「気が散って集中できない」を解決!成果を最大化する秘訣は「シングルタスク」にあり!

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集中の秘訣は「シングルタスク」

こんにちは、ライターのはまじんがーです。

今回は、集中力を持続するのが苦手な方のための記事です。
その解決策とは、「シングルタスク」です。

シングルタスクというと、よくシングルタスク派かマルチタスク派かという議論が起きますが、どちらが適しているかは人によるというのが私個人の見解です。
マルチタスクが肌に合っている方は、ぜひその仕事のスタイルを続けていくのが良いと思います。

しかしながら、この記事をお読みになっているあなたがもし、

・仕事の生産性が低くて困っている
・1つの仕事をやっている間に別のことを考えてしまう
・在宅ワークだと人の目がないから、ついダラダラしてしまう

という悩みを抱えていらっしゃるのであれば、ぜひ「シングルタスク」を実践してみてください。

今回の記事では、オンリー・コネクト・コンサルティング社のCEOであるデボラ・ザック氏の著書『SINGLE TASK 一点集中術』を参考に以下のような章立ててお送りいたします。

<目次>
 ・なぜ、シングルタスクが重要なのか?
 ・シングルタスクを実践する3つのポイント
 ・シングルタスクが幸福をもたらす?

シングルタスクによって集中力を高め、あなたの成果を最大化するために、本記事の内容が参考になれば幸いです。
それではいきましょう!

なぜ、シングルタスクが効果的なのか?

一点集中

ではまず、なぜ集中力を持続するためにシングルタスクが重要なのかについてお伝えします。

結論は至ってシンプル。
人間は一度に1つのことしかできないからです。

同時に多くのタスクをこなしている(ように見える)人は、高速でタスクの切替を行っているからそう見えるだけなのです。

しかしながら、この「タスクの切替え」を行うたびに多くのエネルギーが消費されることが研究で明らかになっています。
1つのタスクにどれだけ長い時間取り組んだかではなく、タスク切換えを何回行ったかの方が疲労度に大きく影響するのです。

だからこそ、無理に複数のタスクを同時並行で進めようとするのではなく、1つのタスクに集中する「シングルタスク」が重要なのです。

シングルタスクを実践する3つのポイント

3つのポイント

シングルタスクが重要と言っても、1つのタスクに集中し続けることは簡単ではありません。
なぜかというと、私たちの身の回りはシングルタスクを阻害する要因で溢れかえっているからです。

そういったものに影響されることなく、シングルタスクを実践するためのコツを3つ紹介します。

1. スマホを分離する
2. メモを手元においておく
3. 適度に休憩を取る

それでは、順番に解説していきます。

1. スマホを分離する

シングルタスクを阻害する要因として最も大きな威力を発揮しているのが、私たちの日常から切っても切り離せない存在、スマホです。

よく言われることですが、スマホの中身は世界中の天才たちがいかに1秒でも長く使ってもらうかを徹底的に考え尽くしたコンテンツで溢れています

そんなスマホの誘惑に気を逸らされることなく目の前のタスクに集中し続けることは、常人にはもはや不可能と言って良いでしょう。

仕事中にLINEやチャットの通知が届いてスマホを手に取り、メッセージを返信。
その流れでSNSYouTubeをダラダラ見てしまい、気づいたら数十分経っている・・・
あなたも一度はそんな経験があるのではないでしょうか?

そんなスマホの誘惑に対抗する手段は、1つしかありません。
誘惑を感じない状況を作り出すことです。

具体的には、スマホを手の届かないところに置く、もしくは電源を切ることです。
これをしない限り、常にスマホの誘惑に晒されることになると思ったほうが良いでしょう。

目の前のタスクを進める上でどうしてもスマホが必要な場合以外は、徹底的にスマホと自分を切り離す状況を作り出すことをオススメします。

2. メモを手元においておく

目の前のタスクに集中したいのに、頭に別のことが浮かんでしまうことはないでしょうか?

今やっているタスクとは全く関係ないこと、あるいはプライベートの悩みごとなど、人間の頭は常に様々な思考が巡っています。
それが目の前のタスクに集中するのを妨げていることは少なくないでしょう。

様々なことを考えてしまうのは無意識によるものなので、その思考を止めてしまうのはほぼ不可能と言えます。

では、どう対策すればよいのでしょうか。
解決法は、別のことが頭に思い浮かんだらメモにそのことを書いてまた元のタスクに戻ることです。

なぜこの作業が効果的かというと、考えていることを書き出すことによって、その思考が脳内を巡るのを止めることができるからです。
集中を妨げている思考を脳内から消し去ることで、また目の前のタスクに集中できるようになるというわけです。

3. 適度に休憩を取る

集中を長時間続けていれば、当然ながら脳は疲弊してきます。

疲れた状態では集中を維持することは難しくなるので、適度に休憩を取ることはとても重要です。
生産性を高める上で休憩は不可欠なのです。

休憩をとることに罪悪感を覚えるのであれば、「休憩も仕事のうち」だと考えるようにしましょう。

休憩のとり方としては、デスクワーカーであれば軽く身体を動かすのがオススメです。
身体を動かすことで血流がよくなり、脳に酸素がよく行き渡るようになって集中しやすい状態に戻るのです。

可能であれば少しだけ外を散歩するのがよいでしょう。
外に出るのが難しいのであれば建物内を歩き回るだけでも十分効果はあるので、ぜひ実践してみてください。
(余談ですが私は休憩時間にラジオ体操をしています)

シングルタスクが幸福をもたらす?

幸福

最後に、シングルタスクがもたらす真の効力についてお伝えしてこの記事を締めたいと思います。
シングルタスクがもたらす真の効力、それは幸福感を得られることです。

人間は1つのことに没頭しているときに幸福感を感じると言われており、これは科学的にも証明されているのです。

「幸福になる鍵は、いまという瞬間にどっぷりとひたることにある」

と、書籍『SINGLE TASK 一点集中術』にも記述されています。

あなたにも一度や二度、勉強やスポーツ、娯楽などにおいて目の前のことに没頭した経験があるでしょう。
そのとき、とてつもない充足感や幸福感を感じていたはずです。

そう考えると、現代はスマホをはじめ気をそらす要因が数多く存在するため、幸福感を感じにくい時代になってしまったと言えるかもしれません。

目の前の1つのタスクに集中することで、生産性を向上させるだけでなく、感じにくくなってしまった幸福感を得るためにも、ぜひシングルタスクを実践してみてください。

シングルタスクの考え方、ノウハウをより自らに落とし込みたい方は、今回参考にした書籍『SINGLE TASK 一点集中術』もぜひ手にとってみてくださいね。

それでは、今回の記事は以上です。
お読みいただき、ありがとうございました!

はまじんがー

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業界最大手大規模システムのアーキテクトに携わっています。趣味は読書、映画、野球観戦、広島育ちのカープファン。好きな音楽はAcid Black Cherry、...

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