働き方改革で再注目のビジネスマインドってなに?その内容と注意すべきポイントをご紹介

キャリア

ビジネスマインドは仕事への姿勢を意味する

こんにちは、yuyaです。

働き方改革により、ワークライフバランスやスマートワークなど様々な概念が登場しましたよね。その中でも再注目されている、ビジネスマインドという言葉をご存知でしょうか?

これは「仕事への姿勢」を意味する単語なのですが、意識したことはありますか?

・仕事はなるべく楽にやりたい
・重責を負わぬよう立ち回っている
・社内評価を上げるため仲間を利用する

もしもあなたがこのような考えに陥っているのならば、ビジネスパーソンとして大切な「貢献」という思考が欠落しているかもしれません。

私たちは常に、誰かに助けられながら日々仕事をしています。だからこそ「貢献」という考えはビジネスパーソンにとって不可欠なのです。奉仕や助け合いと言い換えることもできるでしょう。優秀な・評価される働き手はみな、こうした精神を持っているといいます。

働く以上は評価を受けたいですよね。そこで今回は、貢献の精神を持つ入り口としてビジネスマインドをご紹介します。このマインドを習得すると、あなたはより高い評価を得られるだけでなく、組織や人間関係に改善をもたらすことも可能となるでしょう。

ビジネスマインドで手に入れるべきは利他的思考

ビジネスマインドの例として、次のようなものが挙げられています。

・責任感を持ち仕事にあたる
・新しい価値を創造する
・明確な事業計画を構築する

これらは社会人として働く中で当たり前の概念かもしれません。ところがその動機となる思考のベクトルがどこへ向いているかで、意味は大きく異なってきます。例えば枕詞として「自分のために」とあった場合。前述の三文は利己的・独善的な言葉に変わってしまうのです。

事業を計画する中で、利益や成果は最終目標となりえます。ところがその目標は自分のためではなく、所属する組織や雇い主のためでなくてはならない、という利他的思考がビジネスマインドの根本的な姿勢です。

どれだけ優秀なスキルがあっても、独りよがりな行為はコミュニティを乱す原因となります。特に若いうちは他を圧倒するようなスキルよりも、こうした仕事への姿勢を求められる傾向が強いですから、「利他的な生き方」を意識してしてみましょう。

ビジネスマインドを損なってしまう5つのポイント

ここでは日頃陥りやすいビジネスマインドを損なってしまう考え方や姿勢の中から5つ選んでご紹介します。日々の業務で同様の感覚に陥っていないかチェックしてみましょう。

1:業務上のミスで当事者を責める

チームでも個人でも、仕事上のミスはつきものですよね。そんな間違いが明らかになったとき、あなたがミスの当事者でない場合は「自分は間違っていないから関係ない」と考えていませんか?

利他的思考に大切なのは「他人事を自分事にする」ことです。ミスをどう対策・改善していくべきか、他人事のままでは深い議論ができません。他責で物事をみる癖のある方は注意しましょう。

2:極端な思考回路で解決しようとする

物事を二極化して考えることも危うい姿勢です。「正しいか正しくないか」「成功か失敗か」といったように、物事は二別して判別のできるものではありません。最終的にはマイナス成長であった事業のなかにも、プラスに転じていた項目があるかもしれませんよね。

足し算の最後がマイナスでも、その途中にいくつプラスがあったのか、そのプラスがどうしてマイナスをカバーできなかったのかなど、過程や要因を見定めることが大切です。結果だけで物事を判断しない広い視野を持つように心がけましょう。

3:失敗しないように答え探しをする

白紙の解答用紙を埋めるように、答え探しのごとく仕事へ打ち込む人材は少なくありません。日本の教育環境では画一的な答え探しの学習状況が一般的であることも、そうしたマインドを持つ要因の一つとなっています。

答え探しの思考でいると、失敗を恐れるようになります。やがて間違いたくないという考えから行動ができなくなり、責任感ある言動を保てなくなるのです。どんな事業にも答えはありません。間違いと改善を繰り返していくのが当たり前だと考えるようにしましょう。

4:自ら提案せず及び腰になる

会議や打ち合わせの場では意見を求められることもあるでしょう。そんなとき、しっかりと発言ができているでしょうか。誰かの意見やこれまでの発言をまとめるだけにしていませんか?

自ら提案するためには、前提となる知識や経験が必要です。つまり、日頃からインプットを欠かさない姿勢が必要なのです。社会人であっても学習し続ける意識が多様な見識を創り出しますから、アウトプットのためのインプットを心がけてみましょう。

5:問題が起きたあとだけ対処する

問題解決能力の高い人材はどんな職場でも評価されます。なにか事故が起きたとき名前が上がるようになれば、その職場では能力を認めてもらったといえるでしょう。ですが、そこで満足してはいけません。

問題は解決だけでなく予防が大切。マニュアルが用意されていれば、誰でも一定の解決能力は確保できます。ところが予防となると話は別です。どんな課題が生まれるかを予測し先を読んで動く力は、組織にとって新たな価値創造となるでしょう。

ビジネスマインドは自身への評価と利他的生き方につながる力

組織のために、仲間のために、そんな姿勢で働く人材は高い評価を得られるものです。また職場を辞職する理由として毎年上位にランクインする「人間関係」も、利他的に働ける人材がいることで改善の兆しがみられるといいます。

高いスキルや実績を求める前に自分自身の思想や振る舞いについて一考することで、求められる人物像や組織に必要な改善点などを客観的な視点から把握できるようになるでしょう。自身が評価されるだけでなく、組織や環境へ貢献できるようになるのがビジネスマインドの良いところです。自分が現環境でどう在るべきか、利己的な姿勢を排除して考えられるようになります。

自分のためでなく他者へ貢献する生き方へ必要なビジネスマインドを、あなたもぜひ一度考えてみてはいかがでしょうか。

yuya

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複数メディアでの記事執筆やYouTuberの原稿作成など、掛け持ちライターをしています。本職は流通業界。ピアノ・ギターが趣味。気になったこと・役立ちそうなこ...

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