「最初の一歩」で全てが好転する!先送りせず「すぐやる人」に変わる3つの方法

「最初の一歩」を踏み出せない人へ
こんにちは、はまじんがーです。
今回のテーマは、「先送りしない方法」です。
「重いタスクになかなか着手できない」
「やらなければいけないことがあるのにずっと先延ばしにしている」
「先延ばしにした挙げ句、いつも納期ギリギリで気持ちに余裕のない中で仕事をしている」
このようなお悩みをお持ちの方に、有益な情報をお届けできるかと思います。
私自身先送りグセがあり、何とか直したいと常々思っておりました。
そんな中で手にとった1冊『先送りせずにすぐやる人に変わる方法』を参考に、今回は「先送りにしない3つの方法」として以下の3つをご紹介します。
<先送りしない3つの方法>
1. 朝一でやる
2. 分解する
3. タイマーをセットする
「行動スピードを上げて成果を出しまくりたい」
「精神的にゆとりをもって仕事をしたい」
「仕事を早く終わらせてプライベートを充実させたい」
という想いのある方はぜひ続きをお読みになってみてください。
それではいきましょう!
1. 朝一でやる
最初に紹介するのは、「朝一でやる」ことです。
なぜ、朝一でやることが有効なのか。
それは、先送りしてしまうようなタスクというのは、つい「余った時間」でやろうとしてしまうからです。
言い換えれば、「すぐやる必要がない」からとも言えます。
納期が近い仕事など、今やらないとヤバい事態になることが明白な「すぐやる必要がある」タスクであれば嫌でも人はやろうとします。
そのように「すぐやる必要があること」「すぐやる必要がないこと」を横に並べて優先度を決めようものなら、どうしても「すぐやる必要があること」から着手してしまうのが心情というもの。
それを避けるため、優先度を決めてしまう前に「朝一」で先送りにしがちなことから手をつけようというわけです。
特に朝は1日の中で意志力が最も高い状態です。
朝の時間を有効活用して、先送りしがちな重いタスクに取り組んでいきましょう。
2. 分解する
次に紹介するのは、「分解する」方法です。
「分解」とは、1つのタスクを細かく分けることを表します。
すぐ取りかかれず後回しにしてしまう理由として、やることが漠然としていることが多いです。
やることが漠然としていると、何から取りかかればいいかわからず先送りしてしまうのです。
たとえば「運動する」というアクション1つとっても、これだけでは漠然としています。
「運動する」を「走る」に絞り込めば、走るためには道具が必要ですから「ランニングウェアとシューズを購入する」という行動が見えてくるでしょう。
哲学者デカルトが「困難は分解せよ」と言い残したように、どんなに漠然とした掴みどころのない課題であっても、分解していけば突破口が開けることは往々にしてあります。
すぐに行動できないときは、要素を分解していってすぐにできることを探してみましょう。
3. タイマーをセットする
続いて紹介するのは「タイマーをセットする」方法です。
今回紹介する中では、個人的に一番オススメです。
人はタイムリミットを設けられると、自然と行動に駆り立てられるものです。
タイマーが起動したら何かせずにはいられない。
そのような力がタイマーにはあります。
個人的なオススメは10〜15分くらいの短い時間でタイマーをセットすることです。
というのも、制限時間が長すぎると「まだ時間に余裕がある、今やらなくていい」という思考になって行動を駆り立てられない可能性があるからです。
私はこのタイマーセット法を使うようになってから、やるべきことを後回しにしたり、何もしないでダラダラしたりする時間が格段に減りました。
先送りをなくしたい方はぜひ使ってみてください。
「スピード」より「スタート」が大事
以上、今回の記事では「先送りにしない3つの方法」をお伝えしてきました。
仕事の効率化や生産性向上というと、「いかに早いスピードでこなすか」という部分に焦点が行きがちです。
しかし、もっと大事なのは「いかに早くスタートするか」ではないでしょうか。
なぜなら、どんなにスピードが早くても、スタートを切らなければスピードが発揮されることもないからです。
また、スピードを向上させることは容易ではないですが、スタートを早くすることは工夫次第で誰にでもすぐできます。
先送りをせずスタートを早くする方法を習得する上で、今回の記事が参考になれば幸いです。
先送りにしない技術についてもっと学びたい方は、今回参考にした書籍『先送りせずにすぐやる人に変わる方法』をぜひ手にとってみてください。
(Kindle Unlimited会員であれば今なら無料で読めます!)
それでは、今回の記事は以上です。
お読みいただき、ありがとうございました!
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