女性の第一印象は髪で決まる?!日々のヘアケアを見直して美髪を目指そう

清潔感は髪に出る
みなさん、こんにちは!じゆです。
突然ですが、こんな言葉を知っていますか?
性格は顔に出る、生活は体型に出る
本音は仕草に出る、感情は声に出る
センスは服に出る、美意識は爪にでる
清潔感は髪に出る、落ち着きのなさは足に出る
この言葉を聞いたとき、とても納得できました。
どれも意識していきたいと思う女性は多いのではないでしょうか。
そして今回は、清潔感が出る髪についてお話していきます。
女性の第一印象は髪で決まる?!
第一印象を決めるのに、どのくらい時間を要するか知っていますか?
答えは、7秒です。挨拶する時、もしかしたら挨拶をする前に第一印象が決まってしまう可能性があります。
そして、その8割が視覚的要素が関係しており、髪型で印象は大きく変わるといわれています。
同じようにシャンプー、トリートメントを行い、ひとつ結びにしたものでも、毛先がぱさついていたり、まとまっていなかったりすると、印象が変わってきます。
そのため、髪をきれいに保つヘアケアや清潔感をだすための演出はとても大切なのです。
約4割の女性が髪の衰えを実感している
インターネットリサーチを手がけている株式会社NEXERは、2018年に20〜50代女性643名を対象に『髪についてのアンケート』を実施しました。
その結果、20代では43.3%、30代では62.5%が髪に衰えを感じていると回答しており、年齢を重ねるごとに髪の衰えを感じている女性は増えてます。
そして、衰えていると感じている点について、20代ではパサツキ、30代では白髪が増えてきたという方が最も多いという結果になりました。
日々のヘアケアを見直そう
シャンプーやトリートメントなど、髪質に合うものを使用しているかと思いますが、髪を綺麗に保つために、普段どのようなヘアケアをしていますか?
ここでは、日々のヘアケアのポイントをお伝えします。
ぬるま湯でしっかり予洗い
シャンプーをする前に、お湯で髪をすすぎますよね。このことを予洗いといいますが、髪を濡らすだけではNGです。
予洗いでほとんどの汚れを落とすことができるので、お湯でしっかりすすぐことが大切です。目安としては、2〜3分程度で、もういいでしょ!というくらいまですすぎましょう。。
ちなみに、予洗いをする際のお湯が熱いと、頭皮の脂分が取り除かれ乾燥してしまう可能性があるため、ぬるま湯で行うことがポイントです。
シャンプーで頭皮の汚れを落とす
さきほど、予洗いで汚れのほとんどは落ちるとお伝えしました。
お湯ですすぐだけで汚れが落ちるならシャンプーなんていらないのでは?と思うかもしれませんが、シャンプーは予洗いでは落ちない皮脂やスタイリング剤を落とすために行います。
シャンプーをするときのポイントは、
- 頭皮、根本からシャンプーをなじませたっぷり泡立てる。
- 爪をたてずに指の腹で頭皮をマッサージするように洗う。
- 髪はこすり合わせるのではなく、毛先に向かって指を通す感じで洗う。
- シャンプーが残らないようしっかりと洗い流す。
です。爪をたてたり、髪をこすり合わせたりすることは、頭皮や髪を傷つけてしまいます。また、洗い残しがあると、髪の毛のトラブルの原因になってしまうため、気をつけましょう。
コンディショナーでキューティクルを整える
ほとんどの方は、シャンプーのあとにコンディショナーをしているでしょう。コンディショナーの役割は、髪の表面を保護し、キューティクルを整えることです。
コンディショナーをする上でのポイントは2つです。
- 毛先を中心になじませる
- ぬるつきがなくなるまですすぐ
コンディショナーは残っているとベタつきの原因になるため、髪に残さないことが大切です。もういいかな、と思うくらい長めにすすぎましょう。
トリートメントで髪に栄養を与える
シャンプー、コンディショナーだけでなく、トリートメントもしているという方も少なくないでしょう。
トリートメントは、髪の毛の内側に栄養成分を浸透させることで、ダメージを補修してくれます。
トリートメントをつける際のポイントは、髪の毛の中間部分から毛先になじませることです。トリートメントを頭皮につけると、毛穴詰まりの原因になってしまいます。
ここで、トリートメントはどのタイミングでつけたらいいのかわからないという方もいるのではないでしょうか。私も以前はその一人でした。
前述にもありますが、トリートメントは髪の毛の内側に栄養成分を浸透させる役割があります。スキンケアで例えると美容液です。美容液は化粧水で保湿した肌に塗り、乳液で閉じ込めますよね。
トリートメントも同じように、シャンプーのあとにつけ、そのあとにコンディショナーで髪の表面を保護してあげるのです。
つまり、トリートメントをする際は、シャンプー→トリートメント→コンディショナーの順番にします。
髪をこすらずタオルドライ
髪を洗ったあとは、タオルで拭いていきますが、髪をこすり合わせるように拭くと髪の毛を傷つけてしまいます。
タオルドライをする際は、根元を中心に水気を拭き取り、毛先はタオルに水滴を吸わせるように行いましょう。
ドライヤーでよりまとまる髪へ
タオルドライのあとは、ドライヤーで乾かしましょう。
乾かすときのポイントは、
- 髪の根元から毛先にかけて乾かす。
- 髪が乾いてきたら、風量をおさえ最後は冷風を当てる。
です。キューティクルは根元から毛先に向かっているので、キューティクルの流れに沿って乾かすことで髪へのダメージを減らし、髪がまとまります。
また、髪の蒸発を防ぐために、最後は冷風を当てることが重要です。
内面から美髪を目指そう
日々のヘアケアをしっかりしているのに、髪の毛のハリやコシが弱い、ぱさつくといった悩みをもつ女性は少なくありません。
そのような方は、タンパク質不足が関係しているかもしれません。
髪の主な成分はタンパク質です。そのタンパク質が不足していると、
- 髪の毛の艶がない
- 髪の毛が細く切れやすい
- 髪がぱさつく
といった、髪の毛のトラブルを引き起こします。
そのため、タンパク質の多い食事をとるようにすると良いでしょう。
きれいな髪で第一印象を変えよう
髪は第一印象に大きな影響を与えます。
実際に、私も人と会うときに髪をみて「この人は髪キレイだな」「ぱさついていてまとまっていないな」などと思うことがあります。
だからこそ、私自身も日々のヘアケアに気をつけています。
今回お伝えしたヘアケアのポイントを参考に、日々のヘアケアを実践してみてください。
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