「時間がない」と嘆くあなたへ。大量に仕事しながらゆとり生活を送るための3つの時間術とは?

時間
キャリア

大量の仕事をしながらゆとりのある生活を送る秘訣

こんにちは、ライターのはまじんがーです。

今回のテーマは、「時間管理」です。

参考にしたのは、コピーライティングの大家ダン・ケネディの著書『屁理屈なし 社長のための時間管理術』

「社長のための」とありますが、会社員でもフリーランスでも、ビジネスパーソンであれば誰でも参考にできる内容です。
そもそも「社長」というのは「最高責任者」を意味しますが、広く解釈すれば会社のトップだけを指した言葉ではないという捉え方もできます。

あなたの「人生」における最高責任者、それは他ならぬあなた自身です。
あなたの人生は、あなたが勤めている会社のためにあるのではありません。

ぜひとも、あなたが自分自身の人生を生きるための時間管理術という前提で続きをお読みなっていただければと思います。

ダン・ケネディ氏は、↓のような多忙な生活を続けながらしっかり休暇もとってゆとりのある生活をしていたと言われています。

・年間70回もの講演やセミナーに登壇
・年間20以上のクライアントのために広告やメールのコピーを執筆
・年間30日以上クライアントを呼んでコンサルティング
・毎月5つの月刊ニュースレター
・著書22冊以上、年に1冊は新刊を発行
・プロの騎手として年間100回以上レースに出場

多忙な中で如何にして仕事をこなしていたのか、どうやって時間を管理していたのか、その秘訣を本記事では3つのポイントに整理してお伝えします

もしあなたがいつもやるべきことに追われていて、事あるごとに「時間がない」と嘆いているのであればぜひ続きをお読みになってみてください。
それではいきましょう!

1. 電話に出ない

電話

最初に紹介する時間術は、「電話に出ない」ことです。

電話に出ると、それまでやっていた仕事を強制的に中断させられることになります。
凄まじい集中力でリズムよく進めていた仕事も、頭の中で完成目前まできている完璧なロジックも、電話に出ることで全てが台無しになります。

こういった側面から、電話は生産性の大敵なのです。

ダン・ケネディ氏は、著書の中で以下のように言っています。

「電話が鳴るたびに出ているとしたら、優先順位の不明な誰かや何かのために、明らかに優先させなければならない仕事やタスクを絶えず中断していることになる。
つまり、自分の1日を、知らない人や物事にコントロールさせているのだ。」

反射的に電話に出るという行為は、時間の主導権を常に他人に明け渡しているということです。

ただ誤解しないでいただきたいのは、「全ての電話を拒絶しろ」というわけではないということです。
場合によっては、あるいは電話の相手によっては、それまでにやっていた全ての仕事を中断してでも出なければならないこともあるでしょう。

たった一つの電話に出なかったことで大きなチャンスを逃したり、または大トラブルにつながったりすることも、時にはあるかもしれません。
ただ、その頻度は非常に少ないはずです。

多くの重大プロジェクトに並行して携わっていたダン・ケネディ氏でさえも、

「かかってくる電話に対し、1日対応が遅れたからといって何かまずいことが起きたという経験はまずない

と言っているほどです。

全ての電話に反射的に飛びつくのではなく、優先して対応すべき電話とそうでない電話を見極め、自分で決めた優先順位に基づいて対応することが、生産的に時間を過ごすために重要なことなのです。

2. 自分との約束を守る

約束

2つ目の時間術は、「自分との約束を守る」ことです。

言い換えるなら、「自分が決めたスケジュールは何があっても守る」ということです。
「何があっても守る」というのは、別の言い方をすれば「他の誰にも邪魔させない」ことでもあります。

たとえば、冒頭で紹介したようにダン・ケネディ氏が多忙な日々の中でも多くの執筆活動をこなせたのは、毎朝1時間を執筆活動のために時間をブロックし、どんな日でもそれを続けて、その時間は誰にも指一本触れさせなかったためだと言われています。

また、自分にとって最も生産的な時間を見極めることも重要です。
ダン・ケネディ氏が執筆時間を朝にあてていたのは、その時間が彼にとって最も生産的だったからです。

「ともかく私はほぼ毎朝6時か7時にはベッドからコンピューターのもとに直行し、キーボードに指を乗せると、潜在意識からあふれ出てくるコピーをすべて大急ぎで打ち込む。
夜の間に潜在意識がコピーを書き溜めて、プリントされるのを辛抱強く待っていたのだ。」

夜寝ている間に潜在意識がコピーを書き溜めてくれるから、それをプリントするために朝の時間が最も重要だったというわけです。

なので生産的に1日を過ごしたいならば、

・自分にとって最も生産的な活動ができる時間を把握する
・その時間を何があっても死守する

という2点を実践してみましょう。

3. 無計画な時間を極限まで少なくする

計画

3つ目は、「無計画をなくす」という時間術です。

2つ目で紹介したのは自分が決めた計画を守るというものでしたが、無計画な時間をなくすことも重要なのです。
無計画に時間を過ごすというのは、たとえるなら予算を立てずにお金を使うようなものです。

お金をどう使ったか把握できない人が、永遠に貧乏な運命にあるのと同じように、時間をどう過ごしたか説明できない人は、永遠に非生産的な運命にある。
そして当然、貧乏だ。

また、ダン・ケネディ氏は「1日のスケジュールは最初から最後まで30分刻みで立てるべきである」とも言っています。

「そんなにガチガチにスケジュールを決めると、常にプレッシャーを感じながら生活することになりストレスが溜まるのでは?」

という批判もあるかもしれません。

これに対してダン・ケネディ氏は、「計画的に行動すれば、プレッシャーは生まれても、実はストレスは減るのである」と言っています。

その理由は、時間のプレッシャーがあるからこそ人は集中力を発揮でき、それによって高い成果を上げることができるからです。
逆に、プレッシャーから逃れたいがために計画を厳密にすることを避ければ、結果としてパフォーマンスは低くなり仕事の成果は上がらず、かえってストレスを抱えてしまうことになります。

プレッシャーを受け入れて大きな成果を上げるのか、プレシャーを避けて小さい成果で甘んじるのか、あなたはどちらを選びますか?

時間は全ての人に平等に与えられた資源

時間

以上、今回の記事では超一流コピーライターのダン・ケネディ氏による『屁理屈なし 社長のための時間管理術』より、高い生産性で大量の仕事をするための時間術について紹介してきました。

よく言われることですが、時間は全ての人間に平等に与えられた資源です。
赤ん坊だろうと大人だろうと、金持ちだろうと貧乏だろうと、1日は24時間、1年は365日であることに変わりはありません。

全ての人に等しく与えられているのであれば、その使い方を変えることだって誰にでもできるはずです。
いつも時間に追われている、仕事で思うような結果を出せていない、満足のいく人生を送れていないと感じるのであれば、まずは自分の時間の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。

時間の使い方を再考するにあたり、本記事の内容が参考になれば幸いです。

それでは、今回の記事は以上です。
お読みいただき、ありがとうございました!

はまじんがー

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業界最大手大規模システムのアーキテクトに携わっています。趣味は読書、映画、野球観戦、広島育ちのカープファン。好きな音楽はAcid Black Cherry、...

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