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10年後も今の仕事は変わらず存在するのか?将来性を見直し最適な職業選択を!

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今の仕事の将来について考えていますか? 

こんにちは!
ライターのshimodaです。

あなたは、今の仕事について、将来どうなるか考えたりすることはありませんか?

私は最近、転職について考えることがあります。

その理由として、一つは今の仕事に満足してしまっているということ。

もう一つは、将来を考えた時に「果たして今と変わらずこの仕事は続くのか?」と思うようになったからです。

私の仕事がかなりニッチな部分にフォーカスした内容だからかもしれませんが、少なからず将来に不安を抱く方はいるはずです。

今ですら60代以上の高齢者が労働市場に駆り出されているわけで、私たちが同じような年齢になった時にどうなってしまうのか、現状ではなかなか想像しにくいですよね。

だからこそ、まだいくらでも方向転換ができ、選択肢を増やす可能性を秘めている20代のうちに、こういった事を考えておくのは非常に大切です。

そこで今回は、「これからのキャリアをどのような考えで選択していけば良いのか」ということについて、書籍『10年後に食える仕事 食えない仕事:AI、ロボット化で変わる職のカタチ』を参考にお伝えしていきます。

「転職を考えているけど、あまりピンときていない」
「今後も変わらず残っていく仕事を知りたい」
「将来について漠然とした不安がある」

このような方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

仕事の将来性を5つに分類

仕事の分類

これからの仕事選びについて、本書では非常に具体的に書かれています。

次に挙げるように、仕事の将来性について5つに分類されています。

①AI・ブロックチェーン失業
②ロボティクス失業
③手先ジョブ
④職人プレミアム
⑤デジタル・ケンタウロス

一体どういうことなのでしょうか。

これらについて、「将来的に生き残ることが難しい分野」「今後も生き残っていけそうな分野」という形で、2つに分けて解説します。

将来的に生き残ることが難しい分野

まず、このままいくと将来的に生き残ることが難しい分野についてです。

先ほど挙げた5つの分類の中で、①〜③が該当します。

AIやロボットに取って代わられてしまう職業や、人間なら誰でもできてしまうような業務を含んだ職業等です。

長い目で見た場合、やはり他の仕事も視野に入れて考える必要が出てくるでしょう。

それでは、一つずつ解説していきます。

①AI・ブロックチェーン失業

「AI・ブロックチェーン失業」は、力仕事や職人の手作業のような身体を使うことが少ない職業のうち、クラウド上の自動処理ソフトウェアや高度なアルゴリズム、AIプログラム等に代替されていくものが分類されます。

税理士や教員、薬剤師等の資格保有者が多く、賃金はもとから中流以上です。

国の制度にひもづいて作られた国家資格を持つ既得権者が多いです。

制度の変更には法を改正する等、5〜10年単位の時間がかかるため、現時点で40代以上の方々にとっては影響が少なくても、若手にとっては失業や転職が困難になるというようなリスクが高くなる可能性があります。

AI

②ロボティクス失業

「ロボティクス失業」の分野は、現在の世の中において最大規模の働き手を擁し、その対象となる方々が日本の中間層を形成しています。

国勢調査においては「使用人として、店舗で商品の販売の仕事に従事する者」と定義されています。

具体例を挙げると、百貨店販売員やガソリン給油人、コンビニ販売員、販売店におけるレジスター係等で、これまで中位程度の報酬水準で安定はしていたものの、既得権に守られない職業が多いため、衰退スピードは速くなっています。

インターネット通販が常識になっている現在、百貨店の販売員は徐々に減っています。

一方で、通販の拡大でニーズが増える配送センターのピッキングスタッフや配送員は増える傾向が続いています。

また、今の時代はセルフ化も急激に広がっています。

それにより、ガソリン店もセルフ給油が増えたり、スーパーでのレジ決済の自動化が進んだりと、販売店員は削減される一方なのです。

③手先ジョブ

「手先ジョブ」は、身体を使い、人間の強みがあるものの、お客さんからすれば人間でも機械でもどちらでもよく、技術的に機械化が現実的ではないからこそ人間の業務として永遠に残り続けるものです。

主な業種としては、農業や建設業、宿泊業、外食業などが挙げられます。

外国人労働者を受け入れており、高度な日本語は使われず、人手を使ってしかできないようなジャンルです。

先ほど技術的に機械化が現実的ではないとお話ししましたが、実際には、農業においては農耕機の自動運転化や仕分け作業の自動化等、徐々に人が少なくてもやっていけるように変化してきています。

手先ジョブは就業人口が多いものの、ニーズが減っていくともなれば、給料も下がってしまいます。

人間なら誰でもできてしまうが故、スキルの蓄積が見込めません。

長期的に続けてしまうと他に移ることが難しくなり、抜けられなくなってしまうため、他の分野にシフトすべきなのです。

自動化

今後も生き残っていけそうな分野

こちらは、今後も無くなることはなく生き残っていけそうな分野です。

5つの分類の中では、④と⑤が該当します。

相手の感情を読み取ったり、感情に訴えかける必要がある職業や、高度なスキルや感性が必要となる職業等が挙げられます。

難易度は高いですが、AIやロボットにはまだまだできないことなので、希少価値が高くて将来性があります。

では、それぞれについて見ていきましょう。

④職人プレミアム

「職人プレミアム」に分類される職業は、人間にしかできないものなので、雇用の安定度は高くなります。

中でも、最も人数が多いのは料理人です。(約183万人)

とはいえ、自動製造機を導入しているチェーン店等とは話が違ってきます。

価値があるのは、手間をかけて工程を重ねていく昔ながらの料理人の仕事なのです。

また、看護師や介護福祉士、保育士等、人間にしかできない対人かつ感情を読み取る必要がある医療福祉系、他にも人の感情に訴えかける外勤営業職もこの分類です。

これらにAIが入り込むことは非常に難しく、報酬水準は中位で安定となります。

⑤デジタル・ケンタウロス

「デジタル・ケンタウロス」とは、下半身が機会で上半身が人間のイメージであり、つまりは「AI+人間」のポテンシャルを持っていることになります。

もともとのスキルの難易度が高いため、平均的な報酬水準も高めとなります。

下半身と上半身のバランスも重要で、早い段階から才能や向き不向きの見極めを行い、その分野で食べていくという覚悟が必要となるのです。

この分類は、2つの職業領域によって成り立っており、一つは建築家やデザイナー、アーティスト等、無国籍でグローバルなものです。

もう一方は、記者や編集者、弁護士等、日本語や日本文化によって高いハードルがあり外国人との競争を避けることができるグローカルなものとなります。

まとめ:将来性を考えるならITエンジニアが選択肢の一つに!

将来性

これまで、5つの分類で仕事を見てきました。

では、将来を考えた時にどんな職業が良いのでしょうか。

著者の渡邉氏は「とりあえずITエンジニアを目指して勉強するのが賢明だ」と言います。

もしITに興味があり、AI関連の技術者を目指せるなら、早い時期にそのモデルチェンジの推進役になることが重要です。

ITエンジニアは世界的に転職先があるため、そこからキャリアをより興味の持てる分野に振っていけば、選択肢は広がっていきます。

エンジニアとしての下地を持っておくのは仕事をする上で非常に有効ですし、そこから営業や経営方面へのキャリアチェンジも可能となります。

私自身、将来性のある仕事について考え始めており、可能性を広げていければと思っています。

今現在、迷いがあるのであれば、ひとまずはITエンジニアを目指してみるのはいかがでしょうか。

そこから別の分野へ移ったとしても、必ず役に立つはずです!

shimoda

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職業:エンジニア。 日々、電子回路と格闘中。 音楽ライブ、映画鑑賞、読書、恐竜が好き。 気になったらとりあえずやってみる。 広く、浅く、ときどき深く。 新し...

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