てみたり、主となるテーマからひとまず離れてみたり、ある部分だけを取り出してそれについて考えてみたりということが必要になってきます。

つまり、分解してみることで、多様な視点を持って考えることが可能になります。

先ほどのスマートフォンを例に挙げて考えてみると、

パッと見て何の部品か分からないところまでバラしてみる
通信速度は一旦置いておき、画面の綺麗さを追求してみる
スピーカーの振動する部分だけを取り出して考えてみる

といった感じで、同じように考えることができます。

分解することによって、それぞれの関係性を一旦忘れて新鮮な考えが生まれ、今までにない可能性が見えてくるため、とても大切なステップです。

【ステップ3】再構築する

再構築

理解、そして分解ができたら、最後に再構築となります。

理解・分解したことにより断片的になった要素について、改めてつなぎ合わせるステップです。

組み合わせ次第では、今までにない新しく画期的なアイデアの基礎となる考えが出てくることになります。

再構築のステップでは、これまで広げてきた思考を収束させていく段階になるので、どのようにまとめたいかという主題を決めておくと良いでしょう。

例えばスマートフォンで言うなら、

画面の映像を3D表示するには仕組みや部品構成は何が必要か?
通信速度を最適にするためにどんあアンテナを作れば良いか?
重さを感じないくらい軽く仕上げるにはどうすれば良いか?

など、着地点を明確にするという感じです。

思考の再構築、つまりまとめるためには、目的をハッキリと決めておく必要があります。

その目的に応じて様々な選択肢から最適な要素を取り出すことで、3つのステップが見事完結ということになります。

まとめ:「理解・分解・再構築」の流れに沿ってスマートな思考を目指そう!

スマート思考

いかがでしたでしょうか。

今回は、世間的に有名であり、個人的にも大好きな漫画『鋼の錬金術師』の内容をもとにして記事を書いてきました。

思考の流れのステップを改めて整理すると、次のようになります。

①対象となる事柄について理解する
②理解した構成要素をバラバラに分解し、他の可能性を考える
③着地点を明確にして目的に応じて再構築して考えをまとめる

何かに悩んだり、考えが煮詰まってしまった時には、今一度本記事の内容を思い出してみてください。

「理解・分解・再構築」の流れに沿って頭の中を整理し、スマートな思考を意識していきましょう。

shimoda

31,150 views

職業:エンジニア。 日々、電子回路と格闘中。 音楽ライブ、映画鑑賞、読書、恐竜が好き。 気になったらとりあえずやってみる。 広く、浅く、ときどき深く。 新し...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。