Adobeはうまく使えない?それなら無料の【Canva】を導入してみませんか?

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デザインはプロに頼みたいけれど…なんとか自力で完結したい

名刺・広告チラシ・企画書・プレゼン資料など、ビジネスシーンで「デザイン」を求められる機会は多いでしょう。

プロに依頼すればクオリティの高いものが作れますが、比例してコストもかさんでしまいます。

自力で製作できるデザインツールといえば代表的なのが「Adobeソフト」です。

「Illustrator」「Photoshop」などはデザイン製作に欠かせない存在となりましたが、コストがかかる上に使いこなすのが難しいことでも知られています。

「素人製作では完成度が低い」
「プロは高くつくから頼めない」
「専用のデザインツールは使いこなせない」

といったように、あなたもデザインで悩んでいませんか?

そこで今回は手軽に無料で使えるデザインツールの「Canva」をご紹介。月間6,000万人以上のアクティブユーザーを抱える「オンラインデザインツール」です。

190以上の国々で利用されており、100以上の対応言語数を誇るなどグローバル展開しているサービスとしてシェアを拡大してきました。

デザイン製作ツールは数多くあり選択に悩んでしまいますが、中でもCanvaは

「無料で使える」
「技術不要」
「PCやスマホで使える」
「テンプレートが豊富で追加もされる」

といった理由から「デザインツールを初めて活用する」方にとっても使いやすいのが特徴です。

本稿ではCanvaのメリットやデメリットをお伝えしますので、「資料などの製作工程を一新したい」「デザインツールの活用を検討している」という方は選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。

目次:
1:Canvaとはどんなサービス?
2:Canvaを使いたくなる3つのメリットとは?
3:Canvaで気をつけたい3つのデメリットとは?
4:まとめ

1:Canvaとはどんなサービス?

※1

2013年にオーストラリアで誕生した、グラフィックデザインツールです。世界約190カ国で月間6,000万人以上のユーザーによって使われています。

PCのブラウザがあればいつでもデザインが可能で、スマートフォン・タブレットといったモバイル端末のアプリにも対応していることが特徴です。

オンラインで、しかも無料で使えますから、自宅でも出先でもデザインが手軽に作れてしまうのが魅力。

これまでユーザーによって作成・公開されたデザイン数はなんと70億にものぼります。難しい・ハードルの高いイメージのあるデザインがシンプルに作成できるのでユーザーも拡大を続けているのだとか。

実際にこのようなデザインを作ることが可能です。※1

それではオンラインデザインツールのCanvaについて、次項からメリットデメリットをご紹介していきます。

2:Canvaを使いたくなる3つのメリットとは?

Canvaにはどのようなメリットがあるのでしょうか?厳選して3つご紹介します。

1:基本無料でデザインツールを使える

Canvaは無料で始めることができます。無料であっても7万点を超える豊富なテンプレート・30万点を超えるフリー写真・様々なフォントなどが揃っているのが特徴。

基本的な写真加工やフィルター装飾など、専門的な知識や技術がなくともクオリティの高いデザインが無料で作成できるのがメリットといえるでしょう。

2:クオリティの高い豊富なテンプレート

Canvaには前述の通り豊富なテンプレートがあります。誰でもかんたんにハイクオリティなデザインを作成できるのは、そのテンプレートが非常に高品質で数も膨大に揃っているから。

写真をやテキストを変えるだけでも、まるでプロが作ったかのようなデザインを仕上げられます。7万点を超えるテンプレートには名刺・チラシ・企画書など、ビジネスシーンで役立つものが勢揃いです。

3:必要な素材だけを利用できる

Canvaで利用できるテンプレートはすべて素材ごとに分かれており、「このテンプレートのこの部分だけを使いたい!」というニーズにも応えています。

必要な素材だけを複数組み合わせれば、テンプレートを元にオリジナルデザインを作ることも可能。テンプレート同士を組み合わせてさらにクオリティを高くできるのも魅力です。

3:Canvaで気をつけたい3つのデメリットとは?

Canvaにもデメリットがあります。使用前にチェックしておきましょう。

1:無料プランには制限が多い

Canvaでは有料プランが用意されています。ですから無料ユーザーのままだと、

・クラウドストレージが5GBまで
・1億点を超える素材にアクセスできない
・背景透過を使えない
・出力時の形式が制限される
・SSOに非対応
・24時間365日のサポートが受けられない

といったデメリットがあります。手軽で簡単なデザインツールを求めている場合は無料プランでも十分ですが、本格的にビジネスの場へ導入したい場合は有料プランを検討しましょう。

ちなみに機能が増加する有料プランは年間払いで12,000円の「Proプラン」、年間払いで150,000円〜の「Enterpriseプラン」の2つが用意されています。

Proプランは機能や利用できるデザインなど無料での制限が取り払われ5人まで利用可能。Enterpriseプランは管理者権限が強化され50人以上で利用可能です。

2:インターネット環境でないと使えない

オンラインデザインツールであるCanva。デザインはクラウドへセーブされているため、ネット環境があれば自宅でも外出先でも、またPCでもスマホでも利用が可能です。

しかし裏を返せばネット環境が必須ということになります。近年は街中でもフリーWi-Fiスポットが増加していますから、利用時は常にネット環境が用意できるように注意が必要です。

3:素材の編集は簡素なものに限られる

ハイクオリティなテンプレートが豊富に揃うCanvaですが、テンプレートの素材を継ぎ接ぎできる一方で、テンプレート自体を大幅に改変・編集することが難しいのが欠点です。

素材の加工は透過や色調の変化や切り取りなど簡素な要素に抑えられており、プロも使用するデザインツールのように「人物を消して元からいなかったように加工」「一部だけ配色するスポットカラーを使う」「写真から複雑な切り取りを行い透過する」といったことはできません。

新たにハイクオリティなものを作るというよりは、用意されたモノの中から組み合わせるというデザイン方式に強いので、作りたいものをどうやって実現するか考えながら利用すると良いでしょう。

4:Canvaを使って手軽にデザインを始めよう

※1

今回はオンラインデザインツール「Canva」をご紹介しました。

基本機能を無料で使える上に有料プランで機能を拡張でき、個人でもプロジェクトチームでも活用できるので、試しに使用してみてから社内で導入を提案してみても良いでしょう。

Adobeなどのデザインツールを活用する例もよく見られますが、有料な上に使いこなすのが難しく、クオリティが高いものを作るにはある程度の「知識や経験」が求められます。

製作物のデザインに悩んでいるという方はぜひ、選択肢のひとつとしてCanvaの導入を検討・提案してみてはいかがでしょうか。(その後デザインへ本気で取り組みたくなった場合は、Adobeソフトなどへの転換もおすすめです。)

参照:
※1:Canva

yuya

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複数メディアでの記事執筆やYouTuberの原稿作成など、掛け持ちでライターをしています。本職は物流。ピアノ・ギターが趣味でセッションにも参加中。気になった...

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