やってはいけないビジネスマナーとは?新社会人が押さえるべきその内容と対策をご紹介します

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ビジネスマナーの基本を覚えて信頼されるビジネスマンになろう

こんにちは、yuyaです。

あなたはどんな人と仕事をしたいですか?

人間関係の悪化は長年に渡り辞職理由の上位をキープしていますから、尊敬や信頼のできる仲間がいるに越したことはありませんよね。

反対に、上司や同僚への態度・仕事への姿勢・客先での言葉遣いなど、行動や言動に問題が見られる人物とは、どんなにスキルがあろうと一緒に行動しようとは思わないですよね。ここで重要なのがビジネスマナーの観点です。

特に若い世代は、突出したスキルよりも、マナーなどが求められやすい傾向があります。例えば得意先に紹介できない人物だと思われてしまっては、重要な会議には参加できないでしょう。それは社内での立場が一つ失われたも同然、チャンスを自ら逃しているようなものです。

特筆すべきスキルがなくとも、一緒に仕事をしていきたいと思われることは極めて重要なのです。組織での仕事は自分ひとりで成り立たせることができません。今回は「やってはいけない」ビジネスマナーを押さえ、信頼されるビジネスマンへの一歩を踏み出しましょう。

【基本編】やってはいけない!3つのビジネスマナー

こちらの章では基礎的なビジネスマナーについてご紹介します。以下のやってはいけない事例に該当していないかどうか確認してみましょう。

・初心を忘れない
・礼儀作法をわきまえる

こうした意識が基礎を押さえるのに有効です。できて当たり前の基礎だからこそ、もう一度復習してみましょう。

1:挨拶や返事を返さない

ビジネスに限らずコミュニケーションの土台となる挨拶。以前は大きな声でハキハキと挨拶することが良いとされていましたが、そうした姿勢の強要は「挨拶の本質とずれている」と疑問視する声も増えています。

自ら挨拶をすることはもちろん大切ですが、中でも他人からの挨拶を無視することはご法度です。ビジネスの場で最も重視されるのは信頼関係の構築。相手を無視することは「無闇に相手の時間を奪う」ことと同義であると考えましょう。基礎中の基礎であるからこそ、出来ないというだけで不用意に評価を落とす原因となりかねません。

2:TPOに合わせた言葉遣いを調べない

日本語の難しい点として「尊敬語・謙譲語・丁寧語」の違いがあります。対面での会話に限らず、メールや電話対応などに多くの方が苦戦されているのではないでしょうか。場面ごとに異なる言葉遣いに加え、相手方の役職なども考慮しなくてはなりません。

正しい日本語をミスなく使うことは困難かもしれませんが、それらについてもし「調べない・対策しない」でいるのであれば気をつけましょう。そうした姿勢は問題の解決や改善を怠ることと同義な上、自身の労を惜しむ自分本位な考え方です。検索ツールや書籍も有用ですから、より良い表現の習得を目指してみると良いでしょう。

3:社内のルールより個人を優先する

ダイバーシティなど多様性についての考え方が日本でも浸透してきています。偏見や差別に基づいた評価が下されることのないよう、個人の尊重は社会的な義務となりつつあるのです。ところが、こうした情勢を自分に都合よく解釈する人々も増えているといいます。

全ての人々が平等に活かされるコミュニティ作りが多様性の求める考え方であり、個人のわがままを押し通す材料にダイバーシティを使ってはなりません。組織に属する際に重要なのは貢献する意識であり、自分が思い通りに振る舞うことではありません。個人の意思は尊重されるべきですが、その前に組織としての和が優先されていることを忘れないようにしましょう。

【応用編】やってはいけない!成果が遠のくビジネスマナー3選

こちらの章では応用的なビジネスマナーについてご紹介します。以下のやってはいけない事例に該当していないかどうか確認してみましょう。

・組織の中で自分の役割を考える
・自分本位ではなく利他的で貢献しようとする姿勢

こうした意識が応用編には有効です。自身の評価や功績ではなく組織全体の利益・成果を考えましょう。

1:会議で発言しない

長年、日本での会議は無駄が多いことが問題点とされてきました。組織が大きくなるほどに会議時間も増大し、社員の拘束時間も長くなります。そんな会議において自身の意見を発信しないことほど問題のある行為はありません。

意見をしない姿勢は「会議に貢献する気がない」ことの表れです。批判を恐れたり、不用意な失言を避けるために言葉を発しないことこそが、会議が無駄に長引いてしまう原因ともなります。意見がなければ議論も起こりませんから、会議に参加する際の姿勢には注意しましょう。

2:ミスの責任を当事者に押し付ける

事業を進めていれば必ずミスが出ます。ミスが起こらぬよう予防するのも事業計画の枠組みにあるべきですが、人間の行うことに絶対はありません。また、すべてのミスが予測可能なわけでもないのです。大切なのは失敗をどうケアするかでしょう。

その対処としてミスをした当事者を責め立てるのはご法度です。「どうしてミスをしたんだ」などと責めてしまっては信頼関係が崩れかねません。ミスをしたくてするわけがないのです。当事者には再発予防策を考えるよう促し、第3者からは客観的な意見や解決策を上げるのが良いでしょう。

3:QCDすべてを追い求める

QCDとはクオリティ・コスト・デリバリーの頭文字で、質・費用・時間を表しています。事業を進める際はQCDについて意見を戦わせることになります。なぜならこれらはトレード・オフの関係であり、全てを同じ水準で実現することは不可能だからです。

高品質な製品を作るには相応の費用がかかり、手間や時間もかかるでしょう。反対に費用や時間を削減すれば、高品質な製品を作ることは難しくなります。両立ができないからこそ、どこを優先すべきか考え取捨選択を行わなくてはなりません。自身の理想だけを追い求めたりせず、より現実的なQCDのトレードオフについて把握して行動しましょう。

ビジネスマナーを守り円滑で良好な人間関係を構築しよう

ビジネスマナーを遵守することで人間関係の悪化を防ぐことができます。自分自身の利益や成果だけを追い求める姿勢では、他人と業務を遂行することなど不可能です。

またマナーを守るのは自分への評価を上げるためでなく、自身が属するコミュニティの環境を良くするためであると考えるようにしましょう。そうした姿勢が信頼構築への一歩となります。誰かのために貢献する姿勢はいつしか自分自身に返ってきます。

風通しの良い職場では、社員が伸び伸びと意見を出し合い受け止め合う、円滑な関係が築けるといいますから、あなたもぜひ、ビジネスマナーについてもう一度考えてみてはいかがでしょうか。

yuya

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複数メディアでの記事執筆やYouTuberの原稿作成など、掛け持ちライターをしています。本職は流通業界。ピアノ・ギターが趣味。気になったこと・役立ちそうなこ...

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