【糖質と肥満】書籍『眠れなくなるほど面白い図解糖質の話』(要約・まとめ)

糖質
キャリア

どうも白米が大好きなフルザワです。

米は日本の主食と言っても過言ではないですが、肥満と密接な関係があることはご存知でしょうか?

最新の研究では、肥満の原因はカロリーではなく糖にあると言われています。

カロリーや脂身を気にしていた方も、スリムな体型になるには糖質との付き合い方が大切だったのです。

そこで今回は、書籍『眠れなくなるほど面白い図解糖質の話』を紹介していきます。(→Amazonリンクはこちらから)

 ー目次ー
  1.糖質は必要ない!?
  2.糖質過多がもたらす病気
  3.食べてはいけない食べ物
  4.食べるべき食品と食事法
  5.まとめ〜地道な健康法〜

糖質は肥満に繋がるだけでなく、老化を促進させたり、病気になるリスクを高めると言われています。

中でも、AGE(終末糖化産物)と呼ばれる糖とタンパク質が結合したものは強い毒性を持ちます。

甘いものを焦がしたり焼いたり揚げたりすることで発生するこの物質は、ドーナッツやワッフルに含まれているためなるべく食べない方が良いでしょう。

ですが、なぜ私たちは糖質を求めてしまうのでしょうか?

その原因について見ていきましょう。

1. 糖質は必要ない!?

私たちが糖質を求める理由を単刀直入に言うと、糖を摂取することで脳内快楽物質(=ドーパミン)が分泌されるからです。

脳

糖質摂取によるドーパミンの分泌は、薬物摂取による原理と大きな変わりはないのです。

ドーパミンの分泌量は違いますが、依存性があることは間違いありません。

さらに本書では、炭水化物は摂取する必要すらないと言われています。

その理由としては、人間は体内でエネルギーで生成することができるからです。

具体的には肝臓でグリコーゲンが生成させたり、体に付いている中性脂肪を分解させることでエネルギーを生み出すのです。

糖は人間本来の体質から考えると摂取する必要はなく、むしろ中毒性の強いドーパミンを分泌させてしまうのでさけるべきなのです。

2.糖質過多がもたらす病気

糖質を避けるべき理由は、体型維持やドーパミンの分泌だけでは留まりません。

うつ

糖質は取りすぎてしまうと、3つの病気になりやすくなってしまうのです。

①糖尿病
②不眠・鬱
③癌

なぜこのような病気になってしまうのかというと、糖質を体に摂取する事で反応する人体の機能が影響しています。

具体的には、反応性低血糖という血糖値の急上昇を抑えるために分泌されるインスリンが遅れて分泌される事で、血糖値を必要以上に急降下させてしまう事などが挙げられます。

糖質の過剰摂取が原因なのですが、炭水化物やスイーツなどの食品だけでなく、ジュースや缶コーヒーなどの飲み物でもこれらの病気になり得ます。

ペットボトル症候群と言われる病名があるぐらいなので、習慣的に摂取する糖を含む飲み物には気をつけなければなりません。

肥満や不眠、鬱っぽい症状などを放って置くと免疫力が低下し、癌にも繋がるのでぜひ気を付けていただきたいと思います。

3.食べてはいけない食べ物

では、病気にならないように健康でいる為にはどんな食べ物に気をつけるべきなのでしょうか。

炭水化物

これまで紹介した焼き菓子やジュース(糖質ゼロも含む)の他に食べてはいけない3種類の食品を見ていきましょう。

①炭水化物(白いもの)
②果物
③加工肉

①炭水化物(白いもの)

炭水化物は必要ないと紹介した通り米やパン、パスタやラーメンは積極的に食べるべき食べ物ではないのです。

ほとんどがそうですが、中でも白いものは糖を多く含むので意識的に食べる量を減らしていきましょう。

ラーメンの替え玉や白米の食べ放題はドーパミンを大量に分泌するのでとても快楽を感じますが、それが健康を害していることを忘れないようにしましょう。

②果物

意外にも果物にも糖質は多く含まれているのです。

果糖とはその名の通り、果物に含まれる糖質のことであり、果糖はエネルギーになることなく脂肪に直結してしまうのです。

甘さの指標を表す糖度は、正に糖質のことであり、糖度が高ければ美味しいと感じるのは糖によるものなのです。

如何にも健康そうに見える果物と野菜を混ぜているジュースも糖質の観点から言うと、それほど健康的ではないと言うことです。

③加工肉

糖に気をつけてタンパク質を摂取しようと、肉や魚を摂取するのはいいのですが、加工肉には気をつけましょう。

なぜなら、長期保存の効く加工肉には発癌性物質である食品添加物が大量に含まれているからです。

病気にならないように糖質を制限したとしても、食品添加物を摂取していると体の健康を害してしまうのです。

4.食べるべき食品と食事法

主食である炭水化物を食べずに私たちは、何を食べていけばいいのでしょうか?

野菜

主には炭水化物を摂取せずに肉・魚・野菜・卵・チーズと言った食品を食べるべきだと述べられています。

ただそれでも炭水化物を食べたい人に朗報なのが、黒い炭水化物ならまだ口にしても大丈夫だと言う事です。

もちろん食べ過ぎは良くないですが、玄米や雑穀米、全粒粉などの炭水化物に含まれる糖は白い炭水化物に比べると糖の量が少ないのです。

ただ気をつけて欲しいのが、夜はなるべく糖質を取らないことを目指すと言う事です。

なぜなら、寝ている間に糖が脂肪に分解しされ、体に吸収されやすくなってしまうからです。

そのことを考慮すると、夕食は寝る4時間前に済ませておく事が理想とされています。

また食事は一口あたり30回噛むことと、一食30分かけることを推奨しています。

そうする事で血糖値の上昇を防ぎ、ゆっくり体内に吸収されるからです。

5.まとめ〜地道な健康法〜

糖質の危険性と、気をつけるべき食事法について抑えていただけたでしょうか?(→書籍『眠れなくなるほど面白い図解糖質の話』はこちらから)

水

全世界の主食として米やパンが食べられていますが、それは糖によるドーパミンの分泌がもたらした文化なのかもしれません。

炭水化物は必要ないというのは極論ですが、健康に気をつけながら糖質を制限した方がいいでしょう。

特に体型が気になる場合は、地道ではありますが毎日の食事で炭水化物を減らすことから意識してみると良いですね。

また、本書では毎日水を2ℓ飲むことも推奨しています。

体の60%は水ですから、健康には水の循環が欠かせないのは一度は聞いたことがあるはずです。

一口30回の咀嚼や一食30分かけるなどどれも地味な健康法ですが、こうしたシンプルなことを如何に続けるかがとても大切なのです。

「王道に近道はない。」

糖の話ですが、健康にも地味な継続が大切だと教えてくれる書籍でした。

本稿をご覧頂いている方に、少しでも健康的な食事を意識して頂けると幸いです。

ではまた。

furuzawa

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F.CHINと呼ばれている男。本や映画、様々な経験から学んだことをわかりやすく紹介していきます。AppleMusicでプレイリストを作るのにハマってます。

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